明日午後1時、建設中の大間原発の反対集会が函館で行われます。
題して「やめるべ、大間原発!10.29北海道集会」。
1000人の参加者を見込んでいるとのことです。
函館のみならず、近隣の北斗市、七飯町も函館市と共同して訴えています。
「大間原発訴訟の会」が大間原発建設差し止めの訴訟を起こしました。
現在その会員は若手が増え、幼い子供を持つ母親世代が多くなったと言います。
今月21日には差し止めを求める47000人の署名を国に提出。
道南は原発交付金もないため、建設の経済効果もなく、反対をさえぎるしがらみもないので、こうして活動が活発に行えるようです。
残念ながら肝心の青森側は、この勢いがありません。
そのような中で、少しの変化がありました。
農協が基盤の県農業者政治連盟(県農政連)が原発反対に転換したそうです。
原子力と農業は両立できない、ということを感じたといいます。
6月に総会で脱原発と反核の方針を決議し、共産党系、社民党系団体とも手を結んでいるそうです。
地元・大間町の人達は、経済と隣人との友好関係の板挟み。
青森県知事は、県原子力安全対策検証委員会の結論が年内に出るのを待って再開を判断する事になっています。
三村さんは、この函館からのこうした動きをどう捉えているのでしょうか。
一方で、食品安全委員会が、外部被曝を無視した、生涯100ミリシーベルトを結論づけました。行政の縦割りが如実に現された結果でもあります。
最初、外部被曝も内部被曝も合わせて100だったのに、かえって緩くなってしまいました。そして野田首相の「原発輸入」の明言。
タイでは大洪水が収束できないままです。バンコクに原発がなくて良かった。
ベトナムだって、他のアジアだって、大きな地震や津波がないとは言い切れません。
先日の原子炉設計者の記者会見にもありました。
アメリカから輸入した「マークⅠ」、これはアメリカの土壌が地震の少ない土地という条件の下で造られたもの。それを日本に導入した愚かさ。
そればかりでなく、大地震は起こる可能性は低いという理論もアメリカから同時に輸入してしまったと言うことです。
要は、当時の導入した人達は、アメリカからの受け売りで、自分たちで考え、検証しようともせずに簡単に導入してしまった。それが福島の事故につながった。
野田さんが、国会で今日、子供達が外で元気に遊ぶ姿を取り戻したいと訴えました。
この言葉が真実ならば、なぜ、アジア諸国に原発を売るのですか?
アジアの子供たちは、どうなっても関係ないと言うのでしょうか。
全くお話になりませんよね。
函館や近隣の皆様、がんばって。
応援しています。
青森の皆さんも、何かできる。
今までの既存の原発反対の団体の人達、もっと枠を超えて協力していけたら、もっと大きな力になると思います。協力が必要です。
フェイスブック、ブログ、ホームページ、もっとたくさん用いて呼びかけてほしい。
ここあでした。
題して「やめるべ、大間原発!10.29北海道集会」。
1000人の参加者を見込んでいるとのことです。
函館のみならず、近隣の北斗市、七飯町も函館市と共同して訴えています。
「大間原発訴訟の会」が大間原発建設差し止めの訴訟を起こしました。
現在その会員は若手が増え、幼い子供を持つ母親世代が多くなったと言います。
今月21日には差し止めを求める47000人の署名を国に提出。
道南は原発交付金もないため、建設の経済効果もなく、反対をさえぎるしがらみもないので、こうして活動が活発に行えるようです。
残念ながら肝心の青森側は、この勢いがありません。
そのような中で、少しの変化がありました。
農協が基盤の県農業者政治連盟(県農政連)が原発反対に転換したそうです。
原子力と農業は両立できない、ということを感じたといいます。
6月に総会で脱原発と反核の方針を決議し、共産党系、社民党系団体とも手を結んでいるそうです。
地元・大間町の人達は、経済と隣人との友好関係の板挟み。
青森県知事は、県原子力安全対策検証委員会の結論が年内に出るのを待って再開を判断する事になっています。
三村さんは、この函館からのこうした動きをどう捉えているのでしょうか。
一方で、食品安全委員会が、外部被曝を無視した、生涯100ミリシーベルトを結論づけました。行政の縦割りが如実に現された結果でもあります。
最初、外部被曝も内部被曝も合わせて100だったのに、かえって緩くなってしまいました。そして野田首相の「原発輸入」の明言。
タイでは大洪水が収束できないままです。バンコクに原発がなくて良かった。
ベトナムだって、他のアジアだって、大きな地震や津波がないとは言い切れません。
先日の原子炉設計者の記者会見にもありました。
アメリカから輸入した「マークⅠ」、これはアメリカの土壌が地震の少ない土地という条件の下で造られたもの。それを日本に導入した愚かさ。
そればかりでなく、大地震は起こる可能性は低いという理論もアメリカから同時に輸入してしまったと言うことです。
要は、当時の導入した人達は、アメリカからの受け売りで、自分たちで考え、検証しようともせずに簡単に導入してしまった。それが福島の事故につながった。
野田さんが、国会で今日、子供達が外で元気に遊ぶ姿を取り戻したいと訴えました。
この言葉が真実ならば、なぜ、アジア諸国に原発を売るのですか?
アジアの子供たちは、どうなっても関係ないと言うのでしょうか。
全くお話になりませんよね。
函館や近隣の皆様、がんばって。
応援しています。
青森の皆さんも、何かできる。
今までの既存の原発反対の団体の人達、もっと枠を超えて協力していけたら、もっと大きな力になると思います。協力が必要です。
フェイスブック、ブログ、ホームページ、もっとたくさん用いて呼びかけてほしい。
ここあでした。
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