ここあコテージ

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選挙など

2014-06-18 09:09:25 | 原発関連
ふたつめは、全く変わって選挙と原発関連と、
近頃感じること。


六ヶ所村の村長選挙が、来週日曜日(22日)にあります。

私は、村民ではないので、選挙権はありませんが、
その選挙に、今回、核燃に反対している
菊川慶子さんが出馬するそうです。


菊川さんは、65才。「花とハーブの里」代表。

元々、六ヶ所村出身で、一時、村を離れましたが、
ふたたび、村民として過ごし、

数年前まで、
チューリップ畑を通して、たくさんの人々に
核燃を訴えてきた方です。

しかし、ご自分の健康や事情で、一旦、
チューリップ畑をやめて、数年して、
今の「花とハーブの里」を運営して、
核燃を訴えています。


六ヶ所村の村長戦は、きっと厳しいと思いますが、
なんとか、がんばってもらいたいです。






南相馬市に、災害復興支援住宅が20戸建つ予定ですが、
ここは、原発事故現場からわずか15キロしか離れていない、
そんな地区なんですよ!

日本政府、福島県、狂気の沙汰!!

何が目的で、そこに住まわせようとするんでしょう。

そこの住民に、近い将来、何かがあったら、
誰が責任をとるのでしょう。


自分の意思で選んだのだから、自分の責任となるのでしょうか。


「自己責任」


この言葉を持ち出して、問題になった時期があったでしょう・・・







ここからは、教会関係のことなので、
あくまでも覚え書き的に記します。
興味の無い方、スルーして下さい。




「傷つくことを恐れてはなりません。
傷つくことなしに、愛することはできません。」

マザー・テレサの言葉です。


教会生活していると、いろんな場面にぶち当たる。

対処しやすい問題もあれば、
どうにもややこしい、難しい問題もある。

教会とて、完璧な人間の集まりではないから、
毎日がバラ色で、Happyというわけはない。


年を重ねていくと、上のマザーの言葉のようには、
なかなかすんなり行かない事が多くて、

傷つきたくないことが前提になると、
摩擦を避けたくなり、平穏無事な日々を祈りたくなる。
(本来、平穏無事はいいことですよ、もちろん。)


年のせいなのか、信仰面が未熟なせいなのか、
あるいは性格的なものか。

いずれにせよ、疲れやすくなっている50代の身には、
傷つきたくないと思う方が多いのに気づかされる。


でも、必要ならば、傷つく事を恐れずに、事に当たる
勇気がとても必要だと感じる。


すべての出来事の中に、主の臨在を思い、
主が働いていたもう事を、みことばから確認して、
祈りながら進む。


そうすると、主のちょうどよい采配を得て、
私には考え及ばない事態となっていく。

その中で、自分の至らなさや、
反省しなくてはならないことも明らかにされていく。


相手の内にも聖霊様が働いていて下さることもまた感謝なこと。
同じ主だから、同じ思いに至らせて下さる事が多いのだから。


私の場合、

まずは、「傷つくかも知れない」という「恐れ」に
縛られないようにしなくてはと思う。


「傷ついた癒し人」(H.ナーウェン)という本があるが、
まさに主こそ、痛みを通して愛した方なのだと再確認した。





ここあでした。


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