ここあコテージ

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ばらのつぼみ&みのむし

2013-06-09 08:07:13 | バラ
土曜日の朝は少し肌寒くなりましたが、
日中は晴れて、また気温が幾分上昇。


朝の庭の観察が楽しいこの頃。

水不足が気になりますが、真夏に比べればまだいい方です。
水分蒸発が緩やかですからね。




なるこゆり。白い小さな花をつけますが、あまり目立った花ではありません。
和の感じの強い花です。宿根なので、毎年増えますが、
我が家はあまり増えませんね。




つる日々草の葉は、斑入りで、花は大きな紫。
でも、葉だけでも美しいです。
これは、下向きにつるを延ばして垂れ下がります。
かなり増えますから、時々抜いています。




ハーブの一種の「ラムズイヤー」も、だいぶ背が高くなりました。
肌触りのいい葉、小さな赤紫の花、香りがさわやかです。
食べられないのは残念。
ドライにしてリースにも利用できます。


我が家はバラが中心なので、6月後半にならないと庭は華やぎません。
今は、ほとんど緑のみ。
そんな中、こうした斑入りとか、薄緑の葉が、
花の代わりに彩りを添えます。


そして、バラ。ようやくつぼみにも色が見えてきました。
我が家は東側に庭があるため、午後1時30分頃までしか
日が当たりませんが、朝から6時間は当たるので、
なんとかバラも咲いてくれます。



ポリゴールドが一番に咲いてくれそうです。
(やや!アブラムシが首もとに・・・ぎゃっ)
黄色の中輪花。房咲きなので、まとまって咲きます。
香りは香水のように甘く香ります。
花持ちが悪いのが欠点。散りやすいですね。




二番手は、濃いピンクのアンジェラ。
香りはほとんどありません。
でも、カップ咲きのかわいさは最高です。
そして、たくさん咲いて、丈夫で優秀なバラ。
今年は、去年にまして枝が増えています。


その他には、アブラハム・ダービー、ノイバラ、カクテル、イングリットバーグマン、
アイスバーグなどが、つぼみをつけています。



さて、今年の庭には、アブラムシが多いと、以前書きましたが、
もう一つ、やけに多いのが、これです。



わかりますか?

これ、「みのむし」さんですよ。

こんな小さめの「みの」さんたちが、あちこちにプラーン、プラーン・・・・



バラの葉をうまく利用して、くるまってます。

中には多分、蛾の幼虫?
中を開ける勇気がないので、そのまま葉ごと取って、ポイ!


「みのむし」、イラスト上ではいつもかわいらしいですけどね・・・
実際は、そんなかわいくもありません。

でも、葉を利用して賢く生きている姿には、感動すらしますよ。

生き物の世界は厳しいですからねえ。
(ポイ!なんて、ゴメンしてけれ~!)



今年のバラ、つぼみがついていないものもあり、
やはり天候がおかしいせいなのか?


普通の夏であれば、感謝ですよ。
後は何も要求しません・・・。





今日は転入式があります。2名。
(ある教会から他の教会に籍を移す時の式)があります。

「いっぽいっぽ東北」(いっぽいっぽ釜石・大槌・山田の総称)の働きを
担われるT先生ご夫妻が、うちの教会に籍を置くことになったためです。
(これまで、「いっぽいっぽ」は、OMF(宣教師の団体)の働きでしたが、
今後はJECA(当教会の所属する団体)で働きを引き継ぐべく、今、準備中です。)


転入と言えば、私たち家族と義父もここの教会に転入しました。
なので、今年は転入者が多い年に。他にも候補者数名います。

教会にとっては、今年何かと変化の大きな年になります。
お祈り下さいね。



皆様の教会の礼拝も祝福されますように・・・。




ここあでした。






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