夏の手仕事２０１３

昨日は、意外に涼しかったです。

朝から私は、バラや畑の野菜の病害虫対策に、
牛乳水と酢水をかけまくり。


バラも、ほの甘い牛乳水をかけられたかと思ったら、
今度は酸っぱい水をかけられて気の毒だけど、
農薬の苦いのよりはいいよね・・・なんちゃって。


これも植物のため、ひいては人間と環境のためなのよ～～！
ちょっとだけ我慢の子でいて下さい。






さて、津軽にも初夏らしい日が訪れましたが、
いよいよ「夏の手仕事」の開始ですよ。

（昨年も書きましたが、ＮＨＫ「今日の料理」で使う
「夏の手仕事」からのパクリ！でも、いい感じの響きだからね。

らっきょう漬け、梅酒や梅シロップ、梅干し漬けなど、
この季節にせっせとする手仕事のことなのよー。）



「手仕事」っていう言葉、なんとなく平和な響き、
優しい響きだと思いませんか？



今年もやってきましたよ。梅シロップの季節が。


スーパー行ったら、もう梅酒コーナーに梅がたくさん。
産地を気にしながら探すと、ありました。和歌山の梅。



すぐ隣に埼玉産のがありました。埼玉産は安い。この差はなんだろう？
やはり、和歌山は梅が有名だからかな。
熟しぎみですね。
確か去年は、鹿児島と青森の梅を使いました。


洗ってからヘタを取った梅１キロを、消毒した広口瓶に、
氷砂糖１キロと交互に入れ、最後に酢を１５０～２００ｃｃ入れて完成。



氷砂糖。




完成の図。



さて、今回はもう一つ作りました。
それは、これです。



広島産レモン。
国産レモンなので、皮ごと使えます。
完全無農薬ならもっといいですが・・・


これを薄切りし、砂糖漬けに。



本当は氷砂糖がよかったのですが、なかったので普通の砂糖。

これもシロップとして、飲み物に、お菓子作りに利用できると思います。



夏ばて対策、これでばっちり。


それより、今の風邪をなんとか早めにクリアせねば。


今日は、これから祈祷会、読書会。


行ってきま～す！




ここあでした。