ここあコテージ

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青森発おいしいもの

2014-10-29 08:18:06 | 料理
昨日はあられが降り、一日中雨でした。
とても寒くて、ストーブを付けっぱなし。
10月もあと二日ですね。



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青森には、おいしいものがたくさんありますが、
特に今日は、これを紹介します。



名前はわかりません。(名前なんて無いのかも。)

ナット昆布(細かく刻んだねばつく昆布)、菊、きゅうり、
キノコ類(ゆでて)を醤油で味付けした、ご飯のおとも。

とろとろして、これさえあれば、食欲も増しますよ。
夏も冷たくして食べられるし。


青森県の人々は、大抵、菊の花を食べます。
(北海道民、岩手県民も食べるんですけどね。)

多少のほろ苦さがありますが、
それがおいしいのですよ。


菊は、ピーナツやごまで和えたり、
酢の物にしたり、天ぷらにできます。


いわゆるエディブル・フラワーなんです。
(こう言うとステキに聞こえる。笑)



*この瓶詰めは、教会員の方に作って頂きました。
おいしくて数日で完食!ごちそうさま~!




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先日掘った里芋。

その茎にくっついている大きな、堅い芋の部分を、
昨日は、チンして、インゲンと一緒に、
甘い味噌で和えました。




とてもおいしいし、里芋の煮転がしよりも
簡単で、早く作れます。


里芋は、煮ると吹きこぼれやすいでしょ?

皮のままチンしたら、絶対失敗しないし、
早いし、かゆくならないので楽ですよ。
(チンするときは、ラップを軽くのせるだけにしてね。)

皮もツルッとむけます。


味噌は、赤味噌に水と砂糖を加えて、
軽く煮詰めています。


ところで、このインゲン、
ただのインゲンではないのです。


その名も「サクサク王子」。
産直で見つけました。来年植えたい。


ホントに「サクサク」なのよ。
インゲンは熱を加えると歯ごたえは悪くなりますが、
これは、サクサクとした歯ごたえが心地よいのです。


四角豆もさくさく感があるけど、
それ以上にサクサク。たまらないおいしさよ!!


産直辺りで出会ったら、是非食べてみて。



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産直で「紅玉」を見つけました。
お菓子でも作りたいと思います。

りんごの隣は、洋梨。
青森産で、特産の「ゼネラルレクラーク」です。

大きいですよ。
甘いし、食べ応えありです。

青森はりんご王国ですが、
りんごばかりではないのですよ。


青森は、最近、ぶどうと桃に力を入れてますね。
ぶどうの「スチューベン」は、青森発だし、
桃は、なんとか南の地方に負けないように、
今、がんばっているらしいです。

一昔前までは、桃は、農家が楽しみで作るだけで、
市場にはそれほど出ませんでした。

でも、ここ数年、産直を中心に
お目見え。ブランド化も目指しているとか。


南の地方の桃が途絶えたシーズンに、
青森の桃が活躍する・・・そんな感じらしいですね。


がんばれ~~



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今日は、青森発のおいしいものを特集してみました。

青森には、知られていないおいしいものが、
まだまだたくさんありますよ。




この季節になると、冬の匂いがして来ますよね。
季節を匂いで感じます。

野性的?!


でも、なかなか文字での説明は無理ですね。


匂いというか、冷たさや痛さも合わさっての
混合的な感触でしょうかね。


だから、人によって、地方によって
違うものかもね。


初冬と真冬の匂いも違うしねえ・・・



(アンタ、どんだけ動物的なのサ  笑) 




ここあでした。


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