ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ナン・ミックス

2011-02-17 19:36:01 | 料理
このごろ、とても暖かくて嬉しいです。
我が家の前はすっかり雪が消えましたよ。屋根もまったく雪がありません。
このまま春を迎えたい・・・。

道路は真っ黒い雪が積もっています。
そう、春が近くなるにつれて、道路は真っ黒な雪の塊になります。
これを経ないでは、春は来ないのです。
雪がほとんど降らない地方の方にとっては、この黒い汚れた雪を見ると、
がっかりするんだろうなあ・・・と、いつも思います。

さて、夫が、先日どこかのスーパーから「ナン・ミックス」なるものを
買って来ました。
つまり、ナンを簡単に作れるシロモノ。

この「ナン・ミックス」は、S&B食品のもの。
で、ナンを作ってみました。

こねて、1時間くらいねかせます。

フライパンで油をしかずに焼きます。

簡単なんだけど、インドカレー専門店で食べたナンとは全然違う!!
インスタントだからしょうがないか。
なんだかホットケーキ・ミックスの香りがするんです。甘みは少ないけど。

それじゃ、カレーも作らねば。
というので、今日の夕食はキーマ・カレーとナン。
うちのキーマ・カレーは、本当にキーマなのか、単にドライカレーなのか
私もようわからんのでして・・・。

挽肉、各種野菜(セロリ、人参、タマネギ、ショウガ、ニンニクなど)を炒めて、
ローリエを入れて少し煮て、カレー粉、各種スパイス、塩を加えるだけ。
時には豆を入れてます。

結局、夫はもともとパン好きなので、喜んでナンを食べました。
結局、私はもともとごはん好きなので、ナンを少し食べてから、ご飯で
カレーを食べました。やっぱ、日本人はご飯だな。

その夫、きょう、山崎パンの「白い皿」をもらって帰還。
いつのまにシールを集めていたのか・・・。
さすがパン好きな人。
白い皿はなんにでも使えるのでいいです。
せめて2枚ほしかったなあ・・・。

明日はまた雪らしいです。
積もらなければ助かります。

ここあでした。









バレンタインデーのチョコレート

2011-02-14 13:32:22 | スイーツ
娘が就活のため、土曜に家に帰ってきました。
父親に、バレンタインのチョコをプレゼント。

最近のバレンタインは、女子から女子へ、あるいは自分のため、
あるいは男子から女子へと変化しているようですね。

本来のバレンタインは、男子から女子へプレゼントするらしいので、
本来の形に戻ったということですかね?

ま、私は始めから、ほとんどバレンタインには興味がなく、いや無視して
きたので、(別に深い意味もないけれど。)夫にはあえて何も贈りませんが。
なにせ、今月は夫の誕生日もあるので、そちらに重きを置く・・・こういう
ことです。

だから??
夫が娘からチョコをもらうのは、きっと嬉しい事かも知れないわ・・・。

それはそうと、今回は弘前のアプリーズから購入したというチョコ。
レンジで軽く温めると、中を割った時、とろーんとトリュフが流れて
くるってやつです。

おいしかった~~
・・・・って、結局、一番喜んで食べたのは、何もあげてない私?

前日、ぶどうクラブのお楽しみ会で「はくさい夫人とあおむしちゃん」を
読み聞かせして、みんなに、「受けることはとっても嬉しくて、大切だけど、
与えることはもっともっと大切で、しあわせだよー」
って、言ったばかりじゃん。
(絵本の内容は、黒石教会のブログを見てね。)

とほほ・・・な、ここあでした。




弘前雪灯籠まつり

2011-02-11 21:03:26 | 日記
実に30年ぶりに弘前公園の雪灯籠まつりに行きました。

弘前文化センター近くの東門から入った所

うさぎちゃん

かわいい!!

夕方5時くらいには灯籠やキャンドルに灯りが灯って、とてもきれいで、
幻想的でした。
遠くから静かにクラシック曲が流れています。
カッチーニの「アベ・マリア」、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」とか、
クリスマスの曲も。
やはり、にぎやかな曲よりも、幻想的な雰囲気を味わうならクラシックが
一番ですね。

特に感動したのが、弘前城本丸の高台から西堀あたりを望むと、そこには
ミニかまくらがたくさんあって、そこに火が灯って、これもまた幻想的でした。
見ているみなさん、みんなかなり感動してた。




弘前城は今年築城400年を迎えました。だから、雪像にも弘前城があります。



キャラクターの「たか丸くん」


小学生が書いた絵柄のカップに、キャンドルが入っています。

久しぶりの雪灯籠まつりでしたが、いつまでも変わらないのは公園そのもので、
ここに来ると、「ああ、私のふるさとだー」という気がします。
そう、私も夫も弘前の出身。

特に私は、ここを自分のお庭?のように遊び回ってました。
幼い頃は、父に連れられて、散歩、ボート乗り・・・。
中・高生の頃は、自然散策、サイクリング、通学、物思いにふける最高の場。
お祭りの公園より、普段の公園が好きでした。

雪の壁?にもカップが入っていて、火が灯ってました。
ちなみに右側をヨタヨタと歩いてるのは「ここあ」。ころびそうなほど
道がツルッツルだったよ~。

帰る前に、甘酒とおしるこ(もちろん甘酒は私。)、そして、「うわさの豚まん」
という中華まんを食べました。おいしかった。
1時間歩いて、体も心もホットになりました。

ここあでした。


ハート型になってた・・・

2011-02-09 19:21:55 | 料理
もうすぐバレンタインですが、数年前に私が切った「ねぎ」、
なんと!!ハート型になってました。
ピントが合ってなかったけど・・・(数年前の写真です。)

ねぎの中の青いところがハートになっててびっくり。
偶然とは言え、おもしろかった。
さがせばもっとありそう。

植物の葉はハート型が結構多いですよ。
朝顔とかね。

ここあでした~。

黒石の伝承工芸館の大型こけし

2011-02-07 20:11:38 | 旅行
1年ぶりの黒石伝承工芸館。
大型のこけしと灯籠ができたというので、ようやく見物できました。
きょうは生憎の吹雪でしたが、工芸館の灯籠がにこにこと迎えてくれました。

この大型こけし、大きさはどのくらいでしょう?
やぐらがあるのは、たぶん雨や雪を避けるためでしょうかね。
決して制作途中の足場ではないですよ。

中型のこけし灯籠は、工芸館の軒下にズラーリ並んで、観光客を迎えています。


帰りには、お隣の「こけし館」の大型こけしを見ました。
こうしてみるとこけしは顔も全く違うし、着物のデザインもそれぞれで、
性別もあるの?・・・と、一人で疑問を抱きながらカメラに収めました。


黒石市も経済的に困窮しているので、なんとか町おこしをしようとがんばって
いるんです。
黒石焼きそば、つゆ焼きそばは有名になりましたが、実は伝承工芸館には、
黒石焼きそばを中華まんに入れてしまった「焼きそばまんじゅう」があります。
1個250円。
中には、少しぴりっとした黒石焼きそばがそのまま入ってます。
おいしーい。



これは、焼きそばまんじゅうが置いてある、「りんご村」という軽食喫茶の
りんご灯籠です。木になっているりんごを表現してます。かわいいよ。

黒石にお越しの際は、少し奥まってますが、温湯(ぬるゆ)地域にある工芸館や
こけし館にもおいでくださいね。

ここあでした。