Dec.19 2005 門前仲町

2005年12月19日 | 風の旅人日乗
12月19日 月曜日

さあ、今日から恐ろしくも楽しい忘年会週間に突入。
月、火、水、木、土、と、怒涛の酒飲み週間だ。
初日の今日は、東京下町の門前仲町で、東京商船大学の後輩たちと。
当初は、月島のもんじゃ焼き屋形船に乗って、江戸湾に出てお台場沖にアンカリングして、逃げようにも逃げられない金網デスマッチ的飲み会が企画されていたが、屋形船は幸か不幸か予約でいっぱいで、学生時代を過ごした門仲で、ということになった。

彼らと飲むと、12時前に新橋を出る横須賀線の終電に乗り遅れる可能性が極めて高い。従って、今日の忘年会は、最初から一泊二日の大プロジェクトを組んで望むことにした。
近いうちに済ませておかなければならない、車が必要な用件が東京であったため、それを今日済ませることとし、その後、車を置いて、門仲に出かけ、夜は東京に泊って、明日の朝帰る、というプロジェクトだ。神奈川県三浦郡の田舎に住んでいると、東京でちょっと気合を入れて4,5時間飲むとなると、20時間規模の東京滞在になってしまうのだ。


Dec.18 2005 富士山頂の雪煙

2005年12月19日 | 風の旅人日乗
12月18日 日曜日

昨日の相模湾は北西風が一日中吹き荒れたが、今日も同じような気圧配置だが、朝、風が弱い。かっきりと寒い。2階から富士山がきれいに見え、頂上付近は雪煙で隠れている。あれは雲ではなく、頂上付近が強風で地吹雪になっているのだ。高層には強風が吹いているサインで、こんな日の海は要注意だ。

今日はHマリーナの月例レースで、インショアレース2本が予定されていた。
マリーナを出港後、それまで穏やかだった北東風が北に回り、さらに北西に振れ、風が一気に30ノットを越す。
結局この日のレースは中止。その後、風は落ち着いて快適な風になったが、あとでアメダスを見てみると、なぜだかHマリーナのある相模湾奥だけが風が弱く、そのほかの関東地方全域は15m/sから20m/sだったから、Hマリーナ沖でもその風が吹き続ける可能性も高かったわけで、気圧配置と参加艇の技量をも考慮した、レースコミッティーのいい判断だったと思う。

家に用事を残していたので、レース後(レースはなかったけど)のパーティーには出席せずにマリーナを出た。