タカヤノリコ５

顔と鉢巻をマスキングして髪をエアブラシで塗装。

タカヤノリコ４

ここまで塗装すれば、胴体はほぼ完成。
マスキングテープをはがして、細部の塗装のはみ出しなどを修正します。

タカヤノリコ３

肌をマスキング。
手足の黄色い部分、服の赤、アンダーウェアーのえんじ色の順に塗装していきます。

少佐２

草薙素子はこんな感じ。
全身透けたようなスーツを着ているので、全体を肌色に塗装しています。
こちらも取り回しに苦労します。

タカヤノリコ２

表面処理、サフ吹きを繰り返した後、全体を白で塗装。
服の白部分と靴をマスキングして、肌色を塗装しました。
ここからは、マスギングして塗装という作業が続きます。

1/5サイズですので、手に持ってエアブラシ塗装するのは、とりまわしにちょっと苦労します。

実相寺昭雄監督死去

またしても巨匠と呼ばれる方が亡くなってしまいました。
６９歳はまだ若いですよね。残念です。

さて、画像は製作中の海洋堂・草薙素子とタカヤノリコ。
見てのとおり、頭部は髪の毛など全て一体成型。
この当時はこれが当たり前でした。
髪の塗装は筆塗りでされている作例も多かったと記憶しています。
今回は当然エアブラシで塗装しますが、マスキングが大変。
眉毛を描くのも苦労します。

パーツ数はどちらも異常に少ないんですけど。