映画「愛と誠」感想

1970年代に大ヒットした、梶原一騎原作の漫画を実写映画化。

劇中で突然歌いだす、ミュージカル的な演出や、原作を突き抜けた強烈なキャラ設定など、三池崇史監督ならではのアクの強さが話題になっていました。

これは、好き嫌いが真っ二つに分かれるでしょうね。
一般には全くお勧めできません。
三池作品のファンしか楽しめないかも（三池ファンでもちょっと首をかしげてしまいますが）。

歌われる歌は、60～70年代のヒット曲で、自分にはとても心地よいものばかりでした。
批判もあるようですが、個人的にはなかなか笑える場面です。
しかし、中盤以降は歌の場面が減ってしまいました。
どうせなら序盤のペースで最後までやってほしかったところです。

あとはひたすらケンカ、ケンカ…。
この辺は三池監督の得意とするところですが、ちょっとワンパターン。
学校の荒廃っぷりは、もはやギャグです。

この映画で最も楽しめるのは、俳優さんたちが好演する、強烈なキャラたちです。

妻夫木聡が、高校生の大賀誠を演じると聞いたときは、無茶だろうと思いましたが、周りがもっと無茶なので、全然気になりませんでした。
周りのキャラのボケへの突込みスキルを見ると、妻夫木聡だからできた、と言えるかもしれません。

武井咲演ずる早乙女愛は、とにかく可愛い。そして超天然で盲目的でうざい！
これもハマリ役です。

他にも、早乙女愛への愛を貫く生徒会長・岩清水や、番長の座王権太、スケ番のガムコ、謎の少女・高原由紀、愛の父親（市村正親）など、個性ありすぎ！
しかもそれぞれの登場人物に見せ場が用意されています。

ストーリー自体が古くてベタなこの映画、これらの俳優陣の頑張りがなかったら、完全に駄作だったはずです。
その辺を、割り切って観ると充分楽しめます。

量産機の醍醐味

　　

1/72ビッグフット２機、1/72ラウンドフェイサー１機、1/48ラウンドフェイサー２機が完成！

ラウンドフェイサーと並べると、ビッグフットのデカさがわかります。
さすがは複座式の重コンバットアーマーです。

量産機は、並べるとサマになりますね。作るのは大変ですけど。

山は越えた？

　

最大の難関、ペーパーがけがほぼ終了。

マスキング作業も多し。

山は越えたか…。

映画「アポロ１８」感想

１７号で終了したアポロ計画。しかし国防総省は極秘に１８号を月へ送る。
真の目的は、飛行士たちにも知らされていなかった。

そんなあらすじだけ知って、観に行った映画ですが、思っていたのと全然違ってました。
これ、ホラーです。

ありえない設定に、単純なストーリー。
しかし、記録映像的な見せ方で、恐ろしい状況だけは、やたらリアルに伝わってきます。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「パラノーマル・アクティビティ」の宇宙版みたいなもの（両方ともまともに見てませんが…）と言って、わかる人はわかると思います。

ホラーが苦手な自分には、十分怖かったです。
…ってゆーか、そんなつもりで見に行ったんじゃないっ！

もはや…

1/72　ビッグフット２機の製作も開始。

ソルティック社の下請けどころか、もはや子会社の観も…。

量産化…できればいいんだけど

　

ソルティック３機、塗装中。

一度に作ると、効率がいいのは確かなんですが、所詮は一人で作っているわけで、やっぱり３機分の時間はかかりますね。

プロ野球セパ交流戦・ソフトバンク×中日

ヤフードームへ、ホークス戦を観に行ってきました。
今期３度目の観戦です。

昨日、ホークスは勝ったとはいえ、得点は初回の１点のみ。
このところの打線の不調は深刻で、今日もどうなることやら、と不安に思っていましたが…。

２回までで６得点！相手のエラーが連発したこともありますが、それをしっかり得点に絡めたのは立派。
勝敗は早々に決まりました。
あとは余裕を持っての観戦。ビールが進みます。
先発の大隣は、いい具合に力を抜いた、打たせてとるピッチングで、１３０球以上の投球で完封勝利！
こんなに気持ちいい試合は久しぶりです。

そんなもんだから、プロ野球とエヴァのコラボＴシャツだって買っちゃいます。
当然ホークスバージョン。

　　　　　　　　

なんだか、送り手側の思う壺な気もしますが、勝ち試合になると、財布の紐が緩むのは、ファンとしては当たり前ではないか、と自分に言い聞かせております…。

1/6 夏服のアスカ １

　

アミエ・グラン製のガレージキットです。

スカートは分割されておらず、左右の脚も腰の部分でつながった１パーツになっており、スカートの中に突っ込む構造なのが、ちょっと変わってます。

ただ、このスカートが曲者で、薄いのはいいのですが、やっぱり歪みがあるようです。
熱湯で熱して軟らかくし、腰や右手に合うように矯正しました。

1/48 F-14Dトムキャット「アイドルマスター・三浦あずさ」 ４

　

最大のヤマ場と思われる、デカール貼付をやってます。

やっぱりデカいデカールは、貼るのが厳しいですね。
見た目以上に凹凸があるので、マークソフターやマークセッターを使って、時間をかけて作業しています。
このデカールは、マークソフターをたっぷり使っても、ちょっとやそっとじゃ溶けないようです。

重ねて貼るものも多いので、貼る順番に注意します。
ちなみに本来なら、注意書きは絵に隠れてはいけないのでしょうが、実在しない機体だし、見た目重視で、その辺は無視しました。

あうぅぅぅ…

レギュレーターがぶっ壊れちまったあっ！
数日塗装は無理。

それ以上に、突然の出費が痛い…。