やっと一息

工房の方は、昨日が仕事納めで、簡単ながら掃除など済ませたのですが、今日は自宅の掃除です。

とは言っても、普通の掃除に毛が生えた程度しか、やる気がおきませんでした。
とりあえず、何年も故障したままのＬＤプレイヤーを処分したのは、自分としては思い切った決断だったと思います。

でもＬＤソフトは捨てきれなかった…。

1/72 ブッシュマン 完成

　

軽量級のコンバットアーマーという設定のブッシュマン。
華奢なデザインで、やはりちょっと単体ではダグラムには勝てそうにありません。

ただ、キットとしては、同じシリーズの中では、ある程度脚を八の字に立つことができる方なので、その点ではダグラムを上回っています。

1/72 マッケレル、ブロックヘッド 完成

　

マッケレルは特徴ある形状のためか、ちょっと変わったパーツ構成で、少し苦労しましたが、無事完成しました。

そういえば手持ちの武器が無かったんですね。
ＴＶで、ダグラムと戦ったとき、手首周りについている機銃らしきものだけで戦って、案の定あっさりやられていたような記憶があります。


　　

ブロックヘッドも完成しました。
これで２体目ですが、数あるダグラムシリーズの中で、このブロックヘッドがやっぱり一番作るのに手間がかかります。
関節パーツそのものがポリパーツというのが、一番のネックです。

でも完成すると、すごいボリュームなので、なかなかの満足感が得られます。

1/72 サバロフ・ニコラエフ 完成

　　

最後に各パーツを組み立てて完成なんですが、やはり腕がないというのは、組み立てていても不思議な感じです。

昔見かけた、ガンプラの類似品みたいに見えなくもないんですが、本家・大河原大先生のデザイン！
うーん、奇抜です。
でもこれって、倒れたら起き上がれない気がしますが…。

1/72 マッケレル ２

　　

大方塗装が終わったところです。
ここからスミ入れ、デカール貼付、つや消しクリアーコートと進めていきます。

サバロフはつや消しクリアー塗装まで終了。

ブロックヘッドは組み立て・塗装・マスキング作業の繰り返しで、やはり一番手間がかかります。

ブッシュマンを含め、現在コンバットアーマー４機を製作中。

1/72 ブッシュマン １

　

タカラのダグラムシリーズのキット。
非常にシンプルな作りです。

塗装をできるだけ楽にしたいので、腰上下の接続と、頭部の接続は、差込式になるように手を加えました。

1/72 マッケレル １

　　

タカラのダグラムシリーズ。
唯一の水陸両用コンバットアーマーです。

仮組みしてみました。
胴体と脚は、最後に取り付けできそうです。
頭部（？）は、後はめできるように、内側の接続ピンを加工しています。

なんだかなあ

体調が思わしくありません。

不意の発熱。
なんでだ？

1/72 サバロフ・ニコラエフ ３

　　

各ブロックの塗装がほぼ終わりました。
ここからデカール貼付、クリアーコーティングなどを行っていきます。

また、同時進行でブロックヘッドを製作中。

映画「人生の特等席」観想

「グラン・トリノ」で俳優を引退し、監督業に専念すると宣言していたクリント・イーストウッドですが、今回早くも主演として復活！
ファンとしては、本当にうれしい限りです。

しかも、またしても生粋の頑固ジジイ役！
プロ野球の大ベテランスカウトマンで、もうとっくに引退してもおかしくない年齢なのに、頑として聞き入れない。
目が霞むようになっても、医者の忠告を聞き入れない。
ガレージに車をぶつけても、「ガレージが狭くなった」と毒づく。
そんな性格だから、一人娘ともうまくいってない。

まさにイーストウッドのために用意された脚本で、はまりまくってます。

物語は、注目の大物ルーキーをドラフトで１位指名するか、その見極めを任された主人公と、その仕事を手伝うことにした娘との心の交流がメインとなります。
非常にシンプルで、結末もちょっとうまくいきすぎな感じもありますが、役者のみなさんのすばらしい演技で、気持ちよくのめり込めます。
だれでも安心して見られる、ハートフルな作品です。

これからもイーストウッドが見たい！