1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド 完成

　　　　　
飛行甲板は、発艦用と武装の２種が用意されており、取り換え可能なように修正しています。
甲板前方のマーキングは、付属のデカールを使用しました。
甲板のラインは、デカールが用意されていますが、塗装で再現しました。

か、かっこええ！
空母と戦艦のいいとこ取り。
基本的デザインは旧ヤマトから変わってないので、当時のデザインがいかに優れていたかがわかります。
真っ赤なカラーリングは、やんちゃ感が漂います。
それに、ヤマトよりかなりでかく、４０cm近くあって迫力あり。

TVアニメ劇中ではあっけなく沈んだのが残念ですが、劇場版では同型艦が活躍したのが印象的でした。
いつか作ってみたいと思います。

1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド ７

　　　
先に付属の戦闘指揮艦と、重爆撃機ガルントが完成しました。
どっちも精密なモールドが楽しめます。
戦闘指揮艦は、窓の塗装が一番の難所です。

1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド ６

　　
塗装が終わったパーツを組立中。
戦闘指揮艦はグレーを下地に、白を乗せていきます。

ところで、「電撃ホビーマガジン」が休刊となりますね。→『電撃ホビーマガジン』創刊17年の歴史に幕
なんだか今の模型・ホビー業界や出版業界を象徴しているかのように感じます…。

1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド ５

　　
付属の独立戦闘指揮艦と、重爆撃機ガルントも製作中です。
どちらも精密ですが、特にガルントはパーツ分割が細かい！
各部のトゲトゲは別パーツだし、着陸脚だけで８パーツに分かれています。

御開帳

　　
３日前に届いていた、プレバン限定キット、ＭＧマ・クベ専用グフ。
このところ忙しくて、ようやく今日になって中を拝むことができました。
色分けを再現するため、色違いで同じ型のランナーが入っています。
余剰パーツがかなり発生する模様です。

それにしても、このプレミアムバンダイ限定品ってのは、困ったもの。
このマ・クベ用グフのようなマイナーなＭＳをキット化してくれるのは有難いんですが、ＨＧＵＣズサ（ＺＺ版）って、一般販売でよくない？
ＺＺシリーズって、売れないのかなあ。
Ｒ・ギャギャ発売で、ＨＧＵＣのＲ・ジャジャ発売も間近ではと楽しみにしていましたが、この調子だとこちらもプレバン限定か・・・？

1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド ４

　　
下地としてレッドブラウンを塗装後、エッジやパネルラインを若干残しつつ、メインのレッドをエアブラシで塗装していきます。
今回はダロルド専用カラーを使用しました。

1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド ３

　　
引き続き船体をペーパーがけ中。
「目」の部分は先に塗装しておきます。
飛行甲板は、設定どおり船体より暗い赤を、先に塗装しておきます。

1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド ２

　　
これまで作ったガミラス艦は、船体パーツがパネルラインに沿った分割になっていましたが、このキットは、パネルラインとは違った部分で分割されているところが数か所あります。
ここはポリパテで埋めて、ペーパーがけして成形します。

その他、ヒケが生じている箇所も、いつも通りパテ埋め、ペーパーがけで表面処理しています。

映画「イミテーションゲーム・エニグマと天才数学者の秘密」感想

第二次大戦のイギリスで、ドイツの強力な暗号・エニグマの解読に成功した数学者アラン・チューリングの人生を描いた実話です。

不可能といわれていた暗号を苦心の末解読し、連合軍の勝利に大きく貢献したエピソードが中心ですが、英雄的な描かれ方はしていません。
天才的頭脳と、特異な性格は、誰にも理解されず、周りに敵ばかり作ってしまいます。
極秘任務であることから、戦後も一切表に出ることはなく、数奇な人生を送ります。

もがき苦しむアランを、ベネディクト・カンバーバッチという俳優が熱演。
アカデミー賞の有力候補になったのも頷けます。
知名度のない人物を描き、地味で難しいテーマを扱いながら、最初から最後まで物語に惹きつけられる秀作です。

1/100 ＭＧキャスバル専用ガンダム 完成

　　　　
シャアの赤いガンダムを、設定に準じて製作・塗装したわけですが、あまり「赤」くはないですね。
塗装方法も関係していますが、なかなかに渋い感じになりました。

Ver.1.5は様々な武器が付属していますが、その中でもビームジャベリンは面白いと思います。
槍を持ったモビルスーツって、あまりありませんから、何だか新鮮に見えます。