模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

1/35 「ガールズ&パンツァー」ポルシェティーガー  3

2013-07-30 21:36:09 | 模型製作(ガルパン・ポルシェティーガー)
    
ライトの修正です。
ライト基部Å20、A21の上部のみ使用するので、削り取ります。
そのパーツとE16、E17を接着し、フェンダーに取り付けます。
ライトから延びるコードは、延ばしランナーで作りました。

    
砲塔の製作に入ります。
上面は設定に合わせ、余分なディテールや穴を埋めます。
一番の特徴であるトサカは、プラ板とポリパテで製作しました。
キューポラのハッチは、説明書どおりでは設定と全く違います。
しかし幸いにも、説明書で不要とされているパーツを使うことで、設定どおりのハッチを製作できます。
A12、C28のかわりに、A25~29、C3、C4、C31を使用します。
C8、C9を砲塔に付けるときに、向きに注意が必要です。
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1/35 「ガールズ&パンツァー」Ⅳ号戦車D型  完成

2013-07-29 21:43:35 | 模型製作(ガルパンⅣ号D型)
 
デカールが乾燥したら、全体につや消しクリアーを吹きます。
デカールは、そのままではきれいすぎるので、上から車体色のグレーをこすり付けて、設定画のように、色が剥げて薄れている感じにしました。

その後、極薄のエナメル塗料でウォッシングしました。

履帯は、タミヤのⅣ号戦車H型初期型からの流用です。
まずマットブラックで塗装後、上から軽くジャーマングレーを塗装し、その後エナメル塗料で軽くウォッシングしています。
塗装が終わったら、車体に取付けです。
最近のプラモの履帯って、接着できるんですね。昔は焼き付けて繋いでましたっけ。
上の方は、たるみを表現するため、フェンダーとの間に物をはさんで、たるんだ形を作った状態で転輪に接着します。

軽く砂埃的な汚しとして、車体下方に薄めたライトブラウンを吹き付け、タミヤウェザリングマスターを足回りにチョチョッとこすり付けて、ウェザリング終了です。


ついに完成!
1/35の戦車作ったのって、8年ぶりくらいでしょうか。
久々に作ると、楽しいですね。う~ん、なかなかカッコいい!
今回はあくまでアニメのメカとして作っているので、ウェザリングは最小限にしてます。
でも戦車単体で作るなら、これくらいが調度いいかもしれませんね。
ちなみに、キューポラのハッチは開状態としました。
ここに、プラッツから発売の発表があった、1/35のガルパンフィギュアを乗せようと思っています。

ガルパン戦車は、時間があれば今後続々製作の予定です。
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1/1000 ガミラス艦親衛隊セット  完成

2013-07-28 21:41:59 | 模型製作
      

墨入れが終わったら、全体につや消しクリアーを吹きます。
最後に艦橋や砲塔など細かいパーツを船体に付けて、完成です。

一般タイプのグリーンとはまた違う、スマートなイメージになりました。

今回初製作の、クリピテラ級航宙駆逐艦は、小さいながらも精密で、精悍な感じです。
とてもやられ役には見えません。

今回は2セット、6隻製作しました。
やはり艦隊はいいですね。
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1/1000 ガミラス親衛隊セット  4

2013-07-27 22:11:03 | 模型製作
    

基本色であるブルーの塗装が完了しました。

凹部にエナメル塗料で墨入れします。
はみ出した部分は、エナメルシンナーでふき取ればOKです。
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映画「劇場版銀魂完結篇・万事屋よ永遠なれ」感想

2013-07-26 21:20:58 | 感想
7年間のTV放送の完結編として製作された、劇場版第二弾。
脚本・キャラデザインを原作者の空知英秋が担当した、完全オリジナル作品です。

冒頭から、映画そのものを茶化す悪ふざけや、ガッツリ下ネタで、いかにも銀魂らしい始まりかたです。

内容は詳しくは書けませんが、5年後の世界の変わり果てたキャラたちの前に、銀さんは完全に突っ込み役。
怒涛のごとく炸裂する連続のギャグが、全てツボに的中で、そのたびに劇場内の観客の笑い声がドッと起こります。
映画館でこんなに涙を流して笑ったことって、今まであったっけ?
予告編やテレビCMでは、結構シリアス展開かと思わせるところがあったので、いい意味で裏切られました。

そして、とことん笑わせた後は、クライマックスに向け、ドドーンとカッコいいモードへ移行。
劇場の大スクリーンだからこその、激しいアクションが展開されます。
レギュラーキャラ総登場による、これでもかの大立ち回りが熱い!
最後はホロリと、銀魂らしく締めます。

まさに完結篇にふさわしい作品でした。
間違いなく傑作です。
今年はこれ以上面白い作品は出ないんじゃないでしょうか?

それにしても、果して本当にこれで完結なのか?
これまで何度も「終わる終わる詐欺」を繰り返しただけに、ファンの間では、これで終わるわけがない、という声が多い様ですが、面白ければいくらでも復活してほしいものです。

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1/1000 ガミラス艦親衛隊セット  3

2013-07-24 21:23:25 | 模型製作


一般タイプのガミラス艦を作ったときと同様、下地はダークグレーを塗装します。

親衛隊のブルーは、調色して作りました。
これを、エッジやパネルライン部分の下地のダークグレーを活かしつつ、エアブラシで細吹きしていきます。
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1/35 「ガールズ&パンツァー」Ⅳ号戦車D型  6

2013-07-22 21:12:22 | 模型製作(ガルパンⅣ号D型)
塗装に入ります。

    
全体をサフ吹きした後、クレオスのジャーマングレーを吹きます。
ほとんど黒に近いグレーです。ちなみに缶スプレーです。
基本色となるグレーは、同じくクレオスのジャーマングレーにホワイトを混ぜたものです。
これを、凹部やエッジ部分などの下地を活かしつつ、エアブラシで吹き付けていきます。
さらにこの基本色にホワイトを加えたものを、部分的にハイライトとして吹き付けます。

これで基本塗装終了。

  
次に、細部を塗装します。
転輪のゴム部分ははジャーマングレー、装備品の木製部分はサンディブラウンで塗装し、チョチョッと木目を描き込みます。
その後、エナメルのフラットブラック+フラットブラウンで墨入れしました。
斧の刃など金属部分は、最後に塗装する予定なので、この時点ではまだ未塗装です。

デカールは、対聖グロリアーナ女学院戦の状態を再現したかったので、校章と「六」を選びました。
「六」は、凹凸が大きいところに貼るので、余白部分は切り取って、マークソフターを使って丁寧になじませます。
結構簡単にやわらかくなるので、破れないように注意。
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1/35 「ガールズ&パンツァー」ポルシェティーガー  2

2013-07-20 21:58:27 | 模型製作(ガルパン・ポルシェティーガー)
車体背面の製作に入ります。
アニメ設定の完全再現となると、丸々作り直しになってしまいますので、当初の目標どおり、できるだけ手間とお金をかけずに、パッと見で設定に近い感じにしていきます。

  
まずは、とにかく上面を真っ平らにします。
A1の余計なモールドは削り、穴は埋めます。
後部のA24が付く部分は、1㎜プラ板を貼って、上面を面一にしています。
L7を取り付ける穴も一度前部埋めて、後で設定に合わせた位置に開け直します。


設定に合わせ、背面中央に、パネル分割線となる、縦横の直線モールドを掘ります
円いハッチは0.3㎜プラ板で製作。
そのハッチのヒンジ部分は、不要パーツE25、E26の一部を切り出して使用しました。
後部ハッチのヒンジ部分は、今回の改造で不要となったA25から切り出したものと、プラ材とで作りました。


左右のスリットには、本来メッシュがないといけないのですが、キットには付属しません。
ジャンクパーツをごそごそ探してみると、何のパーツか忘れましたが、目の大きさがちょうどいい、ナイロン製メッシュが見つかりました。
これを切り出してスリットに貼ると、まあいいんじゃないかな、てな感じなので、これでOKとしました。


これで一応、車体背面の工作は完了です。
ここも見た目よりは難しくない改造で済みました…というか済ませました。
でも簡単な作業の割には結構効果的な改造ではないかと思います。
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1/35 「ガールズ&パンツァー」ポルシェ・ティーガー  1

2013-07-18 09:27:53 | 模型製作(ガルパン・ポルシェティーガー)
Ⅳ号戦車D型も完成していないのですが、訳あって、同じくガルパンのポルシェティーガー・レオポンさんチームVer.の製作に入ります。


プラッツ製のプラモで、元はサイバーホビー製のキットです。
パーツはⅣ号戦車より全然少ないのですが、このキット、ファンの間では、そのまま作ってもアニメ設定とはほど遠い形になってしまうことで有名です。
確かに、砲塔や車体前部、背面など、ずいぶん印象が違います。
今回も、できるだけ金と手間をかけず、できるだけアニメ設定に近づける方向で製作したいと思います。

まず車体です。
足回りはそのままストレートで組んでよさそうです。

  
全面の、機銃が付く部分は、増加装甲が追加されたタイプらしく、全く違うので、改修します。
増加装甲A16は使いません。
L4を設定を参考に、プラ材やポリパテで改修します。
機銃部分の円いパーツはプラ板をヒートプレスしました。
0.5㎜プラ板を軽く火であぶって、柔らかくなったら、ペンのキャップの先の円い部分を押し付けます。
必要な部分を切り取って、デザインナイフや紙やすりで形を整えれば完成。
慣れれば簡単です。

  
その下、A34も増加装甲を付けた状態のパーツなので、これは使わず、プラ板で作り直します。
単純な平面なので、現物合わせで長方形に切ってやればOK。
左右に伸びるバーのようなものは、使用しなくなったE7を半分に切り、チョチョっと削ってやれば簡単。


車体前面はこれで概ね完成です。

       
次に側面です。
余計なモールドは削り取ります。
アニメ版では、ワイヤーは取り付けられていませんが、取付け金具は残っています。
そこで、今回使用しないワイヤーのパーツから、取付け金具部分のみを切り取って、これを加工して側面に付けてみました。
少し大味な感じですが、お金もかからないし、難しくもないので、一つの方法としての提案です。
側面前方、A14、A15は使用しません。
かわりに、説明書では不要パーツとなっているE15を付けます。
また、設定では側面に円いハッチがあるので、0.3㎜プラ板を円く切り出して接着しています。
後方に取付け指示があるA38は、使用しません。

以上、プラ板工作がありますが、難易度は低いと思いますので、製作の参考になればと思います。

次は、最大の難関と言われる、車体背面に進みたいと思います。



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1/1000 ガミラス艦親衛隊セット  2

2013-07-16 22:46:21 | 模型製作


現在、組立およびペーパーがけを行っています。

初製作のクリピテラ級は、デストリア級の半分くらいの大きさですが、パーツ分割は細分化されていて、しっかりした作りになっています。
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