蒼龍・１

別に、何からでも良かったんですが、たまたま手に取ったので、蒼龍から作ることにしました。

しかし、これ、一番問題ありのキットです。
実物とは全然違っていて、修正してどうこうのレベルではありません。
まあ、今回はストレートで組むとしていますので、べつにかまわないんですが、それでも、少しでもそれっぽくなるように、結局ところどころ手を加えています。

古いキットなので、艦体や甲板にヒケが多い。
パテで埋めて地道にペーパーがけ。

アンカーはモールドを削り取って、キットに付属のリニューアルパーツを接着。
艦尾にもアンカーを接着。
その他、連装機銃、内火艇、高角砲、探照灯、高射装置など小物をリニューアルパーツに変更。

シールド付連装機銃は、リニューアルパーツは三連装しかないので、三連装に手を加えて二連装に修正して使いました。

ブルワークは、艦船キットのお約束として、垂直になるようにやすって修正。
フェアリーダーの形状修正も行っています。

舷側のアンテナは、基部は残し、上半分を真鍮線で作り代えました。

甲板にモールドされているラインは全然パターンが違うので、ペーパーで削除。

艦橋は、あまりにも形状が違っているので、上半分くらいをプラ板で作り直しました。

うーん、こんなことするつもりは全然無かったんですが、資料とか見てるとつい…。

でも、なんかすっげぇ楽しい。やばいぞ。

機動部隊出撃

ＷＬシリーズの「真珠湾攻撃・空母セット」の製作に入りました。

セットの内容は、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴の６隻と、艦載機３箱分、そして海面を表現したシートです。

キットの内、飛龍、翔鶴、瑞鶴の３つは、近年リニューアルされたものですが、あとの３つは３０年以上前のキット。
かなりギャップがあるかと思いますが、今回は全てストレート組み。
パーツひとつひとつを丁寧に仕上げて、対応したいと思います。
日米開戦の１２月８日までに完成の予定んなので、時間的に猶予はありません。
本来は６隻まとめてドーンと進める方が、効率がいいんでしょうが、訳がわからなくなってしまいそうなので、２隻ずつぐらいが適当かも。

そういえば、近日「真珠湾攻撃・空母護衛部隊セット」が発売されますね。
１５隻セットだそうで。
ＷＬシリーズの本領発揮ってところでしょうか。

ああ、先日購入したＷＬ「戦艦扶桑」や、1/350「戦艦三笠」、いつ作れるのかなあ。

ザ・定番

マスターグレード・ガンダムＯＥＷ。
カトキハジメ版のマーキングデカールを使っています。

ガンプラの中でも定番中の定番。
一家に一個。
贈り物にもどうぞ！？

いたれりつくせり

コトブキヤから、こういうやつが発売されていたんですね。
当然、ガンプラを意識した商品です。

成型色のグレーを生かして、基本塗装は行わず、墨入れ、シャドウ吹きの後、つや消しクリアーを吹いて仕上げてみました。

それにしても、最近はこういった周辺素材がいろいろ発売されるようになってますね。
これは、いい時代になったって事なんでしょうか。
理由はわからないんですが、私はなぜか寂しさを感じてしまいます。

人気？

関羽雲長、完成しました。

「一騎当千」のキャラは、依頼で何体か作りましたが、最も多いのがこの関羽。
私は原作を読んだことも、アニメを見たこともないんですが、やはり一番の人気キャラなんでしょうか。

ところで、新型の「ＧＴＲ」、出回っていたイメージ図やプロトタイプに比べ、実車は遥かにいいデザインですねえ。
どこかしらからプラモが発売されるのは間違いないでしょうから、ぜひ作ってみたいです。
当然、「ランエボＸ」も。

10年ぶり

猫娘の素体の複製作業。

シリコーンの型作りは、約１０年前に１度やったきりなので、ちょっと不安でしたが、これが自分でもびっくりする程うまくいきました。

まあ、単純な形状ですから、出来て当たり前なんですが。
何度か抜きつつ型を修正していくつもりが、一発ＯＫ。
昔失敗した前髪も、ほぼ完璧。
なかなか気持ちがいいものです。

で、製作する２体と予備で１体、計３体抜いてみました。

ここからまた絵とにらめっこしながらの原型製作作業がはじまります。
衣服の表現が難敵ですが、楽しみです。

黄金の戦士

「イクサー１・黄金の戦士」ようやく完成しました。

写真ではわかりづらいですが、やはりかなりのボリュームです。
古き良き時代のガレージキットですね。

でも、手元にある自分の分をもう１個作る気にはなかなかなれません…。

赤面

猫娘フィギュアを作っていることもあって、ゲゲゲの鬼太郎および猫娘に関する情報やグッズが気になる今日このごろなんですが、最近の話題といえば、キャラクターＣＤ。
鬼太郎やねずみ男など、各キャラが歌うシングルＣＤが全７種。
当然、猫娘も発売されるわけで、完全初回限定生産というフレーズに負け、ネット通販で購入してしまいました。

タイトルは「ＮＡＤＥ-ＮＡＤＥして」。
うーん、なんかこれだけで赤面してしまいます。
内容は、これまた予想どおりで、「スリスリしたい」「ゴロゴロしちゃう」「ナデナデされたら」など、ヒロインキャラソンの王道とでも言いましょうか。
そして、ところどころで「ニャーン」と甘えた鳴き声が挿入されており、車の中で試聴していて、ひたすらこっぱずかしくて汗かいてしまいました。

そこには、水木キャラの面影は微塵もなく、猫娘を萌えキャラに特化させる道を選んだスタッフの、潔ささえ感じてしまいます。

それにしても、一反木綿はともかく、ぬりかべのキャラクターＣＤって、どんなん？
気になるなあ。

人生いろいろ

旧友たちと久々の再開。
内、一人はおよそ２０年ぶり。

そうなると、話はもっぱら、いまどうしてる？、あいつはどうしてる？、あいつ覚えてる？、という話であっというまに時間が経ってしまいます。

それにしても、仕事もいろいろ、私生活いろいろ…
まったくもって、人生いろいろだと、つくづく感じた一夜でした。

さようなら

今朝、祖父が亡くなったと連絡がありました。

末期がんで、余命３ヶ月と診断されていましたが、その後およそ２年半、意識もしっかりとしてがんばっていました。

小さいときから、遊びに行ったときは必ず晩酌に付き合っていました。
若いころの軍服姿の写真を見て、とても凛々しく感じていました。
満州で騎馬兵として戦い、戦闘機の機銃掃射から危うく逃れた話などを聞いたことがあります。

２週間ほど前にお見舞いに行ったとき、私のことをとても気にかけてくれていました。

弱った姿を人に見られたくないと、病院への入院をごく最近まで拒んでいた、そんな明治産まれの頑固じじいですが、私にはとてもやさしくしてくれた思い出しかありません。

おじいちゃん、ありがとう。さようなら。