モビルアーマー・ブラウ・ブロ １

約３０年近く前に発売された、ファーストシリーズのガンプラです。

キットのパーツ構成は、各面を張り合わせていく箱組み式です。
なんだか海外の古いＳＦプラモのようです。

このキットは、小学生の時に一度作ったことがあります。
当時は、色も塗らず、細いマジックで墨入れしただけでした。
今回は大きく手を加えることはせず、細部のディテールアップと、塗装で宇宙船っぽく仕上げてみようと考えています。

1/72 フォッケウルフＦｗ190Ｄ-9 完成

大戦末期のドイツ主力機ならではの、なんとなく影のある雰囲気が魅力です。

翼内機銃の銃身とピトー管は、真鍮線や真鍮パイプで作り直しています。
別にその気はなかったんですが、製作中に折ってしまいました。
もちろん、作り直した方が、実機の雰囲気に近くなります。

久々にドイツ機を作りましたが、やっぱり迷彩塗装は楽しいです。
次もドイツ機いってみようかな？

三菱ふそうエアロクイーン・JR北海道バス ６

このキットには、窓枠の塗装のためのマスキングシールが付属しています。
これがあるとないとでは、手間が大きく変わります。

ただし、ラインに沿って、自分でナイフで切り出す必要があります。

また、毎回の事ながら、説明不足なのがフジミのキットの問題点。
実車の写真を見ながら作らないとわからない部分や、間違っている部分があるので、注意しないといけません。

三菱ふそうエアロクイーン・JR北海道バス ５

ボディのピンクとグリーンは、結局塗装しました。

単純な直線、広い面積、微妙に凹凸のある表面形状、となれば、マスキングの手間を考えても、塗装の方が早く綺麗に仕上がります。

文字類はデカールを使用します。

ワンフェス2010夏・出展作品

明日のワンフェス、アーク倶楽部さんが出展する作品の完成見本が仕上がりました。

ミンキーモモは、小スケールながら、フルセットで飾るととてもにぎやか。
線の少ないデザインを、うまく立体化しています。
特にモモの髪の表現が秀逸！

もうひとつは「とある科学の超電磁砲」より固法美偉。
毎度のことながら、このアニメを知らないので、資料だけを頼りに仕上げました。
このフィギュアの見所は、脚！
これまでの呑山造形の中でも屈指の美脚です。

ワンフェスに行かれるみなさん、よろしくお願いします。

ワンフェスの季節

夏のワンフェスがいよいよ今度の日曜日と迫ってきました。

今回もアーク倶楽部さんが出品するフィギュアの仕上げを担当します。

新作は２体。
そのひとつが「魔法のプリンセス・ミンキーモモ」！
シンドブック、ピピル、モチャーのお供を従えてのフルセットです。
現在塗装中。

今回は早めにキットを受け取ることができました。
休日返上での製作になりますが、いつものような徹夜での作業はしなくて済みそうです。
（何年ぶりか…）

三菱ふそうエアロクイーン・ＪＲ北海道バス ４

ボディの基本塗装が終わりました。

ここから、ピンクとグリーンのストライプになるんですが、面積の広い大判デカールを使うか、塗装するかで迷ってます。

デカールはかなり広い面積で、凹凸になじませて貼り付けるのは、至難の技。

やっぱり塗装にするかなあ。
マスキングはめんどくさいけど、あのデカール貼るのに比べりゃましか。

映画「プレデターズ」感想

プレデターそのものには、特別興味はなかったのですが、監督がロバート・ロドリゲスという理由だけで観にいきました。

戦闘能力の高い８人が、いきなり未知の惑星に連れて行かれ、プレデターの狩りの標的にされる、という設定は、単純ですが、ロドリゲス作品としては打ってつけと思いました。

感想ですが、うーん、普通。

逃げて、戦って、一人ずつメンバーが倒されていくの繰り返しなのは、ある程度わかっていましたが、その流れや見せ方に、特に目新しさがありません。
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」後半や「デスペラード」など、メチャクチャだけど理屈ぬきに楽しませてくれた、あのアクの強さやバカバカしさは、ほとんど感じられません。
ヤクザとプレデターのチャンバラも、ただやりたかっただけの印象です。

「プレデター」という題材に、見えない制約があったのか？
しかし監督本人が昔から構想して脚本書いてたっていうことですから、好きにやってると思うんですけど。

ちょっと残念な内容でした。

1/72 フォッケウルフＦｗ190Ｄ-9 ３

ＲＬＭ７５グレーバイオレットを吹きつけ、迷彩塗装が完了。

ドイツ機っぽくなりました。

ここから、細部の塗装、墨入れ、デカール貼り、といった作業を進めていきます。

三菱ふそうエアロクイーン・JR北海道バス ３

車体が完成しました。
地道で単調な作業でした。

同メーカーの他のバスキットよりも、精密度はアップしているように思えます。

ただ、車輪の接続の安定感の無さは、相変わらずで、すぐにポロっと外れてしまいます。
ポリキャップの合いが悪すぎ。
今回も、瞬間接着剤などを使って、何とかだましだましで接続していますが、大事な部分なので、メーカーにはとにかく改善してほしいところです。