映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Ｑ」感想

ヱヴァ新劇場版の待望の第３弾。
すでに巷では、いろいろな情報や評価が流れているようですが…。

ハッキリ言って、面白いものではない。
前作「破」で、話の展開が旧作からかなり変わっていましたが、「Ｑ」は、完全に新エピソードとなっています。
全４部作の３作目、つまり起承転結の転の部分になるわけですが、それがもう、とんでもなく転！
ストーリーや設定を追いかけ、理解することに全力をそそがなければならない状況でした。
何しろエヴァですから、説明なんかは極々最低限ですし。
それでも、カヲルや冬月がシンジに説明する場面があるだけまだよかったかも。

全体にヤマ場と言える部分がなく、派手な戦闘は前半だけです。
後半はカヲルとシンジの交流がメインとなります。
いわゆる、満を持して、ということでしょうか。
それでも、アスカは最初から最後まで大活躍で、アスカファンは喜んでいるかも？

思うに、今回スタッフは、最初から面白いものを作ろうとはしていないんじゃないんでしょうか。
数作に分けて公開する方法だと、こういう回もまあ、あるでしょう。
次回の完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」（「エ」と「オ」が旧作に戻った意味深なタイトル）を見るためには、必要だから見る、そんな作品です。

1/6 チャイナ・アスカ 完成

　　　　

版権イラストでは、チャイナ服は赤一色ですが、今回は赤のパールを使ってみました。
また、ゴールドのラインを入れて、アクセントにしてみました。

脚の色も版権イラストと変えているので、今回は結構好きにやってます。

ＰＶＣ完成品と違って、こういうことができるのが、ガレージキットのいいところです。

1/6 チャイナ・アスカ ２

　　　

結局、脚は先に固定することにしました。
各パーツをペーパーがけ後、サフ及びホワイトを塗装。

版権イラストでは、脚は素足ですが、今回はストッキングをはいているように塗装してみました。

脚を塗装後、衣服の前後裾パーツを接着し、接合部をポリパテで修正しています。

ＣＤ買いました

　　　　　

この秋もたくさんのアニメ放送が始まり、もうずいぶん経ちます。
その中で、久々に毎週楽しみな番組があります。
それは「神様はじめました」

大ファンである大地丙太郎監督作品ということで、期待していましたが、期待を数倍上回る面白さ！
ラブコメ少女漫画を得意とする大地監督の本領発揮で、講談調のナレーションや、ギャグの“間”、話のテンポのよさなど、全てがツボにはまってしまいました。
主題歌のインパクトも大。

そんなわけで、主題歌ＣＤを買ってしまいました。
エンディング曲も入ってお得？
新譜ＣＤを買うなんて、何年ぶりだろうか。もう記憶にありません。

それにしても、ここ数年の少女漫画原作のアニメが面白いなあ。
「君に届け」や「うさぎドロップ」、「ちはやふる」「夏目友人帳」など、秀作が続いてます。
現在放送中の「となりの怪物くん」もいい感じだし。
少女漫画じゃないけど、ＮＨＫの「黒魔女さんが通る」も、ゆる～い雰囲気が何とも言えません。

年とったのかなあ…。

1/24 マッドマックス・インターセプター 完成

　　　　

スーパーチャージャーは、そのままではボンネットに埋まりすぎているので、１㎜プラ板でゲタをはかせて、高さをかせいでいます。
パイプをビニール線で追加しました。

レジン製のフロントスポイラーは、今回は本体にピッタリ合いました！
ですので、ボディにシャーシをはめ込んだ後、フロントスポイラーを取り付けています。

今回は、改造パーツを使った、最低限の工作を行っています。
細かい部分での相違点はいろいろあるんでしょうが、外見ではこれでも充分ではないでしょうか。

1/6 チャイナ・アスカ １

　

イベント限定のガレージキットです。
エヴァのマージャンゲームの版権イラストが基ネタです。

仮組みすると、各パーツの接合部が今ひとつしっくりこない感じなので、微妙なすり合わせが必要です。
特に、服の前後の裾はそれぞれ分割されていて、その接合部は、パテで大幅に修正しないといけないようです。

1/24 マッドマックス・インターセプター ３

　　

ボディはブラックのつやあり・つや消しのツートンです。
つや消しの部分から塗装してみました。

車内パトランプは、改造パーツには用意されていなかったので、流用パーツでそれっぽく作っています。

ホイールはプラキット、タイヤはレジン製改造パーツを使いますが、タイヤにホイールを突っ込むためには、タイヤ内側を削ってすり合わせる必要があります。
また、前輪はタイヤとホイールの幅が合わず、そのままではタイヤがシャーシに当たってしまいそうです。
これは接続部を加工して、前輪が１mmほど外に付くようにすることで対処しました。

1/24 マッドマックス・インターセプター ２

　　

ボディの本体と改造レジンパーツとのすり合わせで、パテでの補修とペーパーがけを行っています。
ボディパーツ各部にあるパーティングラインも、ペーパーがけで消していきます。

内装は、床やシートを丸々レジンパーツに置き換えるようになっています。
ここのパーツは気泡が多いので、表面処理にちょっと手間取りそうです。

マフラーはプラパーツの先を切り取って、レジンパーツを付けるようになっています。
強度を持たせるため、ピンバイスで穴をあけ、真鍮線を通して接続します。

1/24 マッドマックス・インターセプター １

　　

アオシマ製のプラモと、レジン製の改造パーツを使って、マッドマックス「２」から「１」版への改造製作を行っています。

同様のことを、約３年半ほど前にも行いましたが、今回の改造パーツを見ると、どうも前回使ったものとは違うようです。
前回ホワイトメタルだったマフラーは、レジン製だし、床のパーツ構成など、あちこちに違いがあります。

しかし、気泡が多かったり、本体との合いの悪さは同じようです。
オーバーフェンダーの取り付けには、ボディのパーツを削ったり、パーツ接着後に接続部をパテで修正したり、といった手間が発生します。

驚愕の精度

　　

依頼品で再びＲＧガンダムを作りました。

今回も無塗装でスミ入れ、つや消しクリアーという仕上げです。

以前にも書きましたが、組み立てはホント、パズル感覚です。
改めてパーツ精度には感心させられます。

ちなみに写真にあるハンマーは、キットには付属していません。