模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

1/550 モビルアーマー・ビグロ  1

2011-06-27 22:19:57 | 模型製作(ガンプラ)


またしても気まぐれで、ガンプラ旧シリーズの、ビグロを作り始めました。

ほとんど手を加えず、最低限の修正にとどめて、気楽に作りたいと思います。

モノアイ部は穴を開けて、Hアイズを埋め込みました。
左右4個ずつのスラスター?は、少し深く穴を彫りなおしています。
コメント (2)
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映画「ゴーカイジャー・ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」感想

2011-06-25 22:30:22 | 感想
過去の戦隊ヒーローの全てが登場する、話題の映画。

物心がついて初めて夢中になったヒーローが、ゴレンジャーなんです。
ですから、仮面ライダーよりも戦隊の方に思い入れがありました。
そんな私にとっては、待ちに待った作品です。

メインは当然、現戦隊のゴーカイジャーですが、同じくらいゴセイジャーの出番多し。
個人的には、もっと他の戦隊をじっくり見たかったのが本音です。

しかし、戦隊ヒーロー勢ぞろいでのアクションは、やはり壮観。
画面の隅々までえらいことになっています。
各戦隊の必殺武器が懐かしい!

巨大ロボの勢ぞろいも話題のひとつです。
何しろ、あのゴタゴタしたのが35体ですから、画面はひな壇状態。
にぎやかです。
着ぐるみが現存しないものがほとんどのようで、合成で見せているようです。
戦闘場面も当時の映像を使ったものが多いのですが、手抜きという感覚よりは、「うわあ、昔のままだ!」「そうだそうだ、こんなだった!」という懐かしさの方が断然強く感じ、なんだかジーンときました。

過去の役者ご本人の登場に関しては、期待よりはやや少なめ。
でも、ツボは押さえていた感じです。
デンジブルー役の大葉健二は、当時と同じくアンパン好きのまんまで、明るいキャラが健在でした。
デカピンク役の菊池美香の出番が多かったのも、個人的にはうれしいところです。

今回の敵は、黒十字軍の怨霊から生まれた黒十字王。
神谷明の声がちょっと迫力不足で、歴代戦隊相手では残念ながらやや役不足な印象です。

とはいえ、199ヒーロー勢ぞろいは、それを補って余りある大迫力。
すばらしいお祭り映画でした。
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映画「スカイライン-征服-」感想

2011-06-24 09:28:02 | 感想
何年ぶりでしょうか、これほどまでのクソ映画を見たのは。

宇宙人が攻めてくる、という前知識だけで観に行ったわけですが、ホントにそれだけ。
「インディペンデンスデイ」と「宇宙戦争」を足して2で割って、10倍いや100倍に薄めて途中でやめた感じです。

同じB級SF映画でも、「第9地区」や「エンジェル・ウォーズ」などのように、設定や見せ方がぶっ飛んでいて、B級ならではの茶目っ気を感じるような作品だと楽しいのですが、いくら探してもそんなところは一切無し。

この手の映画は、アメリカでは腐るほど作られていると思いますが、なんでこれが全国公開されることになったのか、配給会社の頭を疑いたくなります…えっ?そこそこ人が入ってるって!?
どうなってんの?
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1/24 痛車「らき☆すた」マツダ・ロードスター   完成

2011-06-22 22:57:19 | 模型製作
    

今回は、ロードスターらしく、オープン仕様で製作しました。

大判デカールは、貼るのに気を使いますが、楽しい作業でした。

絵柄が派手で、カラフルで、他の車と並べて展示してもすごく目立ちます。
この痛車シリーズ、まだまだ何台も作って並べてみたくなります。
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こんな感じか?

2011-06-19 21:34:37 | 模型製作(フィギュア)
 

アーク倶楽部さんからアドバイスをいただき、両腿を延長するとともに太くしています。
また。右肩も修正しました。

ガレージキットは数え切れないくらい作ってきましたが、フィギュアのフルスクラッチは全くの素人。
作っていても、自分ではこれでいいのかどうなのか、正直全然わかりません。

プロの原型師の方に見てもらって、アドバイスを受けられるのは、恵まれた環境だと思います。

まあ、全くの趣味ですから、適当にほどほどに、気楽に作りますけど。
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LBXクノイチ  1

2011-06-18 22:28:18 | 模型製作
 

アキレス、ハンターときて、チーム・バン最後の1機、クノイチを製作中。

他の2機と比べ、やはり全体的にすごく小さいですね。
足も細く、つま先立ちで、自立は無理なので、展示用のスタンドが付属します。

頭部のみ、後ハメ加工をして、あとは説明書どおりサクサク製作し、塗装に入りました。
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エヴァ・アスカ  完成

2011-06-17 22:03:43 | 模型製作(フィギュア)
    

全高約40cmでこのゴツさ、この配色は、やはりスゴイ迫力です。

アンダーの衣服を、同封の完成写真の青ではなく、レプリカントに掲載の黒にしたのは、締まって見えて、結果的に正解と思います。

なお、槍の柄、および槍と一体になった右手は、持ち運びしやすくするために、取り外すことができるようにしています。
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映画「さや侍」感想

2011-06-16 18:31:43 | 感想
松本人志の監督3作目。

脱藩の罪で追われていた能見は、娘たえと逃亡を続けていたが、ついに捕まる。
言い渡された刑は、30日の間に若君を笑わせる「30日の業」。
失敗すれば切腹、というものだった…。


まっちゃんのドぎついギャグや、爆笑を期待した人には期待はずれだったと思います。
能見のやっていることは、ずいぶん昔からバラエティ番組で何度も見てきたネタばかりです。
ただしこれは、監督は鼻から映画の観客を笑わそうとしているものではありません。

また、粗が多いのは確かで、一般のの作品と比べると「これいらないんじゃない?」という場面や「これじゃわからないんじゃない?」という部分も見受けられます。

主役の能見は、役者じゃなくて、当初映画を撮っていることすら知らなかったわけですから、評価うんぬんできる人ではないとして、やはり見るべきは娘・たえ役の熊田聖亜でしょう。
当初は情けない父を恥と思い、切腹を勧める気丈さばかりでしたが、最後は父のために一生懸命ネタを考え、手助けするようになります。
なかなかうまいなあと思ってましたが、それより何より、30日の業が終わってからの数分間(ネタばれになるので書けません)、たえの姿にグッときてしまいました。
この場面だけで、もう作品の粗とか、許しちゃおうって気になりました。

とにかく真面目に作ってるという印象は強く感じました。
しかし技術やセンスが、良くなったとはいえ今だちぐはぐであることも間違いないようです。

思っていたとおり、世間の評価は割れているようですが、僕は好意的な方です。
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エヴァ・アスカ  6

2011-06-13 22:37:59 | 模型製作(フィギュア)
 

塗装とデカール貼付が終わり、組立に入りました。

まずは胴体に両腕・両足を固定。
ここからアーマーの部品を取り付けていきます。

なお、今回の塗装は、キット付属の完成写真ではなく、レプリカントVol.17を参考にしています。
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映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」感想

2011-06-11 22:49:47 | 感想
昨年のベストセラー小説の映画化。

主役の川島みなみ役、前田敦子は、ビジュアル的にはすごく役に合っている印象を持っていました。
作品内でも、負けず嫌いで芯の強いキャラクターを好演していました。

その他の部員も、アニメより個性がハッキリしていて、わかりやすくなっていたように思います。
特に監督は、アニメでは超美形で違和感アリアリだったのに対し、映画は大泉洋が、部員にあまり言いたいことを言えない、(前半)ちょっと頼りない役どころで、しっくり感じました。

ストーリーは、重要なところはしっかり再現し、他は簡略化し、非常にうまい具合に2時間にまとめていました。
エピソードのチョイスが良かったということです。
また、原作からそうなんでしょうが、恋愛話が一切なく、野球部の成長のみにストーリーが絞られているところにも、好感が持てます。

野球映画の佳作に仕上がった、いい作品でした。
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