６月の散財

今月は、予算を大幅にオーバーしています。
現在の経済状況をわかっていながら、買い物をやめられない自分の心の弱さが悲しい…。

○ＭＧグフVer.2.0
○ＨＧバスターガンダム
安かったので買ってしまいました。
一年戦争ものは、ＭＧで一通りそろえたいと思っています。
バスターガンダムは、そのまま作るか、バスターダガーを作るときの流用パーツにするかなんですが、果たしていつになる事か…。

○1/5 ホシノ・ルリ　スペシャル７
このシリーズ、いつまで続くんでしょうか。
発売されたら、買わなきゃ仕方ない？んですが、そろそろ立ちポーズにしてくれないかなあ。衣装も変えて。

○カウントダウンの女の子
○取石さつき
どちらもボーメ原型の古いキットです。
ネットオークションで安価で購入しました。
キャラはよく知りません。
しかし、特に取石さつきは、造形が気に入って、以前から探していました。
いつも高値がついてましたが、ようやく安く入手できました。

○柊七虹香
ナジカのキットは数社から発売されましたが、このコトブキヤ製が一番よくできているようです。
これもヤフオクで購入しました。

このほか、ガンプラを数個購入しています。

もうしばらくは買い物しません！！　…あ、来月ランエボⅩが発売だっけ？

1/700 タイフーン級戦略原潜 １

ホビーボス製のプラモです。

潜水艦のキットは当然ながらパーツが少なく、組み立てるだけならあっという間に出来上がります。

艦体全面にパネルラインがビッシリと彫刻されている表現は、賛否が分かれるところだと思います。

ちなみに写真右下は、２０年ほど前「レッドオクトーバーを追え！」が公開されたころに発売された、ドラゴン製のタイフーン級のプラモです。
これはパネルの彫刻はなくツルッとしてます。
艦尾の形状がホビーボス製とは全然違っているのが面白いです。

1/144ブラックトムキャット 完成

漆黒のトムキャット。

悪役っぽくて、なんだかケレン味がありますね。

ハルヒバニー 完成

バニーガールという、言ってみればお約束的コスチュームなんですが、これ、すごく立体栄えします！

色なんか、全然派手じゃないのに。

髪の毛とお尻が特に見事です。

やっぱり自分のやつも一緒に作っとけばよかった…。

1/144ブラックトムキャット ２

機体全体は、つや消しブラックですが、最初からつや消しで塗装すると、デカールのノリが悪いので、セミグロスブラックで塗装し、デカール貼付後につや消しクリアーを吹き付けることにします。

普段よく大戦機を作る私にとっては、ミサイルや、注意書きデカールが多いのが、現用機の面倒なところなんですけど、当然そんなことは言ってられないわけで、きっちり進めていきます。

ハルヒバニー ５

細かいパーツ分割で、非常に精密に再現されてるギター。

弦はヘラブナ用のテグスを使っています。
思っていたほど難易度は高くありませんでした。

フィギュアは小物（これはかなりデカいですが）の出来がいいと、なんか得した気になりますよね。
作るのは大変ですけど。

ハルヒバニー ４

露出している上半身は、かなりリアルな造形になってます。

凹部分にシャドウをいれて、さらにリアル感を強調します。

ネコ娘2008カレンダーＶｅｒ. 完成

取り掛かってから完成まで、ちょうど一年もかかってしまいました。
中断していた期間がかなり長かったもので。

でも、こんな単純な造形にもかかわらず、手間取ってしまったのも確かです。
楽しいんですが、キットを組み立てるのと違って大変です。

これに懲りず、また作ってみようと思います。

映画「真夏のオリオン」感想

太平洋戦争中の潜水艦映画ということで、これは観なければ、と思い、行ってきました。

全体的にはいい映画だと思います。
映像とか、しっかりしてます。

ただ、これまで観てきた潜水艦物の定番である、悲惨さというか泥臭さみたいなものは、全くありません。
これは演出によるものと、艦長の玉木宏の爽やかさがそうさせるんでしょうね。
決して演技がどうとか言うんじゃないんです。
彼の顔つきや雰囲気が、とにかく爽やかなんです。

戦闘中も、海底で敵をやりすごす時も、艦内は妙に落ち着いています。
回天を積んで、そんなに戦えるのか？とか、敵のソナーはなぜハーモニカの音だけ拾うのか？とか、終戦後引き上げてきた玉木宏がサッパリしすぎとか、突っ込み所はいっぱいあります。

でも、まあそんなのいいじゃないですか。
潜水艦、駆逐艦の両艦の戦闘シーンはしっかり描かれていますから。
最初に書きましたが、決して観て損するという映画ではないと思います。

これからも日本の戦争映画がどんどん製作されることを望みます。

ハルヒバニー ３

パーツは気泡が少なくきれいで、継ぎ目を消す部分がほとんどないので、着衣の白い部分や、肌が露出している部分は、ホワイトサーフェーサーを使いました。

ホワイトサフの利点は、グレーのサフを使ったときに比べ、肌の色が鮮やかになることと、下地のホワイトの塗装を省略できることです。

表面処理にパテを多用するようなキットでは、ホワイトサフではあまり意味がありません。

でも、ひと昔前は、ホワイトサフすらありませんでしたから、便利になったものです。