模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

世間って狭い

2008-06-18 21:59:22 | 模型製作
「マイティージャック」のジャンボーのガレージキットの製作に入りました。
依頼品です。

これ、我々「アストロ模型団」の模一氏が、この間のワンダーフェスティバルで販売したキットです。
どこぞで見た弁当用の容器に入ったキット。
お客さんが持ち込んだとき、すぐにわかりました。
ほんの数個しか販売されていないはずなんですが。
世間って狭い。

マイティージャックは、世代的に知りませんので、わからないことがあれば直接模一さんに聞こうと思います。

キット内容は、手作り感あふれるっていうか、ガレージキットって、本来こんなだよねって感じ。
形はしっかりしているので、表面仕上げや、パーツの接着面のすり合わせを丁寧に行うってことで、じっくり進めたいと思います。
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T-2CCV その1

2008-06-16 12:06:38 | 模型製作
プラッツ製、1/144のT-2を、レジン製改造パーツを使ってCCVへ改造します。
依頼品です。

翼端と翼下のパイロンは削り落とします。
翼根元前方の形状を修正、胴体下のフィンも削除。

私は通常、飛行機は1/72のキットをよく作っていてそれでも小さく感じるんですが、久々に1/144を作ってみると、やっぱりかなり小さいですね。
何しろ食玩サイズですから。

なお、今回、製作にあたっては、ハセガワ製1/72のT-2CCVのプラモ(私物)を参考にしました。
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朝霜・1

2008-06-13 12:07:16 | 模型製作
菊水作戦ボックス、駆逐艦・朝霜です。

これは霞同様、古いキットのようです。
定番どおり、リニューアルパーツで交換できるところは交換します。

さて、現在すでに梅雨入りということで、塗装に一番不向きな季節になりました。福岡は今のところ、さほど雨ばかりというような天気ではなく、今日も晴天。
今のうちにまとめて塗装しちゃおう…なんてことができれば苦労はしないんですけどね。



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なるほどねえ

2008-06-12 08:45:51 | 模型製作(フィギュア)
レイキャシール、できました。
なるほど、よくできてます。
10㎝程度の大きさで、プロポーションと可動を両立させています。
可動範囲が広く、いろんなポーズがとれ、しかもしっかり自立する!
髪や武器のオプションも豊富。

あまり動かしすぎると、関節がゆるくなるので注意が必要ですが。

アクションフィギュアには興味ありませんが、たまに扱うと楽しいですね。
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ミクロウーマン

2008-06-10 12:17:25 | 模型製作(フィギュア)
よくは知らないのですが、「レイキャシール」というフィギュアのガレキを作ってます。
このキット、何がすごいかって、この大きさにして関節フル可動!
比較の意味で、綿棒と一緒に製作途中の画像を撮ってみました。

可動を考え、塗装は行わないことにしています。

眼鏡用のビスを精密ドライバーで締めて組んでいくわけですが、キャストに直接締めこんでいくので、力加減が大事になります。

さて、どうなりますか。
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霞・1

2008-06-08 11:52:48 | 模型製作
菊水作戦ボックス駆逐艦・霞です。

2006年4月発売となっていましたので、新金型かと思っていたのですが、ごく一部のパーツを追加したのみで、古い金型のようです。
バリやヒケが多いので、丁寧に加工するとともに、小物パーツは付属のリニューアルパーツに交換という、定番パターンで製作していきます。

今さらながら思ったのですが、プラモのパッケージは、キャラメルタイプ、つまり横開きのものは、組立て途中で片付けるのにとても不便です。
特に、今回のように、似たようなキットを複数いっぺんに製作する場合、各パーツをそれぞれの箱にわけて区別しておきたいのですが、上下開きの箱ならば、箱をトレーのように使用することができます。

ウォーターラインシリーズの小型艦艇や、海外メーカーの一部は、ずっと横開きの箱が当たり前のように使用されていますが、ちょっと考えてもらえないかなあ。
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描ける?

2008-06-06 23:07:01 | 模型製作
菊水作戦ボックスを作っている間も、並行して複数の依頼品を製作しています。

HGガンダムエクシア、完成しました。
なんといいますか、部品が多い!
全高13㎝程度のプラモに、どんだけ入ってんだ!?
そりゃ、デザイン上そうしなきゃいけないのはわかるんですけど。

思うに、そのデザインに問題があるのではないでしょうか。
線が多すぎ、色が散りすぎ。
そして複雑なわりに、特徴がない…

子供の頃、好きなロボットや怪獣の絵を描いていませんでしたか?
私はガンダムやズゴックやドム、ザンボット3やライディーン、ゼットンやケムラーなど、小さい頃画用紙や広告の裏に、友達とよく絵をかいていました。
果たして、今の子供が、このガンダムエクシアの絵を描けるか?
そしてこのプラモが作れるか?

シンプルなデザインのリアルロボが求められる時代かも知れません。
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初霜・1

2008-06-05 11:15:31 | 模型製作
菊水作戦ボックス・駆逐艦初霜です。

これはアオシマ製の古いキットです。
リニューアルが進むウォーターラインシリーズを見た後では、かなり厳しい内容です。
とにかく、バリやパーティングラインを削る、ヒケを埋める、といった基本的なことを丁寧にやっていくしかないですね。

主砲や機銃、魚雷発射管、内火艇といった小物パーツを、付属のリニューアルパーツに交換していけば、駆逐艦の場合、ある程度は様になると思います。

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秋月型・1

2008-06-03 22:59:02 | 模型製作
菊水作戦ボックス、駆逐艦秋月型の2隻。

これもリニューアルされた金型のキットなので、パーツはシャープで問題なし。
近年のアオシマ製の艦船キットは、とても好感が持てます。

小学校2年生くらいだったでしょうか、ニチモの1/200初月を作ったことがあります。
でかかった。
そして、秋月型の特徴である、新型10㎝高角砲のかっこよさに惚れ惚れしてました。
(変な小学生…)
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矢矧・1

2008-06-01 23:21:59 | 模型製作
菊水ボックス、軽巡洋艦・矢矧です。

とても洗練された、実用的なデザイン。
これも特に問題なく説明書どおりでいいみたいです。

ところで、近々、三段甲板時代の空母赤城が発売されますね。
昔、ハセガワのキットを一生懸命改造して作ったんですけどねえ。
なんか、うれしいような残念なような、複雑な気持ち…。
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