映画「少年メリケンサック」感想

ふと、気まぐれで観に行きました「少年メリケンサック」。
http://www.meriken-movie.jp/

２５年ぶりに再結成したパンクバンドと、それに振り回されるレコード会社の派遣社員という内容のコメディです。

佐藤浩市演じる５０歳パンクおやじの無茶苦茶ぶりが、そりゃもうすごい。
腰をさすって、息切れして、ゲロはきながら暴れまわってます。

そして宮崎あおいの実力を見せ付けられました。
プロデューサーとして旅回りの紅一点。
普通なら、みんなのマスコット的な展開に行くところでしょうが、ひたすら振り回されて迷惑を被り続けます。
感情の起伏が激しい演技を、全くわざとらしくなく魅せています。

他に、僕はわからないんですが、パンクの世界では有名な人が、ちょい役で何人か出演しているようです。

クセのあるオヤジたちが大暴れする映画で、大いに楽しめました。

オススメ！

ブレイズザクファントム ２ そして鬼太郎は…

このキットで塗り分けが面倒なのは、本体よりもバックパックのブレイズウィザードの方。
３種類のグレーと白と赤で塗り分けます。
マスキング作業を減らすため、できるかぎり後はめできるように、各部を加工しました。


ところで、「ゲゲゲの鬼太郎」放送終了という残念な情報が入りました。
丸二年の放送なので、本来なら充分よくやったと言いたいところですが、後番組がドラゴンボールの再放送となれば、話は違う。

別枠でやれよ！
現在進行形の番組押しのけて放送することはないんじゃない!?
このままだと、話が中途半端になってしまうので、鬼太郎の放送を別枠で続けるとか、できないものでしょうかねえ。

ブレイズザクファントム １

ＨＧのブレイズザクファントムを製作中。

気の利いた分割で作りやすいキットですが、塗装作業を考えて、後はめ加工を追加していこうと思います。

足首後ろのノズルはそのひとつ。
このノズルパーツは、下面がぽっかり空いているので、プラ板でふさいでいます。

肩シールドのとげは、プラ材で先っぽをちょっと延ばして尖らせる、お約束の加工。
シールド裏の肉抜き穴は、パテで埋めました。

タカヤノリコⅠ ２

現在、ペーパーがけの真っ最中。
太もものパーツの継ぎ目部分は、やはりどうしてもすき間と段差が生じるので、ポリパテを盛って、なだらかに成形。
この時代のガレージキットは、表面がボコボコ、気泡も多いので、全面ペーパーがけです。

今日、確定申告書を提出し、同時に納税も済ませました。
目の前のやるべきことがひとつ終わって、まずは一段落。
模型作りに専念できるか？

今年もこの季節

今日は一日、確定申告書作り。

一番面倒な、年間経費の集計は、毎年前もって親父に頼んでいますが、それでもやっぱりめんどくさい。
まあ、大事なことだし、必要なことですから、ちゃんとやらないとね。

消耗品費、もうちょっと抑えないといかんなあ…。

局地戦闘機・紫電改 完成

定番の有名機が、またひとつコレクションに加わりました。
下面無塗装銀の機体は、灰白色とはまた違った魅力を感じます。

この紫電改と同じ「誉」エンジンを積んだ機体は、他に疾風や彩雲などがあります。
疾風は製作済みなので、彩雲も早く作りたいですね。
これも有名な偵察機ですから。

３周年

「模型工房クラフトベース」は、本日でオープン３周年となりました。

この御時世、なんとか続けていられるのは、ひとえにご依頼者様と、周りの方々の助けがあるからです。
ありがとうございます。

商売のノウハウなんか全く持ってなかった自分が、たった一人で、細々とではありますが経営なるものをやってるなんて、正直未だに信じられない気持ちです。

これからも地道に仕事に打ち込み、皆さんに満足していただけるよう、精進いたします。

宜しくお願いいたします。

タカヤノリコⅠ １

ボーメ原型の、海洋堂の古いガレージキットです。
例によって、足はぶつ切り、頭は髪も一体のパーツです。

依頼者様より、若干の表情の修正の希望を受けています。

同じキットを自分も持っているので、同時進行で２体作ろうかとも思いましたが、そんな時間は当然ないということで、今回はあきらめました。

でも、展示会向けに、１/４スケールくらいの大型のフィギュアを、１体くらいは作りたいと思ってます。

マッドマックス・インターセプター 完成

改造パーツの処理に手間取りましたが、何とか完成しました。
スーパーチャージャーには、ビニールチューブでパイピングを追加しています。

今回、製作にあたり、ＤＶＤをレンタルして、主にこの車をメインに見直しましたが、画面上では、細部はいまいちわかりませんね。
それに、そうやって細部を見ようとすると、昨年末に地上波デジタルに変えたので、市販のＤＶＤソフトの画像が非常に粗く感じてしまいます。
慣れってこわい…

ボディの塗装は、あまりピカピカなのは映画のイメージに合わないと思い、つやはそこそこにとどめています。

コレクションに加えたい一品ではありますね。

局地戦闘機・紫電改 ３

下面の銀塗装は、今回、ガイアカラーのスターブライトジュラルミンを使ってみました。
なかなかの輝きです。
同社のＥxシルバーより、ほんのちょっとだけ暗いというか、鉄色に近い感じ。

これ、今後も何かと使っていきたいと思います。