模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「ステキな金縛り」感想

2011-11-17 22:13:25 | 感想
三谷幸喜監督の最新作。

ある殺人事件の裁判で、容疑者はアリバイを主張。
その証人として弁護士が連れてきたのは、戦国時代の落ち武者の幽霊だった!

奇想天外な設定を、いつもながら三谷幸喜が見事な構成で、ストーリーを組み立てています。

文句なしに面白かった、監督デビュー作「ラヂオの時間」以来、ヒット作は次々に送り出しながらも、面白さはというと、う~ん…、という作品が続いていました。

今回のこの映画は、久々に満足できる内容でした。

これは多分、笑いの押し付けが減ったからではないでしょうか。
物語に重きを置き、その中で部分的に笑いを散りばめていて、なんと言うか、ガツガツしてなくて、非常にバランスがよかったと思います。

主人公の弁護士を演じる深津絵里ですが、こんなに可愛いと思ったのは初めてです。
髪型とキャラ設定がそうさせてのかもしれませんが、そのキャラを見事に演じたところはさすがです。

落武者の幽霊役は西田敏行。
茶目っ気あるおじさんを演じたら、この人に勝てる人はいないと思います。
最高です。

三谷作品に初出演の阿部寛は、完全にハマッてます。
おそらく今後も三谷作品に出演していくと思います。

その他、三谷映画におなじみの豪華俳優陣が、あちこちで登場するのも楽しいところ。
でも一番うれしかったのは、深田恭子のファミレス店員。
この人、こういうカッコは抜群に似合います。

難点としては、ちょっと尺が長いこと。
裁判の決着がついてから、もう少しサラッと終わってもよかったのではないかと思います。

それ以外は充分満足。観に行って損はしません!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/6 東儀 白   1

2011-11-15 23:12:25 | 模型製作(フィギュア)
 

「FORTUNE ARTERIAL」より、1/6東儀白です。
…といっても、私もよく知らないんですけど。

ネットで検索してみると、何やらPS3用ゲームが発売中止という記事が出てきました。
今のゲームソフトって、開発にスゴイ金かかるって聞いてます。
一定数売れる見込みが無く、回収できないと判断されたんでしょうか。

キットはボークス製で、オーソドックスな内容。
仮組みしてみると、気持ちいいくらいパーツがピシャリと合います。
ペーパーがけ、塗装と、すんなり作業が進めそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 クラブガンナー  完成

2011-11-13 21:59:36 | 模型製作
  

こうして見ると、本当にインパクトのあるデザインです。
TVで見た当時から、強烈に印象に残っています。
「ダグラム」の世界感を代表するメカだと思います。

脚の可動は、各関節が前後にスイングするだけですが、ゾウのようにノッシノッシと歩く様子は充分再現されているキットです。

今回はストレート組みですが、いづれはもう少し戦車っぽく手を加えて、ウエザリングを施した塗装で作ってみたいところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SD アドバンスド・ウーンドウォート  1

2011-11-12 22:52:15 | 模型製作(ガンプラ)
イベント限定のガレージキットです。

元ネタとなっている機体のことを、実はあまりよく知らないんですが、結構人気があるみたいですね。

キットは小さいながらも、パーツ数はかなり多い印象です。
自立はできず、ベースを用意して固定が必要です。

まずは離型剤を落とし、各パーツのペーパーがけから始めます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「サラリーマンNEO劇場版(笑)」感想

2011-11-10 17:05:45 | 感想
6シーズン続いたNHKのコント番組が、まさかの映画化。

小池徹平を主人公に迎え、生瀬勝久、沢村一樹らアクの強いおなじみのメンバーが総出演。

ストーリーは、主人公の小池徹平がさえないビール会社に入社し、新商品開発で悪戦苦闘する、まあよくある話。
しかし、その端々で、TVシリーズでおなじみのコントのネタが、うまい具合にストーリーにからんできます。
スタッフが一致団結し、ひとつの目標に向かってがんばる、サラリーマンものの熱血ストーリーのなかで、日常でありえないコントが、ほぼそのままの形で展開されます。
それはまさに異空間。

これを「くっだらね~」と笑えるか、「何、これ?」と引くかは、観る人次第ってことでしょう。

なお、エンドロールが始まっても、席を立たず最後まで観てください。
最後にあのキャラまで登場します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 F-14Dトムキャット「アイドルマスター・三浦あずさ」  2

2011-11-09 23:29:57 | 模型製作
パーツの合いの悪さと格闘しながら製作を進めています。

そのひとつが、胴体と機首の接続部。

胴体側接続部の上下幅が、機首側より2~3mm薄い!
すり合わせでこれを合わせるのは大変です。

そこで、強行手段。
胴体側接続部の内側に、つっかい棒を入れて、上下にグッと広げました。
あとは、胴体側の左右のわずかなすり合わせで、ほぼきっちり接続できます。
大型キットだからできる、強引ながらもかなり有効な方法だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 クラブガンナー  3

2011-11-07 22:50:30 | 模型製作
ソルティックと同様、ダグラムカラーなんて当然ないので、基本色は調色します。
しかし、パッケージの完成写真、説明書の完成写真など、それぞれ色味が違っていて、何を参考にすればいいか迷います。
自分のであれば、テキトーな色で塗っちゃうんですが。

結局、キットの成形色を参考に調色しましたが、紫系って、調色が難しいですね。
思った色にするのに苦労しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 ソルティックH8ラウンドフェイサー  完成

2011-11-06 22:39:41 | 模型製作
  

ひ弱なイメージのあるソルティックですが、この時期のロボット系プラモは横幅があって、なんだか力強いですね。

可動範囲、特に脚は、デザイン上あまり広いものではなく、ほぼ直立でしか飾れないのも、この時代のキットとしては仕方の無いところです。

しかしこのボリューム、立ってるだけですごい存在感。
1/72と比べると、スケール以上にでかく感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 クラブガンナー  2

2011-11-04 22:46:00 | 模型製作
 

各パーツ接合部や、大きなヒケは、ポリパテを盛って、すき間を埋めています。

その後ペーパーがけ。
いつもながら大変な作業ですが、ソルティック等の人型よりは、比較的ストレス無しで進めることができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 ソルティックH8ラウンドフェイサー  6

2011-11-01 22:21:22 | 模型製作
デカールが死んでいました。
ゴワゴワのボロボロで、使い物になりません。
ちなみに隣は、同時に製作していた1/72ソルティックの部品の写真。

幸い、お客様から同キットの再販分に付属のデカールを送っていただきました。
これが先のデカールとは全くの別物で、普通に使用できました。
これで製作を進めることができます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする