全長40cm超えの大型キット。
今は存在しない、日東から発売されたものです。
古いキットとはいえ、内容はあまりにも厳しいものです。
パーツはバリだらけ、機体や翼はヘロヘロ、取り付け位置もわかりづらく、説明書も見づらい。
これは大変です。
まずは機体の製作。
当然ながら、ハメ合わせがすこぶる悪いです。
機首が可動することになっていますが、そもそも軸が合いません。
ここは軸受けを作り直します。
説明書では機体の窓は先に取り付けるようになっていますが、下面が空いているので、機体を組んで塗装後に窓を取り付けることにしました。
なお、機体内部にはつっぱりをつけて、機体がゆがむのをふせいでいます。