テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダーの超ミニアンプをマイクで録ってみたよ(^O^)/

2014年07月15日 | 日記
常連読者の皆さん、お久しぶりなのだ

暑い日が続くが・・変わりはないだろうか?

体調管理には気を付けていただきたい


私は仕事が忙しくブログに至らなかったのだ

それでもギターとウクレレの練習は怠らないのだ


最近はアンプに興味が出てきたのだ

アンプといっても真空管の本格的なアンプではないのだ

自宅で気軽に鳴らせるという感じのアンプを探していたのだ


宅録環境に必要という感じではないのだ

「ちょっと気軽に遊んでみたいなぁ・・」

という程度のレベルなのだ


我が家は近隣の住宅と隣接しているのだ

都心ならではなのだ


周囲が畑や田んぼという住環境を羨ましく思う事もあるのだ

リフォームで個人スタジオを増設できれば良いが・・・

今のところその予定もないのだ


リフォームの際には私の主張を押し通すという覚悟は出来ているのだ

とりあえず、楽器店のレンタルスタジオで我慢している日々なのだ

まぁ、最近のスタジオはかなり良い機材を揃えているので満足はしているが・・・

正直な話、好みのアンプが無いのが難点なのだ

右を見ても左を見てもJCとマーシャル(安いヤツね)しかないのだ

ツインやVOXなどは珍しいのだ


真空管はとにかく取り扱いが面倒なのだ

・・というか繊細なのだ


楽器店の悩みのタネにアンプの頻繁な修理が挙げられる

「不特定多数の人が使いますから・・・仕方が無いですね」

「初心者にはマーシャルは難しいんですけど・・ね~」

と私に嘆く事もしばしばなのだ


確かにスタジオのアンプの状態は決してベストではないのだ

「何か微妙だなぁ・・・」

という事も多々あるのだ


場合によっては修理で代替えのアンプが設置されている事もあるのだ

マーシャルが無いといってもスタジオ使用料が割引される事はない

不運だと諦めるしかないのだ


常連さんの中にはお気に入りのアンプを持ち込む人もいるのだ

スタジオ専用なのだ


真空管を自宅でフルアップすることは非現実的なのだ

近隣住人とのトラブルの元になることは必至なのだ



自宅でアンプを鳴らす為の最大の要件は『音量』だと思う

住環境にもよるが20Wが限界ではないだろうか?


ギター弾きの中にはワット数が大きい方が良いアンプ(良い音)だと思っている人も多いようだ

間違いではないのだ


特にクランチ~歪みという音色で良い音を作るには限りなくフルアップに近いボリュームが不可欠なのだ

つまり20Wで控えめな音しか出せない場合、むしろ10Wの方が良い音が作れるという事なのだ


10Wと20W共に大音量で鳴らせるという環境ならばワット数が大きい方が音にパンチが出るのだ

音色も好みによるところが大きい


小型アンプの引き締まった音が良いという人も多いのだ


レスポール弾きの憧れであるジミーペイジ師匠に至っては大の小型アンプ好きで知られているのだ

ステージではマーシャルやオレンジの大型アンプを使う事も多いが・・・

あれはステージ映えを狙っているらしい


レコーディングでは15Wから30W程度の小型アンプをメインにしていた時期もあるのだ

小型アンプの音を『あの音』変化させるのもエンジニアの妙だといえる


小型アンプの方が音の芯がしっかりしているのだ

つまりは音の輪郭が際立っているという事なのだ


現代ではステージにおいても無理に大型アンプを使う時代ではなくなったのだ

結局のところ、マイクで拾った音を大きくすれば良い話なのだ


クラプトンの『チャンプ』などが良い例なのだ

ジェフベックもマーシャルの50Wなのだ


自宅で弾ける&楽しめるアンプという事で幾つか候補を絞ったのだ



VOX AC4TV8というアンプなのだ



小型ながら真空管を採用している点に惹かれたのだ

音色をそのままに音量を絞ることが可能な『アッテネーター』を採用しているのだ

クリーンは良いが歪みの感じが私の好みではないのだ

ネットでも評判が良いアンプなのだ

他社の小型真空管アンプより頭一つ抜きに出ている事は確かなのだ

好みの問題だと思う

是非とも楽器店でお試しいただきたい


音が好みという場合には絶対に買いのアンプだといえる


変わり種としてヤマハのTHR10&5も面白い



ギターアンプというよりは実機のモデリングをオーディオスピーカーで鳴らしている感じなのだ

小型ながら音の広がり感はピカイチなのだ

初めて弾いた時にはその音に感動したのだ

パソコンとの連携製などから現代的なアンプという立ち位置なのだ

乾電池で外に持ち出せるというのも利点だと思う

詳しくは動画やメーカーのサイトを確認していただきたい

この性能で3万円はかなりのお得感なのだ

DAWソフトがバンドルされているので私のような事がその日に出来るのだ


その他にも小型のアンプを色々と試したのだ

「何か微妙だなぁ・・・」


結局のところ、自宅のGT-100の音と比較してしまうのだ

ヘッドフォン環境とはいえこれ以上のマルチは存在しないのだ



バージョンアップでさらに高性能になった気がしているのだ

まぁ、実機のアンプとマルチを比較するのもナンセンスではあるが・・・

専門書を熟読しながらさらに音作りを追い込む日々なのだ



かなり奥が深い世界なのだ



時間を忘れて没頭してしまうのだ



そんな感じで数週間ほど経過したのだ

「何か良いアンプはないかなぁ・・?」

私の『買いたい病』は止まらないのだ


何かを買わなくては収まらないのだ

自覚しているのだ・・


方向転換したのだ

音が出れば良い

電池駆動も可

見た目が可愛い

の3点なのだ


まぁ、『おもちゃアンプ』を買う事にしたのだ

失敗しても痛くないのだ


面白い事におもちゃサイズながらかなり個性があるのだ

フェンダー系ではこんなアンプもある



クラプトンが使っているチャンプのツイード生地のミニアンプなのだ

かなりパキパキのフェンダーらしい音が出るのには驚いたのだ

兄弟機種にはこんなアンプもある



音の傾向は似ているがクリーンがキレイな音なのだ


色々と弾き比べてみた結果、このアンプを購入したのだ



ホットロッドのミニサイズなのだ



実機は現代的フェンダーアンプという感じなのだ

クリーンはそのままに歪みを使い易くチューニングしているのだ



実機は40Wなのだ

実際の音はかなりの轟音なのだ

スタジオ以外では鳴らせないと思うほどなのだ


ルックスは実機そっくりなのだ

かなり可愛いヤツなのだ

ツマミ類もかなり本格的なのだ



VOXのミニと比較してみた



互いにミニだがかなり音が異なるのだ




背面も良く出来ているのだ

ハンドル部分が良いと思う



ギターとアンプを直結してもかなり良い音が出るのだ

まぁ、オモチャというレベルではあるが・・・


読者の皆さんが想像している以上の音であることは確かなのだ

似たようなサイズの1000円台の名も無きアンプとは区別したい

スピーカーではないのだ立派なギターアンプなのだ


実機のように前段に歪み系をプラスしても面白い

ZOOMとの相性も良いように感じられる



今回は音源を用意したのだ

アンプの音を感じていただく為にあえてエフェクトは接続していないのだ


アンプの音はZOOMのプリアンプ経由でパソコンに送ったのだ



マイクスタンドも良い感じなのだ



マイクで拾った音にプリアンプでルーム系リバーブをかけてみたのだ



マイクの角度、距離、方向でかなり音色が異なるのだ



この辺りは実機のマイキングと同様なのだ


中心を狙えばかなりアタック感のある太い音が録れる

センターを外し、少し距離を取ればアンビエンス感(空気感)も付加できるのだ

まさに気分だけはジミーペイジ師匠なのだ



ゲインを絞れば素直なクリーンも楽しめるのだ

ウクレレ用のアンプとしても面白いと思うのだ



この大きさならば外に持ち出すのも苦にならないのだ

かなり楽しい買い物をしたと思うのだ


以前にご紹介したVOXアンプの音源と比較してみていただきたい



VOXはアンプヘッド?がマーシャルだけに歪みは良い音がするのだ

マーシャルのミニアンプに似ている音なのだ

画像は割愛したがマーシャルのミニアンプ(段積みアンプも・・)試奏してみたのだ

歪みはかなり気持ち良い音なのだ

クランチとクリーンが使えない・・・


使えないというよりは私の好みの音ではないのだ

流石にフェンダーもマーシャルもメーカーが音を監修しているだけに雰囲気だけは一人前なのだ

試してみるだけでも面白いと思う


実機のアンプを次々揃えることは非現実的だが・・・

ミニアンプならば気に入ったアンプを買い揃えることも可能なのだ

オレンジのミニアンプも気になっているのだ



今回は万能ギターであるアリアを使用したのだ



ピックアップはシングルなのだ




簡単に『音源』の説明をしたいと思うのだ

最初のギターの音はリア~フロントにピックアップ切り替えているのだ

アンプはボリューム3、トーン8、ゲイン4くらいなのだ


ドラムが入る後半はバッキングはリアのシングル、右チャンネルはリアのハムなのだ



今回はアンプ直結だが機会があればエフェクトも接続してみたいと考えているのだ


実機のアンプを色々と弾き倒した事でGT-100の音作りも一歩前進した感じなのだ

本格的な音源もアップする予定なのだ

かなりフェンダーらしい音がしていると思うが・・

如何だろうか?

ミニアンプと言わなければ分からないと思う



ウクレレも順調なのだ



弦楽器は楽しいなぁ・・

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