テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

エレキもボチボチ弾き始めた

2023年11月25日 | 楽器
アコギばかりでもアレなので・・

最近はエレキもボチボチ弾き始めたのだ


「やっぱりエレキも良いなぁ・・」

などと当たり前の独り言を言っているのだ

私は生粋のギター好きなのだ


久しぶりに廉価のテレキャスの弦交換などしてみた

DAW環境が無き現在はアンプで鳴らすことが多い

ヘッドフォンも悪くないが・・

やはり空気感を感じられるアンプは楽しい


このアンプは秀逸だと思う

先行してベースアンプを購入したのだがギターアンプも追加購入した

筐体は共通しているが内部の回路は別物だと感じる

小型ながらベースアンプとして十分に機能する

一方、ギターアンプも良い感じ


アンプ直でも十分に楽しめるのだ

メタル系などのドンシャリ系の人には物足りないと思う

私のような弾き方にはドンピシャなのだ

ディレイタイムを短く設定すればルーム系のリバーブとして使える

エレキにあってアコギに無いもの

それはエフェクトなのだ

アコギ(エレアコ)にエフェクトをかけることもあるが基本的には素の音を楽しみたいと思ってしまう

アコギをコテコテにエフェクト処理するならばエレキで良いのだ

この辺りの線引きを明確にしておく必要があると思う


アコギの場合にはボディの鳴りが天然のリバーブなのだ

ボディ鳴りはアコギの最重要な部分であることは間違いない

実際にはボディ以外にもネックやヘッドパーツなども綿密に絡み合う



エレキの場合には出音を決定づけるのはギター以外の部分が大きい

どんなに高級なギターを使っていてもアウトプットがショボければ台無し

高級ギターは買ったけれど・・・

というケースは意外に少なくない

数十万円のギターに1万円チョイのアンプという組み合わせは少なくない

それで良いのだ

ギターを買っただけで満足してしまう人も少なくないようだ

目的が使用ではない

買い物が目的なのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

「あのギター欲しいなぁ・・」

「頑張って買っちゃうかな?」

意外にも買った後のイメージがない事が多い

私にも経験があるのだ

ストラトを買う時がまさにそんな感じだった

とにかく、海外製のギターが欲しかった

買っただけで満足して果ててしまった思い出がある

購入後にギターを持て余していた苦い思い出が蘇る

良い思い出なのだ

その後は目的を明確にしてから買い物をするようになった

まぁ、誰にとっても買い物という行動はテンションが上がるもの

それを否定するつもりはないのだ

もう一台、同じアンプが欲しくなって少し調べてみたのだ

「結構値上がりしてるね~」

物価が上昇しているがギター関連の他人事ではないと思ってしまった

まぁ、必要な物は値上がりしても買うが・・


弦なども値上がりしているが交換頻度が低いのであまり気にならない

エレキをアンプで鳴らす時の醍醐味としてレコーディングが挙げられる


『録る』という作業は本当に楽しい

アコギでもエレキでも楽しい作業なのだ

自分の演奏を客観的に聴き返すという作業はとても大切なのだ

気に入った曲に合わせて一緒に演奏するという方法は練習にならない

本家の演奏の傍らで申し訳なさそうに弾いている人がいる

YouTubeなどでもそんなスタイルの投稿を見かけることがある

上達する為には色々な意味で『独り立ち』すべきだと思う

そんな意味でも録音はとても良い練習になる

現状の自分を知ることが大事なのだ

自分の技量や必要とする楽器や機材が見えてくる

久しぶりにジミヘンの『リトルウイング』が弾きたくなってきた

あのイントロを作ったジミヘンは天才だと思う

あのイントロが弾ける人は上手い人

あのイントロを作った人は天才なのだ

何を弾くのも練習するのも自由だが・・

やはり『王道』はあると思う😊 










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