テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数1,315人

2025年01月01日 | 楽器
昨日のブログ訪問者数1,315人(3,196,195人中220位)

閲覧回数3,791回という結果だった

大晦日という特別な日に良い結果が得られたと思う

有終の美を飾る・・

読者の皆さんに感謝!

ある意味でブログは近所のスーパーにも似ていると思う

「おせち料理ってどこのお店で買おうかしら?」

お客さんから一年間の評価が問われる時でもある

特別な考え方を持っている人以外は客単価が爆上がりなのだ

私も若い頃にバイトをした経験があるのだ

まさにこの季節は鬼のような忙しさだった

私が若い頃は従業員の休みは元日だけだった

現在では三が日を休みにする会社もあるようだ

従事するスタッフは会社側の配慮に感謝すべきだと思う

余計なお世話だが・・・

人間は感謝の上に成り立っていると思う

謙虚さや感謝の念を忘れてはダメだと自分に言い聞かせている

自信を持ちつつも謙虚に生きるという絶妙なバランス感覚が求められる

よい塩梅なのだ

今年はより一層ギターを深めたいと考えているのだ

知識というよりはギターの本質の部分という意味なのだ

ギターをより深く知る為にはとにかく多く触れるしかないと思う

今年も多忙な一年になると予想しているのだ

忙しいからギターを弾く時間がない・・

を言い訳にしたくはないと思う

ヤル気と工夫が欠如している人々とは一緒になりたくない

志を高くギターと向き合う人にとってそういう怠惰な層は邪魔なのだ

ギターという楽器のイメージを悪くする

”ギターってダメ人間に好まれるよね?”

という感じだろうか

これまた余計なお世話だが・・

ギターを持っているのに弾かない人

ギターを買ったが弾けない人

ギターを弾いているが感動が湧かない人

まだまだ挙げられるが・・・

これらはギター好きとしては『不幸な人』だと思う

そんな人に巡り会ったギターは泣いている

ギターに心が傾かないならば早急に手放すべきだと思う

そして自分に合った別の趣味を見つけるべきだと思う

結果、自分自身も幸せな気持ちになれる

ギターが狂ったほどに好きな人は迷うことなく突き進めば良いと思う

何年弾いていてもギターが上達しない人がいる

それでも頻繁にギターに触れ抱えている

そういう人には必ず良い方向への転機が訪れる

同じ方法でギターを向き合っていてはダメだということ

気づきを発見する為に検索してみるのだ

上手い人の演奏動画に刺激を受け、本物の知識を持った人の言葉に耳を傾ける

自称ベテランは損をしていることが多い

リセットしてみるとよい

頭を柔軟にして初心者の頃を思い出すのだ

自他共に上手いという人はそのまま突き進めば良いと思う

さらに重ねた時間が演奏スキルに表れると思う

「もっとためて弾いた方がいいよ」

とギター仲間に言われた一年だった

ジミヘンのリトルウイングやパープルヘイズなど

気づけばフレーズが走っていたようだ

とにかく本家やレイヴォーンなどの音源を聴き倒した

とくにライブでの生々しい演奏が大いに刺激になった

速く弾くのは簡単だが遅く弾くのは意外に難しい

そこに感情をプラスするのはさらに高度な表現力が必須になる

そんな部分を意識してギターと向き合った一年でもあった

とにかく、ギターという楽器を味わい尽くす為に創意工夫をした

そして尽力した一年でもあった

衝動買い的な要素も否めないが良いギターをゲットできたことも良かった

それに伴い不要な機材を処分して身軽になれたことも良かった

とにかく、ギターを弾くにあたり整ったのだ

あとは時間との相談なのだ

夜中に寝床でギターを弾くスタイルは継続しているのだ

アンプもピックも不要なのだ

爪をピックに見立てて弾いている

時に指で爪弾くこともある

暗闇での演奏に感性が研ぎ澄まされる

弦の鳴りやボディの振動がダイレクトに感じられる

実は

”良いギターか?否か?”

こんな飾らない『素の音』にこそ込められている気がする

歪みペダルをガンガンにノイズに塗れた音から何が分かるのか?

その辺りを勘違いしている人が多いのも事実

”ギターは値段が高ければ良い・・・”

という誰かが作った神話に踊らされているのだ

そういう人の考えや心が変わることはない

値段が高いギターを買っただけで満足してしまう

その先の至福の時を感じることなく幕を下ろすのだ

私の知り合いにもそんな道を歩むだろうと予測できる人が数多いる

困ったことにギターは眺めているだけでは鳴らないのだ

エフェクターやアンプも同様なのだ

宝の持ち腐れほど勿体ないことはない

新年早々に熱く語ってしまったが・・・


話は変わるが昨日購入した二台のマウスは使い易かった

パソコン不調の不安も払拭された

またひとつ勉強になった


筐体が小さい右側の方が値段が高い

マウスポインターの感度調整などができるようだ

左側のマウスはいたって普通なのだ

この形もどこか懐かしい

”人間工学に基づいた設計・・”

という謳い文句に釣られて高価なマウスを買っていた時期がある

たしかに手には馴染むが・・・

考えてみれば言うほどマウスを使うことはない

むしろ、打ちやすいキーボードということになると思う

文章好きの私はマウスをそっちのけでガンガンにキーボードを叩く

そんなこんなでマウスはスタンダードな製品をあえて選んだ


買ってから気づいたのだがこんな仕様だった


筐体の上蓋がクリックする部分と兼ねているのだ

「こんなギミックっているかな?」

が私の本音なのだ

ロボットアニメ世代の層にはウケるのだろうか?

おそらく強度の面では背面から電池を入れる製品には劣ると思う

まぁ、実際に使ってみなければ分からない

その辺りは消耗品として捉えたい

マウスも手に馴染む反面で少し飽きてくることもある

反応が悪くもなってくる

それこそが工業製品なのだ

使うほどに味わいが増してくるギターとは違う


今年はピグノーズアンプのレリック加工に挑戦してみたい


ハードに使えばそれなりに痛んでくるのだと思うが・・

おそらく今年もガンガンに使い倒すことはないと思う

本棚に飾っておいてもキレイなまま


使い込んだピグノーズアンプは良い風合いが感じられる

まさにヴィンテージのそれなのだ


世界各地を旅行したカバンのような・・

そんな風合いを手に入れたい

そこはギターのレリック加工の知識と経験があるのだ

ギターのレリック加工での成功は自信にも繋がっている

ギターという遊びはトライ&エラーの繰り返しだと思う

お金を払えばレリック加工のギターが手に入る

それも安楽な考えだが自身の成長には繋がらない

イメージしてみていただきたい

ハードに使い込まれたギターを弾いている人の演奏がショボいのだ

背中を丸めて指板を凝視、ピックを持つ指はガチガチで肩こりしそうなくらいに体がこわばっている

たまにYouTubeなどでそんな動画を見かけることがある

上手い人の演奏はまさに人馬一体という感じなのだ

ギターが体の一部になっているように感じられる

YouTubeなどでも上手い体で解説動画などを挙げている人がいる

実際に上手い人も多いが希に微妙な感じの人を見かける

まぁ、余計なお世話だが・・・

とにかく昨年は他人の演奏から大いに影響を受けた一年だった

上手い人の演奏は勿論だがそうではない人からも影響を受けた

反面教師もある意味では勉強だと思う

人の振り見て我が振り直せ・・

古の先人は本当に長けていると思う

どんな場面においても適切な諺が存在するのだ

まさに言葉の美学なのだ

動画が主力の時代になった

しかもショートなのだ

何をそんなに生き急いでいるのだろうか?

文章を読むのが嫌い

まして文章を書くなんて・・

年間に一冊も本(漫画以外)を読まない人が増えているそうだ

確かにテレビ、スマホ、パソコンなどから情報は得られる

とくに活字と向き合う必要もないといえる

因みに文章好きの私は当ブログのような長文を書いている時に癒やされる

なんと言うか溜まっていた何かが吹っ切れるような感覚なのだ

溜まっていた何かを思いっきり放出したときの感じにも似ている

とにかく淡々と書き綴っているのだ

リアルライフでここまでギターを語る機会は少ない

私は延々と語りたいがそれに耳を傾ける人がいないのも事実

知識欲がない人、聞く耳を持たない人に語るくらの徒労はない

それを知りたいという人がいるからこそ発信する意欲が湧く

今年も大いに語りたいと思う

「ブログって何書けばいいの?」

少し残念な人だと思う

ギターと真摯な態度で向き合えば見えてくる

心の言葉が溢れてくると思う

疑問が湧いてくると思う

そんなリアルな声をブログに書き綴ればよいのだ

ギターを弾かない人の言葉は薄い

こんな言い方はアレだが・・

読むだけで演奏スキルが分かってしまう

知識=演奏力とはならない

これがギターの魅力的な部分

私がギターという楽器に惚れ入れ込む理由なのだ

ヤル気があれば2万円のエレキでも十分に楽しめる

極端な話、アンプも音が出れば良い

無意味なハードルを上げる必要はないと思う

ジミヘンも最初に手にしたギターは弦が一本切れていたアコギなのだ

おそらくネックは反りボロボロだったと思う

そんなギターで楽しさを知ったという

まさに伝説なのだ

その後も借り物のギターや知人からプレゼントされたギターを愛用していた

所謂、レギュラーラインのエレキなのだ

当時の機材は謎が多いが足下のペダルは最少に感じられる

あの重厚で奥深い音はどこから出ているのか?

一生かかってその謎を解きたいと思っているのだ

「ギターの音はこの指先が作り出すのさ・・」

天才ジミヘンが残してくれた名言なのだ

庶民派のギター弾きはそんな言葉に励まされ背中を押される

昨年は知人の多くが冗談半分で私をジミヘンだと呼んでくれた

冗談だと分かっているが本当に嬉しかった

自分が弾いているフレーズからジミヘン愛が溢れているのだ

アドリブで弾いているひとりブルースに耳を傾けていた知人が問う

「それってジミヘンの曲?」

私は首を横に振るのだ

ジミヘンばかり聴いているうちに音作りも自然にそんな感じになっていた

リバースヘッドではないがジミヘンと同じ時代のストラト(同色)を手に入れたことは大きかった


このギターで奏でる『リトルウイング』は絶品なのだ

あのイントロは多くのギター弾きに体感して欲しい

ギターの本質が詰まっているナイスフレーズなのだ

特に自称ベテラン層にチャレンジしてみていただきたい

ジミヘンが何故に天才だと呼ばれるのか?



その辺りの片鱗が垣間見られると思う

私は何度も挫折してようやく納得いく演奏ができるようになった

ブランクも含めて一年越しだったような気がする

イントロが弾けるようになると本編も弾きたくなってくる

欲が出てくるのだ

欲がないギター弾きはダメだと思う

間違いなく伸びない


一生、指板を磨いてギターを眺めて終わるのだ

何故メンテをするのか?

何故、弦を交換するのか?


本物のプレイヤーになれば分かるのだ

ギターのメンテが趣味だという人も多い

まさに年末の大掃除のような感覚なのだ

「弦も交換したし、あとはピカピカに磨いて終わりだな」

ねじりはちまきで雑巾をしぼる中年おじさんの画が浮かぶ

「よっし少し暇な時間ができたから検索な」

「良さげなギターを探すぜ 買わないけど」

という画が浮かぶ

世のギター好きの半数以上はこのタイプだと思う

ある意味で楽なのだ

少しだけ真面目に練習に取り組めば簡単に一番になれる

自分の周囲での一番という意味なのだ

さらに練習を重ねればYouTubeで少しだけ威張れるくらいの演奏ができる

練習嫌い、努力が嫌い、工夫とは縁遠い・・

そんな時代なのだ

そんな時代をチャンスに変えるのだ

隣国では受験戦争が激化しているという

勉強しても大学に入れない

大学に入っても就職できない

そんな優秀な層が日本に流入しているという

「日本の大学って簡単だからね」

「就職も比較的楽みたいだね」

ということなのだ

近年の日本の学生の学力は低下傾向にあるようだ

本来の日本人は勤勉で優秀な人種なはず

何が悪いのだろうか?

情報化社会というがそれに甘えていた結果なのだろうか?

スマホがあれば何でもできる

逆の言い方をするならばスマホがなければ何もできない

電車にも乗れない、買い物もできない

他人とつながっていない不安で夜も眠れない

大事な会議や講義中もスマホが気になる

歩いていても自転車に乗っていても駅の待ち時間も病院の待合も・・

少し脱線したが・・

コツコツとギターと向き合うような時代ではない

それ故に少し頑張れば成果を感じることができるということ

ブログも同じ

少し気合いを入れて向き合えば人気ブログになると思う

浅いブログには浅い読者しか定着しない

「何? この長文ウザっ!」

という人もいると思う

当ブログのような長文を最後まで読み切れる読者の皆さんの忍耐力は相当に高い

さらにこの微妙な表現の中から何かを感じ取れる方は優秀だと思う

そんな感性を持った人にギターを弾いて欲しいと願う

努力を惜しんだ先に何があるのだろうか?

今年はさらに身を粉にしてギターと向き合いたい











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