テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

最新曲を『良い音質』でアップしてみたよ(^O^)/

2011年10月21日 | 日記
お約束したとおり、最新曲を高音質でアップしてみた

保存することも可能なので携帯音楽プレーヤーなど聴き慣れた環境で試聴していただきたい

その他の二曲は過去にアップした曲だがランダムに選曲してみた

併せて聴いていただきたい

個人的にはラリーカールトン師匠に影響を受けていた時期なのだ

使用ギターが以前に使っていたIbanezのロック向き(ハム×2)ギターだったので音は微妙だが・・

それっぽい雰囲気は出ていると思う


良い音質で聴いてみてね(^_-)-☆


余談だが。。。

楽器店で細々と販売?している私のオリジナルCDのセールスは順調なのだ

すでに販売数は30枚枚を超えている

読者の中にはこんな感想を抱く人もいると思う

「こんなショボイギターと曲に金を出すか~?」

それはナンセンスなのだ


超絶ギターテクのアルバムとは区別していただきたい

あくまでも・・

”素人が作ったDAW作品”というクレジットで並べているのだ

むしろ、少し下手なくらいの方が良いようだ

私の分析では『親近感』が好調なセールスの理由だと解釈している


つまりは・・

「こんな感じなら、俺でも作れるんじゃない?」

「cubaseって結構簡単そうだな・・買ってみるかな?」

「俺のギターテクの方が断然上をいってるぜ~」


”何となくモヤモヤとしている層”にウケているのだと思える

実際にギターのテクニックは相当にあるがコピーに飽きている人も多いと思うのだ

むしろ、中年オヤジになってもコピー三昧の人を不思議に思うのだ


コピーをする為には色々なテクニックを習得する必要性がある

あらゆるテクをマスターすればギターはもはや手中にあるといっても過言ではない

次はそのテクと知識を元にオリジナルに走るべきだと思うのだが・・・

現実はそうでもないらしい


たしかにコピーも『大切な練習』だと思う

繰り返しになるが・・コピーは練習の一環なのだ

大切な人に出す手紙の為のペン習字という感じだと思う


一流ギタリストの凄さを実感したことがある

数十年くらい前のアルバムだがTAK氏が仲間と出したコピーアルバムがある

タイトルは忘れてしまったが・・・

外国の少年がレスポールを抱えているジャケットだった


ゲイリームーア、ジェフベックなど・・有名な曲を完全コピーしている

本当に完コピなのだ

文句のつけようが無いほどの完成度に脱帽した

特にジェフベックの曲においてはピッチが不安定になる部分までも忠実に再現していた

聞いた話ではジェフベックはギターのピッチよりも感性を重要視しているらしい

そのテイクが気に入れば多少の音の狂いがあっても採用してしまうらしい

まぁ、あのクラス大物になれば何を演ってもファンは納得なのだ


ライブなどではアームを揺らすだけで大歓声が湧きあがる

素晴らしい!


脱線してしまったが・・・

数々のヒット曲はあのコピーのテクに裏打ちされているのだと実感した

実は私も気が向くとコピーなどを楽しんでいる

私の場合にはフルコピーというよりは音作りを真似るという感じなのだ


マーシャルなどのジャリっとしたサウンドを聴くと体に電気が走る

マーシャルのキンキンとしたサウンドはある意味では立派なノイズなのだ

しかしながら、エレキギター好きにとってはノイズも音楽だと理解できるのだ

特にエフェクターなどで加工していないアンプへのダイレクトインのサウンドに痺れる


あの音が聴きたいだけで定期的に楽器店のレンタルスタジオを訪れるのだ

最近はカラオケボックスと同様に1人で利用する人が激増しているのだ

レンタル料金は多少割高ではあるが使い勝手は良い


スタジオにパソコンを持ち込んで作業をしている人を見かけることも多くなった

生のアンプサウンドを体に叩き込んでおくことで
年に数回のオヤジたちとの『その場限りのセッション』に備えているのだ

久々にギターを弾くオヤジの音はショボイ

「もっと練習してこいよ・・まずは練習だな・・・」

などと言われているオヤジもいる


これはこれで楽しい時間なのだ

この場合には基本的には有名曲のコピーになる

実はここでも私の楽曲が顔を出すようになってきたのだ

私の曲を聴きたがる友人たちに新曲を送信しているのだ

譜面こそないが・・みんな曲を知っているのだ

コピーするとなれば、コード進行やアレンジなどのネタも同時に送信しておく


そんな感じで私の楽曲を下手なオヤジ衆がみんなで楽しく演奏するのだ

「ちょっと違うんだよな・・・まぁ、いいか。。。」

という事も多々ある


時には全く異なる曲に変化してしまうこともある

妙なノリがむしろ原曲よりもカッコいいこともある

音楽は深いと思える



話は変わるが・・

先日、私のCDを実際に購入してくれた人と話す機会があった

楽器店のお兄さんが仲介に入ってくれたのだ

「○○ちゃん~ この人がCDの曲を作った人だよ」

ギター売り場で小物を探していた可愛らしい女の子に声をかけたのだ

その娘が何とも現代的で可愛らしい女の子なのだ

スキャンダルという女の子のロックバンドをご存じだろうか?

まさに、そんな感じなのだ


バンドの仲間とその店のスタジオを良く利用しているらしいのだ

『ロック系の女の子が何で・・?』という感じなのだ


話をしてみるとジャンルを問わず色々な音楽に興味があることが分かった

しかも、DAWにも興味があるようなのだ

楽器店のお兄さんが勧めるも躊躇していたようなのだ

「興味はあるんですけど・・操作が難しいんですよね?」

「それに・・ただ、ギターやベースを録音するだけだと思っていました」

いわゆる、バンド録音なのだ

カセットレコーダーが高音質のパソコンに変わっただけの話なのだ

DAWの魅力である打ち込みなどはほとんど皆無の世界なのだ

聞けば、彼女の友人たちの多くは弾き語りを録音しているレベルだというのだ

作曲の傾向もバンドで演奏している曲の延長線上にあるという

フュージョンやジャズ、プログレ・・とは程遠い世界なのだ


個人的に彼女はポップスからジャズまで何でもイケるらしい

その辺のギャップにモヤモヤしていたのだ

そこで私の『無国籍な音楽』?を耳にしたという経緯なのだ

「良かったら、新曲が完成したらメールで送信してあげようか?」

「ネットの書庫を活用して楽曲をアップしているんだ・・・」

という事で彼女のメアドをゲットしたのだ


ちなみに若い娘さんと中年オヤジには何も起こり得ないのだ

楽器店のお兄さんが口を挟んできた

「○○さん~ ナンパなんてダメですよ~」

「ブログも教えてあげたらどうですか?」

ブログは可愛い娘さんにも教えないのだ

ブログの自由度というのはそういうものだと思う

もちろん、楽器店のお兄さんにも大学時代の友人にも家族にも教えていない

別に悪いことを書いているわけではないが・・・

何となく視線を意識してしまうのだ


そんなわけで偶然にも可愛い娘さんとメル友になってしまったのだ

楽曲を無償提供することで購入者が1人減ってしまったが・・・

微々たる売上よりも可愛い娘さんとのメールの方が楽しいと思う


ちょっとした自慢話になってしまったが・・

この話はここだけの話なのだ

もちろん、家族には内緒にしておく

良い事はないからね・・・


先日、彼女がcubaseデビューしたことを知った

わざわざ、メールで知らせてくれたのだ

彼女のメールが『アクティブ』であることが嬉しかった

今度、彼女たちのライブに招待してもらう予定なのだ


宅録というと

自宅に籠って・・・というイメージが強いと思う

しかしながら、こんな交流を生むこともあるのだ

まったくの偶然が重なっただけだと思うが・・・


今朝、素敵な夢をみた・・

「今度、私たちに曲を書いてくれませんか?」

そんな事が起こったならば、私の作曲魂は本気モードになってしまうと思う

何だかどんどんと面白い方向に転がっているような・・・


この年齢でこんなに刺激的な生活が送れるとは思ってもみなかった

cubaseとギターに感謝という感じなのだ


週末には本格的に作曲しようと思う

でも、何かと家事などの役割分担が多いんだよなぁ・・(オヤジの愚痴)



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アーム付きギターのメンテナンスって深いね

2011年10月20日 | 日記
先日、ちょっとした買い物があって仕事の帰りに楽器店に立ち寄った

学生風の若者3人がエレキギターのコーナーで何やら相談していた

「アームってチューニングが狂うらしいよ・・」

「アーム無しのギターがいいんじゃない?」

少々経験がありそうな1人が初心者の友達にアドバイスをしていたのだ


聞き耳を立てていたわけではない・・

今後の音楽制作において若者の意見は何かと参考になるのだ


どうやら、初心者の学生さんはスティーブヴァイやジョーサトリアーニのファンらしい

私は心の中で呟いた

『世代を超えて人気があるんだなぁ・・・』

『本当にカッコいいギタリストだよね・・』

その子たちに私の心の声が届いたかは分からないが・・


両氏はアイバニーズと契約しているギタリストなのだ

しかも、共にアームプレイを得意としているのだ


この流れから考えるとアイバニーズの入門モデルを購入するのが妥当だと思う

しかしながら一生懸命にアドバイスしている友人は過去の『苦い経験』を思い浮かべているようなのだ

「アーム付きだってチューニングは狂うんだよ」

「弦交換も面倒臭いし・・音程を合わせるのも一苦労なんだ」

アームに対してあまり良い印象を抱いていないようだ


正直なところ、私も彼と同様の意見を持っている

しかしながら、それを克服した後に待っている『官能的なアームプレイ』(大袈裟かな?)は魅力だと思う

文章では上手く伝わらないかもしれないが・・・

指先を使ったチョーキングやビブラートでは出せない味わいがある

私は曲調によってはコード(和音)を揺らすことも多い

過激なアームプレイをしなくても十分に存在感を感じることができるパーツなのだ


実際のところ、複数本のギターを所有する人はどんなギターを選んでいるのだろうか?

楽器好きの私は何かと楽器店に出入りする機会が多い

多い時には週に3回くらい足を運ぶこともある

買い物が無くても楽器屋さんは歓迎してくれる


楽器屋さんの店員さんたちと会話をする機会も多い

よくこのブログに登場する『お兄さん』がいるお店が一番多いのだが・・

他にも馴染みのお店が数軒ほどあるのだ


店員さんの趣味?かもしれないが『得意なジャンル』があるのが興味深い

どの楽器屋さんも一応にアコギやエレキなど、すべてのギターが揃っている

ちなみに良く登場する楽器屋さんではIbanezを一切取り扱っていないのだ


世界で一番売れているメーカーにも関わらず・・・

要するに仕入れを担当するスタッフの趣味と好みなのだ

むしろ、何でも均等に並んでいる楽器店よりも好感が持てる


・・という事で私の愛器であるIbanezは他の楽器店で購入した唯一の一本なのだ


若い店員さん(20代前半)は基本的にロック式のアームが好きなようだ

店長&副店長クラスの中年のオジサンになると『アーム無し派』が圧倒的に多い


何となく読者のみなさんも予想していたのでは?

私の場合には中年オヤジにも関わらず2対1でアーム派なのだ

まぁ、欲しいギターを購入した結果だが・・・


それでもB.C.Richの件から読んでくれている読者の皆さんはご存じだと思うが
これでもある程度はラインナップを考えて揃えているつもりなのだ

BCの後にストラトを買い足したのでは音的にあまり意味がない

結果的にレスポールというギターに到達したのだ


AriaとIbanez共にアーム付きのギターだが機構がまったく異なる

共通点は『アーム付きギター』ということだけなのだ


2本のアーム付きギターを所有して感じたのだが・・

フィーリングがまったく異なるのだ

Ariaの操作性は非常に軽い

指を軽く当てただけで音程が変化するほど柔らかく繊細なのだ


一方のIbanezは対照的に非常にタッチが重いのだ

どちらが優れているという事はないようだ

要するに使用目的と好みの問題だと思える


楽器店のお兄さんに質問してみたのだが・・

チューニングの狂い軽減という点ではロック式が圧倒的に有利なようだ

しかしながらメーカーを問わずそのフィーリングは重い傾向にあるようだ


一流のプロたちもこんな事を頭に入れて使用ギターを決めているのだと思う

プロにもアーム派とアーム無し派がいるが・・

ロック式とロック無しを併用している人は少ないように思う

つまり、音楽のスタイル(演奏のスタイル)が確立しているが故だと思える


Ariaのフィーリングに慣れていた私には後から購入したIbanezのアームが使い難かった

気になれば気になるもので・・アームの形状までAriaをコピー(加工)してしまったのだ

Ibanezのアームを数センチほどカットしたのにはもう一つの理由があるのだ


座イスに座って演奏する事が多いのだが長いままでは太ももにアームの先端が当たってしまうのだ

常にアームを使っているわけではなく、使わない時には下側に下げておくのがお約束なのだ



実はここからがちょっとした問題の始まりなのだ

Ibanezはロックナットを採用する他に独自のチューニング狂いの対策を施しているのだ

それが『ゼロポイントシステム』なのだ


何のことやら?

という読者の方も多いと思うのでもう一度ご説明させていただく

通常のアームシステムの場合ロックを問わず、バネの張力と弦の張力で中心を取っている

これはロック式のフロイドローズも同様なのだ

ある意味ではフロイドも私のAriaのナットにロックを取り付けたようなものだと理解してほしい


研究熱心なIbanezは弦の張力に関係なくブリッジが中央に戻る機構を採用しているのだ

聞いた話では特許出願の優れモノらしい・・


これにより弦の交換後にもチューニングが激的にし易くなったのだ

ライブなどで弦が切れることもあるだろう

そんな場合にも極力音程をキープしてくれるのだ

試しに実際に切れやすい1弦を外して実験してみた

何とかバランスを保っていたようだ


しかしながら、これが曲者なのだ

アームを上げるにも下げるにも強力なバネが邪魔をする

Ibanezのサイトによると好みでバネを取り外すことも可能らしいのだ

とりあえずお試しということで2本のバネを外してみた






元の状態はこんな感じなのだ



通常のアームと比較するとメカっぽいと思う


結論から先に述べよう・・

バネはそのまま付けておいた方が良さそうだ


バネを外したことによってブリッジがかなり前のめりになってしまったのだ

アーム棒の先端とボディの距離が近くなってしまった

非常にアームプレイがし難い状況になってしまったのだ

しかも、チューニングも不安定になってしまった


まったくもって良い点が一つもない

何でも試してみなくては納得できない性格なのでチャレンジは無駄ではないと思う

「このアームはこういう感じなんだなぁ・・」

と割り切ることができるのだ


悪いことばかり書き連ねてしまったが・・

良い点もいくつかあるので紹介したい

一つはバネレートの調整が非常に簡単なのだ

通常はドライバーでバネの伸び具合を調整するのだが私のギターはダイヤルが付いている



説明の為にフタを外しているが閉じてもダイヤルが顔を出している

これは非常に重宝している

新品の弦に交換した際などには微調整が必要になることが多いのだ


二つ目はバネの硬さ故にアームの戻りが速いのだ

何と表現したら良いのか・・?

安定感があるのだ

テンポの速い曲の場合などにはAriaよりもプレイし易いと感じることも多い



もちろん、ルックス的なカッコ良さも気に入っている点なのだ


とりあえずフレットが擦り減るまで使い込んでみたいと考えている

たぶん・・フレットの打ち換えはしないような気がする


結局のところ、ロック式にしてもロック無しにしても
激しいアームプレイでチューニングが狂わないギターは存在しないということなのだ

上の画像でもお分かりだと思うが・・

それ故に『ファインチューナー』なる小ネジが便宜的に取り付けられているのだ

チューニングが狂わないという前提ならば必要ないと思う



とにかくアーム付きのギターは数倍も手間と時間がかかる

チューニングが狂うならば、むしろロック無しの方が簡単だと思える

当たり前だがチューニングが狂ったらその場で修正すれば済む話なのだ


Ariaのようなトレモロタイプのアーム狂いには幾つかの原因が考えられる

ペグの精度、弦の巻き方(巻き数など)ナットの溝の状態・・

私の場合にはこの3点に的を絞って調整しているのだ


ペグに関しては信頼のブランド『ゴトー』だけの事はある

非常に滑らかで安定感がある

高いお金を出してペグの交換をする人の気持ちがわかる

まぁ、最初からゴトーのペグ付きを買えばよいのだが・・

気に入ったギターに他のブランドのペグが付いていることも多いと思うので仕方がない



何故にブランドによって精度が異なるのか?

おそらく内部のギアとオイルに秘密があると思う

楽器屋のお兄さんでも詳しくは知らないらしい


弦の巻き方は初心者にとって難関だと思う


”ただ巻けば良い!”

と信じて疑わない人が多いのも事実だ

実際に数年前の私も同様の考えをしていた

巻き数などはその時の気分というルーズな感じだった


何巻きか?これに明確な答えはない

自分のギターに合った巻き数を研究するしかない

しかしながら、基本はある

6弦側の太いゲージの巻き数を少なく、1弦側の細いゲージを少々多めに巻きつける

すべての弦の巻き数が同じということはありえない


興味深いのは楽器店によって店頭のギターの弦の巻き数に違いが見られることなのだ

プロだけにハチャメチャな事はないが・・・

各店舗、店員さんごとに微妙な癖が見られる


以前にちょっとしたメンテで副店長さんにギターを預けたことがあるのだ

仕上がったギターの弦を見ると完璧なのだ

流石に中間管理職のテクは凄いのだ


弦の巻き方だけは私も副店長さんと同等のレベルに達した感がある

非常に速いペースで弦交換をしているので練習になっているのだと思う

しかも、その都度に『テーマ』を決めている

「今回は2巻き半で巻きつけてみるぞ!」という感じなのだ


自分のギターに適切な巻き数が見つかったならば次はナットの調整なのだ

基本的に出荷の段階で完璧になっている

しかしながら、アームを使うことを前提とはしていないようだ


新品のギターの場合にはナットと弦の滑りが渋い場合が多い

強制的に溝を広くすることもできる

弦を張る前に溝に弦を擦り付けるのだ

ただし、削り過ぎは厳禁なのだ

失敗したならば、ナットの交換しか手段はない


私の場合は無理やりにアームを何度も動かすことで時間をかけて馴染ませていった

時間はかかるが失敗がない確実な方法だと考える


ナットの滑りを良くする方法として・・

”鉛筆を塗る”という古典的な方法がある

塗るとは妙な表現だが・・鉛筆の芯を塗り付けるというイメージなのだ

あの粉の感じが良いようだ


以前はホームセンターで購入した潤滑剤を使っていたのだが使用感は良いのだが持続力がなかった

数回のプレイの度に吹きつけるという感じだったのだ

ナット以外の部分をティッシュなどでマスキングしてから作業するのだ


最近、私も遅ればせながら『鉛筆デビュー』してみた

半信半疑だったのだが・・これが思いの外良いのだ

鉛筆の硬さだが私は2Bを使っている


こんな所で鉛筆を使うとは思ってもみなかった

数十年ぶりにカッターで鉛筆を削ったのだ

「子供の頃はこんな感じだったよなぁ・・」

ノスタルジックな気分に浸っていた


ちなみに最近購入したレスポールにも同様の作業を施した

「アーム付いてないんじゃない?」

と思われた方も多いと思う


アームは無いがチョーキングやビブラートに有効だと考えたのだ

これが最高なのだ(^O^)/

多少の汚れは気にしない

掃除すれば済む話なのだ


チューニングが不安定な人で『鉛筆効果』を一度お試しあれ。。


まだまだ語りたいことがあるが・・

ブログが重くなってきたのでこの辺で・・・




すでに次回作の制作に取り掛かっている

もう少々お待ちいただきたい












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レスポールっていい音するよね(^_-)-☆

2011年10月18日 | 日記
新曲はいかがだっただろうか?

レスポールといえばマーシャルというほど相性が良いが・・

その他のアンプとの組み合わせも楽しいと思う



しかしながら、やはり一度はマーシャルで鳴らしてみたくなる

もっとも、私の場合はマーシャルのシュミレーションだが・・

パラメーターやギターのトーンなどをコントロールすればそれっぽい音がする



現代の住宅環境を考えれば、自宅で大音量のアンプを鳴らすことは不可能なのだ

読者の方の中には田んぼの中の一軒家の人もいるかもしれないが・・・

それでも家族と同居しているならば苦情は必至なのだ


アンプシュミレーターでいかに良い音が作れるか?

というのがギタリストの必須事項だと思う


最近はディレイやリバーブなどを多用して音(音楽)を作る事が多い

基本に帰ってエコー成分を少なくしてみるのも面白いと思う

レスポールの場合はむしろ素の音の方が迫力が増すかもしれない





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エピフォンのレスポールって使えるかも・・?

2011年10月18日 | 日記
やっと最新曲のレコーディングが完了したのだ(^O^)/

曲の骨格となる部分は一週間くらい前に出来あがっていたのだが煮詰めに時間がかかってしまった

途中にギターの買い替えとドラム音源を購入したのも遅延の原因だと思う

いずれにしても納得がいく作品が完成したのは嬉しいことだと思う

試作曲などはラフスケッチのように何も考えずにどんどんと録音してしまう

しかしながら完成曲は『保存』という観点から・・

”その時の最高の音を録る”ということが重要になってくると考えている

しかも、各楽器が活きるようなアレンジやミックスも大切な作業になってくる


今回の楽曲は自分なりの『新たな試み』がいくつか盛り込まれている

もっとも大きな部分は新たなドラム音源の採用だと思う

試作の段階でもその音のリアルさに嬉しくなってしまったのだが・・

完成曲を聴いてみるとドラムが活きているのを十分に感じ取ることができる

ドラムパート単体の部分もさることながら他の楽器との絡みの部分においても主張していると思う

特にスネアのチューニング(皮の張りなど)には拘った


リズムを構成する意味でスネアの働きは重要なのだ

今回はシンプルに打ち込んでみたがゴーストノートなどを入れればノリも違ってくると思う

今後は試行錯誤しながらいろいろと試してみたいと思う


もう一つの新たな試みは新規に購入したエピフォンレスポールの初録音なのだ

「ただ弾けばいいんじゃないの?」

という感想をお持ちの人も多いと思う


もちろん、今までのギターと同じようにただ弾けば良いのだ(笑)

しかしながら、録音となると話は別なのだ

各ギターの音色を活かしつつも楽曲に馴染ませる必要性があるのだ


簡単に今回の楽曲の構成を説明させていただきたい

イントロ、Aメロ、Bメロ、ファンク、(Aメロ+Bメロ)×2、エンディングなのだ

ABメロ共にレスポールを使用している

ファンク的な部分ではカッティングを多重録音しているのだがAriaのみを使用した

後半の×2の部分においては久々にIbanezを使ってみた

Ibanezに関する問題点は別の機会にご説明したいと考えている


都合3本のギターを使用しているのだ

これも初めての試みだと思う


使用アンプをすべて統一しているのだ

ギターの特性の違いが分かり易いと思う

ちなみにドイツ製のディーゼルハーバードというアンプらしい?

私は良く知らないが・・


世界中の有名なアンプのシュミレーションサウンドを楽しむことができるのも
マルチエフェクターの魅力の一つだと思える

とにかく、音を気に入れば積極的に使ってみたいと思うのだ


エピフォンの品質も捨てたものではないと思える





音のピッチは優秀な方だと思う

購入後にブリッジの調整(弦高調整)やテンション調整(弦の張り具合)

オクターブ調整など時間をかけて煮詰めてみた

懸念していたハイポジションの演奏性だがそこそこイケるようだ

エピフォンの購入を機にレスポールが好きになってしまった

いつかお金を貯めて本家のレスポールを買いたいと思う

私の性格では数年は待てない気がする


”眺めていても楽しいギター・・・”

楽器屋のお兄さんの言葉を理解できる気がしてきた

やはり、ギター界の王様だと思う




ちなみに近日中に・・

期間限定にて『良い音』でお聴きいただく予定なのだ




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DAWって個性が出るなぁ・・

2011年10月14日 | 日記
毎日、私のブログをチェックしてくれている読者のみなさん

ありがとう(^O^)/

作業は毎日少しずつ続けているのだが完成までにもう少々お時間をいただきたい

「どのギターをメインに使おうかな?」

という感じで色々と試しているところなのだ

BFDドラムもだんだんと使い方が分かってきた




私の愛読書であるサンドデザイナー11月号が発売された

素人投稿のコーナーが熱い!

今回は自分でギターを弾いている人が多いようだ

私もギター好きだが

「色々な弾き方あるんだなぁ・・」

と感心させられる


とりあえず、私の曲が完成するまでお楽しみいただきたいと思う

『サウンドデザイナー』素人投稿のコーナー(^O^)/


制作中の曲は結構カッコいいのだ

かなりギターの音を煮詰めているのだ

もう少々お待ちいただきたい


反応が良いようなら、『良い音』でのアップも考えているのだ

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