DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

アルセ、4階級制覇に成功

2011年05月15日 13時08分00秒 | 世界ボクシング
先週末7日土曜日、米国ネバダ州ラスベガスで行われたWBOウェルター級戦の前座の結果です。
WBOスーパーバンタム級戦:
挑戦者ホルへ アルセ(メキシコ)TKO12回55秒 王者ウィルフレド バスケス(プエルトリコ)

*この試合が65戦目で、キャリア15年目を誇るベテラン アルセ。若き王者を意地でストップしています。
とにかく試合開始早々から倒す気満々だったアルセ。いつものように被弾お構いなしのボクシングを展開しました。「肉を切らせて骨を絶つ」(漢字、あってますかね?)とはまさにアルセのボクシングをいうのでしょう。結果として、好スタートと勝負を賭けた11回のボクシングでアルセは勝利を呼び寄せています。

前王者もインサイドからいいパンチを当てていました。しかし序盤戦にアルセに飲み込まれてしまったため、パンチに普段の威力がなかったのかもしれません。4回終了間際に左フックの相打ちに勝ってダウンを奪っていますが、それでもアルセの突進を止める事は出来ませんでした。

最終回のストップはアルセが連打を見舞う中、バスケス陣営が要請したもの。バスケスの今後を考えるなら、妥当なストップだったのではないでしょうか。

11回終了時までの採点は1対0(107-102、114-104x2)でアルセが微妙にリード。私(Corleone)は106対102でバスケスを支持していただけに、意外に感じました。

WBO、WBCライトフライ級、WBC暫定フライ級、WBA暫定、WBOのスーパーフライ級に続き4階級目の王座を獲得したアルセ。4階級制覇はメキシコ史上初になります。しかしFightnewsでは、「アルセ、3つ目(3階級という意味でしょう)の王座獲得」とデカデカと掲示されていました。ノニト ドネア(比)がアルセに挑戦しませんかね?

先月のファン マヌエル ロペスに続き、メキシコ勢に苦杯を喫したプエルトリコ勢。勝敗云々を抜きに、やはり両国の対戦は盛り上がります。


スーパーミドル級10回戦:
ケリー パブリック 判定2対0(99-91、98-92、95-95)アルフォンソ ロペス(共に米)

*昨年4月にセルジオ マルティネス(亜)に敗れて以来のリング登場となったパブリック。判定は一人が引き分けをつけるものでしたが、無難な再起戦を飾った模様です。元ミドル級王者は白星とともに、WBCスーパーミドル級1位の座も勝ち取っています。
コメント (8)
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