今月3日土曜日、フィンランドで行われた試合結果です。
WBAヘビー級戦(レギュラー王座):
王者アレキサンダー ポヴェトキン(露)TKO7回2分58秒 挑戦者セルドリック ボスウェル(米)
*長らく世界王者候補に挙がられ、8月にレギュラー王座ながらもヘビー級の頂点に到達したポヴェトキン。42歳の挑戦者に力の差を見せつけ、王座の初防衛に成功しています。
すり足気味のフットワークでジリジリと挑戦者を追い詰めていったポヴェトキン。バランスのよさを十分に見せています。攻撃時には正面から入り込まず、常にジグザグと相手に接近。この選手からは同じファイター型の名城 信男(六島)や亀田 大毅(亀田)も見習う点が大いにあるでしょう。
今回が世界初挑戦となるボスウェルも中々の好選手。パンチは早く、そしてリーチの長さを感じさせるものでした。
7回終了時までの採点は大差の3対0(70-63x2、69-64)で王者を支持。私(Corleone)も69対64でポヴェトキンでしたが、4回まではほぼ拮抗した試合内容でした。
7回に左ロング・フックでダメージを与えたロシア人。8回に連打+それまでのダメージで挑戦者をストップに追い込んでいます。
安定した力を見せつけて王座の初防衛に成功したポヴェトキン。総合力の高い選手ですが、一発の威力はなく、188センチの小柄な選手です。クリチコ兄弟よりは挑戦者達に指示されるでしょう。
WBAインターコンチネンタル、WBOインターコンチネンタル、欧州ヘビー級戦:
王者ロバート ヘレニウス(フィンランド)判定2対1(115-113x2、113-115)挑戦者デリック チソーラ(英)
*これほどひどい採点もそうはお目にかかれないでしょう。ヘレニウスの勝利を支持したジャッジはもちろんのこと、115対113でチソーラというのも納得できません。私は119対109でチソーラを支持。ここ最近、一戦ごとに評価を高めていたフィンランド人ですが、この試合を見る限り世界奪取は到底無理。
上下へのパンチの打ち分け、上体を常に動かす姿勢。ジョー フレイジャー(米)やグレン ジョンソン(米)を連想させるボクシングをフルラウンド見せつけたチソーラ。悔やまれることは一発のパンチのなさでしょう。時にはアウトボクシングでヘレニウスを翻弄する場面もありました。
試合後、「明らかな地元判定」と非難が集中した一戦。両選手による即再戦が見られそうです。
WBAヘビー級戦(レギュラー王座):
王者アレキサンダー ポヴェトキン(露)TKO7回2分58秒 挑戦者セルドリック ボスウェル(米)
*長らく世界王者候補に挙がられ、8月にレギュラー王座ながらもヘビー級の頂点に到達したポヴェトキン。42歳の挑戦者に力の差を見せつけ、王座の初防衛に成功しています。
すり足気味のフットワークでジリジリと挑戦者を追い詰めていったポヴェトキン。バランスのよさを十分に見せています。攻撃時には正面から入り込まず、常にジグザグと相手に接近。この選手からは同じファイター型の名城 信男(六島)や亀田 大毅(亀田)も見習う点が大いにあるでしょう。
今回が世界初挑戦となるボスウェルも中々の好選手。パンチは早く、そしてリーチの長さを感じさせるものでした。
7回終了時までの採点は大差の3対0(70-63x2、69-64)で王者を支持。私(Corleone)も69対64でポヴェトキンでしたが、4回まではほぼ拮抗した試合内容でした。
7回に左ロング・フックでダメージを与えたロシア人。8回に連打+それまでのダメージで挑戦者をストップに追い込んでいます。
安定した力を見せつけて王座の初防衛に成功したポヴェトキン。総合力の高い選手ですが、一発の威力はなく、188センチの小柄な選手です。クリチコ兄弟よりは挑戦者達に指示されるでしょう。
WBAインターコンチネンタル、WBOインターコンチネンタル、欧州ヘビー級戦:
王者ロバート ヘレニウス(フィンランド)判定2対1(115-113x2、113-115)挑戦者デリック チソーラ(英)
*これほどひどい採点もそうはお目にかかれないでしょう。ヘレニウスの勝利を支持したジャッジはもちろんのこと、115対113でチソーラというのも納得できません。私は119対109でチソーラを支持。ここ最近、一戦ごとに評価を高めていたフィンランド人ですが、この試合を見る限り世界奪取は到底無理。
上下へのパンチの打ち分け、上体を常に動かす姿勢。ジョー フレイジャー(米)やグレン ジョンソン(米)を連想させるボクシングをフルラウンド見せつけたチソーラ。悔やまれることは一発のパンチのなさでしょう。時にはアウトボクシングでヘレニウスを翻弄する場面もありました。
試合後、「明らかな地元判定」と非難が集中した一戦。両選手による即再戦が見られそうです。