最近(2011年12月14日ごろ)のニュースです。
1)先週10日、メキシコで大番狂わせが起こっています。WBCスーパーフェザー級1位で、ユース王座を保持するダンテ ハルドン(メキシコ)。これまでの戦績は19戦全勝17KOという驚異的なもの。保持するユース王座の防衛戦に臨んだハルドン。挑戦者は30歳の玉越 強平(千里馬神戸)。これまでに日本、OPBF(東洋太平洋)王座に4度挑戦し、いまだに王座奪取の経験のない無冠の実力者です。
もちろん王者有利が予想されていたこの一戦。玉越は2回終了間際に最初のダウンを奪うと、続く3回に3度のダウンを立て続けに奪いレフェリーストップを呼び込んでいます。41戦目にして敵地で初の王座獲得に成功した新ユース王者。戦績を28勝(11KO)7敗6引き分けにしています。
WBC王座に君臨するのは粟生 隆寛(帝拳)。両選手の対戦、是非実現してほしいものです。
2)来月に46歳の誕生日を迎える西澤 ヨシノリ(日本)。今月2日、豪州のリングに登場し約3年ぶりの勝利を収めています。西澤はタイのチョックチャナ シスクルポンを5回でKO。このタイ人は5勝(3KO)5敗2引き分けの戦績の持ち主です。またこの試合には、いくつかのマイナー団体の王座が賭けられていた模様です。
3)今月17日に再起戦を予定していた長谷川 穂積(真正)。自身の負傷(肋骨の骨折)のため、その再起戦の延期を発表しています。
4)本来なら大晦日に行われるはずだった注目のWBAスーパーバンタム級王座統一戦、リコ ラモス(米)対ギュレルモ リゴンドー(キューバ)戦は中止となっています。
5)エリック モラレス(メキシコ)の次戦が決定しています。1月28日、保持するWBCスーパーライト級王座の初防衛戦に臨むモラレス。挑戦者はこれまで22戦無敗14KOのダニー ガルシア(米)。
6)スーパーミドル級トーナメントに出場し、3敗をという思わぬ大苦戦を強いられたアーサー アブラハム(独)が来月14日、パブロ ファリアス(亜)を向かえ再起戦を行います。
7)2011年の成績は1勝2敗とはいえ、その株を大いに上げたデリック チソーナ(英)。2月18日にドイツで、WBC王者ビタリ クリチコ(ウクライナ)への挑戦が決定しています。
1)先週10日、メキシコで大番狂わせが起こっています。WBCスーパーフェザー級1位で、ユース王座を保持するダンテ ハルドン(メキシコ)。これまでの戦績は19戦全勝17KOという驚異的なもの。保持するユース王座の防衛戦に臨んだハルドン。挑戦者は30歳の玉越 強平(千里馬神戸)。これまでに日本、OPBF(東洋太平洋)王座に4度挑戦し、いまだに王座奪取の経験のない無冠の実力者です。
もちろん王者有利が予想されていたこの一戦。玉越は2回終了間際に最初のダウンを奪うと、続く3回に3度のダウンを立て続けに奪いレフェリーストップを呼び込んでいます。41戦目にして敵地で初の王座獲得に成功した新ユース王者。戦績を28勝(11KO)7敗6引き分けにしています。
WBC王座に君臨するのは粟生 隆寛(帝拳)。両選手の対戦、是非実現してほしいものです。
2)来月に46歳の誕生日を迎える西澤 ヨシノリ(日本)。今月2日、豪州のリングに登場し約3年ぶりの勝利を収めています。西澤はタイのチョックチャナ シスクルポンを5回でKO。このタイ人は5勝(3KO)5敗2引き分けの戦績の持ち主です。またこの試合には、いくつかのマイナー団体の王座が賭けられていた模様です。
3)今月17日に再起戦を予定していた長谷川 穂積(真正)。自身の負傷(肋骨の骨折)のため、その再起戦の延期を発表しています。
4)本来なら大晦日に行われるはずだった注目のWBAスーパーバンタム級王座統一戦、リコ ラモス(米)対ギュレルモ リゴンドー(キューバ)戦は中止となっています。
5)エリック モラレス(メキシコ)の次戦が決定しています。1月28日、保持するWBCスーパーライト級王座の初防衛戦に臨むモラレス。挑戦者はこれまで22戦無敗14KOのダニー ガルシア(米)。
6)スーパーミドル級トーナメントに出場し、3敗をという思わぬ大苦戦を強いられたアーサー アブラハム(独)が来月14日、パブロ ファリアス(亜)を向かえ再起戦を行います。
7)2011年の成績は1勝2敗とはいえ、その株を大いに上げたデリック チソーナ(英)。2月18日にドイツで、WBC王者ビタリ クリチコ(ウクライナ)への挑戦が決定しています。