DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ペタルコリン、ライトフライ級の新暫定王者に

2014年08月27日 03時05分14秒 | 世界ボクシング
現地時間(26日火曜日)の先ほど、中国の上海で行われた試合結果です。
WBAライトフライ級王座決定戦(暫定王座):
ランディ ペタルコリン(比)TKO7回 ワルテル テージョ(パナマ)

*中国のボクシング会場と言えばマカオを思い浮かべますが、今回の試合は上海で行われています。

主に老舗の2団体を非難しているWBOのバルカルセル会長。同会長によると、8月15日までにWBAは17階級に38もの世界王者を認定しているとの事。単純計算すると、WBAは少なくとも各階級に2人の世界王者を認定しているということですね。

今回の試合、22歳の比国人の圧勝で終わったようです。ぺタルコリンは7回に2度のダウンを奪ったとか。

現役39人目のWBA世界王者となったぺタルコリン。22歳にして既に22勝(17KO)1引き分けという堂々たる戦績の持ち主です。

ぺタルコリンの戦績を確認してみると、23戦中20戦を母国フィリピンで行い、最新の3試合をオーストラリアで2度、そして中国で行っています。現在までに日本人選手との対戦はありません。

暫定王者ではありますが、今後が楽しみな選手ですね。
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