現地時間の昨夜(3月14日)、カナダで行われた試合結果です。
3団体ライトヘビー級戦:
王者セルゲイ コバレフ(露)TKO8回1分8秒 挑戦者/元WBC王者ジャン パスカル(カナダ)
*元WBC同級王者であるパスカルでさえ、コバレフの牙城はあまりにも厚すぎました。4回にダウンを奪ったコバレフ。5回、6回とパスカルが奮戦したために少々ポイントを奪回されました。しかし試合の主導権は常に王者が握り続けました。
試合が決まった8回、コバレフの連打からパルカルが危機に陥ります。しかしその場はロシア人が足を滑らし一時ながらも危機を回避。その試合中断中、足がフラフラ状態のパスカルは、ガクガクと別のコーナーまで行ってしまいます。試合再開後、軽いパンチを数発入れたコバレフ。レフィリーはそこで即試合をストップしています。
敵地カナダに乗り込み、圧倒的な強さでパスカルを退けたコバレフ。WBO王座は5度目、バーナード ホプキンス(米)から11月に奪ったIBF、WBA王座では初の防衛に成功しています。ちなみにこの試合には緑のダイヤモンド・ベルトも賭けられており、勝者コバレフはその団体の指名挑戦権も獲得したそうです。アホらしい...。
この試合の前座には、IBFの指名挑戦者であるナジブ モハメディ(仏)も登場しTKO勝利を収めています。
また、コバレフ陣営には元WBO/WBAミドル級王者ジョン デビット ジャクソン(米)が、パスカル陣営にはロイ ジョーンズ(米)の顔も見られました。
USBAヘビー級戦:
挑戦者ビャチェスラフ グラツコフ(ウクライナ)判定3対0(116-112x2、115-113)王者スティーブ カニンガム(米)
*USBA王座が賭けられると共に、IBF王座への挑戦者決定戦ともなったこの一番。ちょうど一年前にトーマス アダメク(ポーランド)を破っているグラツコフが勝利。同国人の先輩王者ウラジミール クリチコへの挑戦へ大きく前進した事になります。
3団体ライトヘビー級戦:
王者セルゲイ コバレフ(露)TKO8回1分8秒 挑戦者/元WBC王者ジャン パスカル(カナダ)
*元WBC同級王者であるパスカルでさえ、コバレフの牙城はあまりにも厚すぎました。4回にダウンを奪ったコバレフ。5回、6回とパスカルが奮戦したために少々ポイントを奪回されました。しかし試合の主導権は常に王者が握り続けました。
試合が決まった8回、コバレフの連打からパルカルが危機に陥ります。しかしその場はロシア人が足を滑らし一時ながらも危機を回避。その試合中断中、足がフラフラ状態のパスカルは、ガクガクと別のコーナーまで行ってしまいます。試合再開後、軽いパンチを数発入れたコバレフ。レフィリーはそこで即試合をストップしています。
敵地カナダに乗り込み、圧倒的な強さでパスカルを退けたコバレフ。WBO王座は5度目、バーナード ホプキンス(米)から11月に奪ったIBF、WBA王座では初の防衛に成功しています。ちなみにこの試合には緑のダイヤモンド・ベルトも賭けられており、勝者コバレフはその団体の指名挑戦権も獲得したそうです。アホらしい...。
この試合の前座には、IBFの指名挑戦者であるナジブ モハメディ(仏)も登場しTKO勝利を収めています。
また、コバレフ陣営には元WBO/WBAミドル級王者ジョン デビット ジャクソン(米)が、パスカル陣営にはロイ ジョーンズ(米)の顔も見られました。
USBAヘビー級戦:
挑戦者ビャチェスラフ グラツコフ(ウクライナ)判定3対0(116-112x2、115-113)王者スティーブ カニンガム(米)
*USBA王座が賭けられると共に、IBF王座への挑戦者決定戦ともなったこの一番。ちょうど一年前にトーマス アダメク(ポーランド)を破っているグラツコフが勝利。同国人の先輩王者ウラジミール クリチコへの挑戦へ大きく前進した事になります。