先週末18日土曜日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCインターナショナル・ライトヘビー級王座決定戦:
アンドレイ フォンファラ(ポーランド)TKO9回終了 フリオ セサール チャべス(メキシコ)
*13ヶ月ぶりの実戦に挑んだチャべスですが、この試合は明らかにミスマッチ。本来なら体力と技術で相手を上回るボクシングを展開するチャべス。しかしこの試合では体力で圧倒的にフォンファラに負けていました。逆にフォンファラは昨年5月にWBC王者アドニス ステベンソン(カナダ)に挑戦し、判定負けを喫するも大いに善戦したライトヘビー級の強豪選手です。
接近すればポーランド人の連打に弾き飛ばされ、離れれば槍のような左ジャブでダメージを重ねていくチャべス。逆にチャべスのパンチはほとんどフォンファラ効いていないように見えました。試合終了時の顔も、チャべスはボコボコ、フォンファラのそれは試合前とほとんど変わっていませんでした。
今回の試合、契約体重はライトヘビー級リミットより3ポンドも軽い172ポンドで行われました。そんなハンディをポーランド人に科しながらもチャべスは完敗を喫しています。今後、このジュニアにはあまり望めるものがなさそうです。
WBAスーパーバンタム級戦(暫定王座):
挑戦者モヒセス フローレス(メキシコ)判定2対1(116-112x2、113-115)王者オスカル エスカンドン(コロンビア)
*準世界戦で王座の交代が行われています。新王者の戦績は23戦全勝16KO。レコードだけ見るとかなりの強豪ですね。
WBCインターナショナル・ライトヘビー級王座決定戦:
アンドレイ フォンファラ(ポーランド)TKO9回終了 フリオ セサール チャべス(メキシコ)
*13ヶ月ぶりの実戦に挑んだチャべスですが、この試合は明らかにミスマッチ。本来なら体力と技術で相手を上回るボクシングを展開するチャべス。しかしこの試合では体力で圧倒的にフォンファラに負けていました。逆にフォンファラは昨年5月にWBC王者アドニス ステベンソン(カナダ)に挑戦し、判定負けを喫するも大いに善戦したライトヘビー級の強豪選手です。
接近すればポーランド人の連打に弾き飛ばされ、離れれば槍のような左ジャブでダメージを重ねていくチャべス。逆にチャべスのパンチはほとんどフォンファラ効いていないように見えました。試合終了時の顔も、チャべスはボコボコ、フォンファラのそれは試合前とほとんど変わっていませんでした。
今回の試合、契約体重はライトヘビー級リミットより3ポンドも軽い172ポンドで行われました。そんなハンディをポーランド人に科しながらもチャべスは完敗を喫しています。今後、このジュニアにはあまり望めるものがなさそうです。
WBAスーパーバンタム級戦(暫定王座):
挑戦者モヒセス フローレス(メキシコ)判定2対1(116-112x2、113-115)王者オスカル エスカンドン(コロンビア)
*準世界戦で王座の交代が行われています。新王者の戦績は23戦全勝16KO。レコードだけ見るとかなりの強豪ですね。