現地時間の18日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
スーパーライト級12回戦:
ルーカス マッティーセ(亜)判定2対0(115-113x2、114-114)ルスラン プロボド二コフ(露)
*フルラウンドに渡りマッティーセが手を出し続け、プロボドニエフが前進し続けた一戦。戦前の予想通り、試合終了のゴングを聞くまでは目の離せない展開が続きました。
しかしこの判定、勝者マッティーセにとってかなり厳しい採点のように感じました。確かにロシア人のタフさは驚異的なものでした。しかし試合全体を通じてみると、空振りが目立ちヒットしたパンチはほとんどありませんでした。逆にアルゼンチン人は常に左ジャブを出し続け、接近すればボディー攻撃を交えたコンビネーションを放し、ポイントは回を追うごとに開いていったように思いましたが。
私(Corleone)は11回、プロボドニコフの左フックで勝者がぐらついたためにその回はロシア人に与えました。しかしその回以外の全てのラウンドはマッティーセ(119-109)に与えています。
これだけの激戦が無冠戦で行われるとは最近にしては珍しいですね。
同日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBOスーパーライト級王座決定戦:
テレンス クロフォード(米)TKO6回1分51秒 トーマス デュロルメ(プエルトリコ)
*クロフォードが予想通りの圧勝で2階級制覇を達成。前WBOライト級王者は6回に3度のダウンを奪い、一気に試合を終わらせています。
近い将来のスーパーライト級戦線はどうなるのでしょうか。IBF王座は空位になり、WBA/WBCの2冠王ダニー ガルシア(米)も同級に留まると発表していますが、そのコメントを覆すことも十分予想されます。ただマッティーセには何らかのビックイベントに出場する機会が与えられるべきでしょうね。
スーパーライト級12回戦:
ルーカス マッティーセ(亜)判定2対0(115-113x2、114-114)ルスラン プロボド二コフ(露)
*フルラウンドに渡りマッティーセが手を出し続け、プロボドニエフが前進し続けた一戦。戦前の予想通り、試合終了のゴングを聞くまでは目の離せない展開が続きました。
しかしこの判定、勝者マッティーセにとってかなり厳しい採点のように感じました。確かにロシア人のタフさは驚異的なものでした。しかし試合全体を通じてみると、空振りが目立ちヒットしたパンチはほとんどありませんでした。逆にアルゼンチン人は常に左ジャブを出し続け、接近すればボディー攻撃を交えたコンビネーションを放し、ポイントは回を追うごとに開いていったように思いましたが。
私(Corleone)は11回、プロボドニコフの左フックで勝者がぐらついたためにその回はロシア人に与えました。しかしその回以外の全てのラウンドはマッティーセ(119-109)に与えています。
これだけの激戦が無冠戦で行われるとは最近にしては珍しいですね。
同日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBOスーパーライト級王座決定戦:
テレンス クロフォード(米)TKO6回1分51秒 トーマス デュロルメ(プエルトリコ)
*クロフォードが予想通りの圧勝で2階級制覇を達成。前WBOライト級王者は6回に3度のダウンを奪い、一気に試合を終わらせています。
近い将来のスーパーライト級戦線はどうなるのでしょうか。IBF王座は空位になり、WBA/WBCの2冠王ダニー ガルシア(米)も同級に留まると発表していますが、そのコメントを覆すことも十分予想されます。ただマッティーセには何らかのビックイベントに出場する機会が与えられるべきでしょうね。