2週間前の11日、プエルトリコで行われた試合結果です。
WBOスーパーフェザー級戦:
挑戦者ロッキー マルティネス(プエルトリコ)判定3対0(115-110、116-109、114-111)王者オーランド サリド(メキシコ)
*今後10日あまりの間に同級の2つの世界戦が日本で予定されています。その意味からこのWBO戦は非常に興味をそそられるものだったかと思います。
しぶとい選手同士による一戦。現在の勢いから見て挑戦者有利ではと予想していましたが、同王座に2度ついている地元のマルティネスが意地を見せました。
序盤戦は明らかな挑戦者のペースだった様子で、マルティネスは3回と5回にダウンを奪っています。しかしここからサリドがしぶとさを見せ、プエルトリカに肉薄。11回に減点一を科せられる失態を演じてしまったメキシカンですが、最後までマルティネスに食い下がりました。
接戦を制し1年半ぶりの定位置に返り咲いたマルティネス。これまでの2度の政権とも3度目の防衛戦で陥落しています。今回はどれだけ防衛回数を伸ばすことが出来るのでしょうか。僅か半年で2階級目の王座から転落したサリドですが、今後も世界戦線に踏み止まりしぶとさを見せていくことになるでしょう。
WBOスーパーフェザー級戦:
挑戦者ロッキー マルティネス(プエルトリコ)判定3対0(115-110、116-109、114-111)王者オーランド サリド(メキシコ)
*今後10日あまりの間に同級の2つの世界戦が日本で予定されています。その意味からこのWBO戦は非常に興味をそそられるものだったかと思います。
しぶとい選手同士による一戦。現在の勢いから見て挑戦者有利ではと予想していましたが、同王座に2度ついている地元のマルティネスが意地を見せました。
序盤戦は明らかな挑戦者のペースだった様子で、マルティネスは3回と5回にダウンを奪っています。しかしここからサリドがしぶとさを見せ、プエルトリカに肉薄。11回に減点一を科せられる失態を演じてしまったメキシカンですが、最後までマルティネスに食い下がりました。
接戦を制し1年半ぶりの定位置に返り咲いたマルティネス。これまでの2度の政権とも3度目の防衛戦で陥落しています。今回はどれだけ防衛回数を伸ばすことが出来るのでしょうか。僅か半年で2階級目の王座から転落したサリドですが、今後も世界戦線に踏み止まりしぶとさを見せていくことになるでしょう。