今月18日、英国で行われた試合結果です。
WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者スコット キッグ(英)TKO2回1分21秒 挑戦者・前IBF王者キコ マルティネス(スペイン)
*同級のIBF王座には、キッグの同胞であるカール フランプトンが君臨中。そのフランプトンは昨年9月、マルティネスに大差判定勝利を収めその王座を獲得しています。
結果だけ見るとキッグが、フランップトンは36分費やしてもKO出来なかった選手を4分半の間に2度倒しTKO。キッグの強さばかりが誇張され気味です。しかし実際は、スペイン人が前に出てき続けてくれたために起こった早期決着だったのではないでしょうか。
実際初回2分半過ぎ、マルティネスのパンチでぐらついた英国人。それ以外も初回はスペイン人の前進にタジタジでした。
本来なら自ら攻めるのが持ち味であるキッグ。2回、右アッパーからの連打でダウンを奪うと、今度は連打から再び右を当てダウンを追加。レフェリーはそこで試合を止めています。
6度目の防衛に成功したキッグは、フランプトンとの英国ダービーより、ノニト ドネア(比)との対戦の可能性が高いとの情報があります。
WBAライト級戦(レギュラー王座):
王者ダルレイ ペレス(コロンビア)引き分け(0対1:113-113x2、111-116)挑戦者アンソニー クロラ(英)
*戦わずして暫定王座からレギュラー王座に昇格したペレス。苦しみながらも2度目の防衛に成功。王者は低打により減点を2つ科せられています。
WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者スコット キッグ(英)TKO2回1分21秒 挑戦者・前IBF王者キコ マルティネス(スペイン)
*同級のIBF王座には、キッグの同胞であるカール フランプトンが君臨中。そのフランプトンは昨年9月、マルティネスに大差判定勝利を収めその王座を獲得しています。
結果だけ見るとキッグが、フランップトンは36分費やしてもKO出来なかった選手を4分半の間に2度倒しTKO。キッグの強さばかりが誇張され気味です。しかし実際は、スペイン人が前に出てき続けてくれたために起こった早期決着だったのではないでしょうか。
実際初回2分半過ぎ、マルティネスのパンチでぐらついた英国人。それ以外も初回はスペイン人の前進にタジタジでした。
本来なら自ら攻めるのが持ち味であるキッグ。2回、右アッパーからの連打でダウンを奪うと、今度は連打から再び右を当てダウンを追加。レフェリーはそこで試合を止めています。
6度目の防衛に成功したキッグは、フランプトンとの英国ダービーより、ノニト ドネア(比)との対戦の可能性が高いとの情報があります。
WBAライト級戦(レギュラー王座):
王者ダルレイ ペレス(コロンビア)引き分け(0対1:113-113x2、111-116)挑戦者アンソニー クロラ(英)
*戦わずして暫定王座からレギュラー王座に昇格したペレス。苦しみながらも2度目の防衛に成功。王者は低打により減点を2つ科せられています。