先月末28日、神戸市立中央体育館で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者中谷 正義(井岡)TKO5回終了 挑戦者村田 和也(千里馬神戸)
*最近、以前にも増してやたらと目に付く日本人同士によるOPBF戦。今回、日本人OPBF王者に挑戦したのは、同団体で4位にランキングされ、日本同級ランキングでは6位に位置する村田でした。
今回がキャリア僅かに11戦目ながらも、OPBF戦は5度目の登場となった中谷。試合前から予想はされていましたが、王者が初回から挑戦者を圧倒していきます。鋭い左ジャブとそれに続く力強い右で挑戦者を追い詰めていった中谷。右目に問題を抱えた挑戦者は5回終了後にギブアップに追い込んでいます。
今回のKO(TKO)勝利は、保持する王座を獲得する前に行った最後の無冠戦(2013年7月)以来のもの。村田の挑戦者としての質には疑問符が打たれますが、中谷にとって快勝劇であったことは間違いないでしょう。試合後ご機嫌だった勝者は世界挑戦を熱望しているようです。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者中谷 正義(井岡)TKO5回終了 挑戦者村田 和也(千里馬神戸)
*最近、以前にも増してやたらと目に付く日本人同士によるOPBF戦。今回、日本人OPBF王者に挑戦したのは、同団体で4位にランキングされ、日本同級ランキングでは6位に位置する村田でした。
今回がキャリア僅かに11戦目ながらも、OPBF戦は5度目の登場となった中谷。試合前から予想はされていましたが、王者が初回から挑戦者を圧倒していきます。鋭い左ジャブとそれに続く力強い右で挑戦者を追い詰めていった中谷。右目に問題を抱えた挑戦者は5回終了後にギブアップに追い込んでいます。
今回のKO(TKO)勝利は、保持する王座を獲得する前に行った最後の無冠戦(2013年7月)以来のもの。村田の挑戦者としての質には疑問符が打たれますが、中谷にとって快勝劇であったことは間違いないでしょう。試合後ご機嫌だった勝者は世界挑戦を熱望しているようです。