中澤、僅差の判定で王座獲得（日本スーパーライト級：暫定王座）

一昨夜5日の土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級王座決定戦（暫定王座）：
中澤　将信（帝拳）判定3対0（96-95x2、97-95）小竹　雅元（三迫）

＊王者岡田　博喜（角海老宝石）が自身の怪我のために戦線離脱。その為に今回の暫定王座決定戦が設けられています。戦線離脱といっても、岡田は3月にチャンピオン・カーニバルに出場し防衛戦は行ったばかり。今回の暫定王座決定戦という処置が適切だったかは疑問に感じます。

実力拮抗者同士の一戦となったこの一戦。前半戦は小竹がややリードを保っていましたが、最終的には攻めの姿勢を崩さなかった中澤に軍配があがりました。

管理のしっかりしている日本国内王座のことですから、早い段階で正規王者との王座統一戦が行われることでしょう。しかしやはり年内にその試合実現を希望してしまいますね。