先日11日金曜日、カナダで行われた試合結果です。
WBCライトヘビー級戦:
王者アドニス ステベンソン(カナダ)TKO3回21秒 挑戦者トミー カーペンシー(米)
*サウスポー同士の対決となった今回の一戦。強打の王者を前に、今回が2度目の世界挑戦となったカーペンシーがどこまで善戦出来るかに注目が集まりました。
試合開始ゴングから打ち合いを演じた両選手ですが、共にいいパンチを当て、そして当てられていきます。2回終了間際、左でぐらつかせその後の連打でダウンを奪ったステベンソン。カーペンシーは何とか立ち上がることが出来ましたが、1分間のインターバルでダウンから回復するのは無理のようでした。3回開始早々、あっさりとダウンを追加した王者。レフェリーはそれ以上の試合続行を許しませんでした。
不安定な戦いを見せるも、最後はきっちりと決め6度目の防衛に成功したステベンソン。他の主要3団体の王座を保持しているセルゲイ コバレフ(露)との統一戦を、当然の如く熱望しております。
カナダ・ヘビー級戦:
王者ディロン カルマン(Dillon Carman)KO3回2分5秒 挑戦者ドノバン ラドック(共にカナダ)
*今年3月に14年ぶりのリング復帰をし、2連勝を飾っていたラドック。29歳で8勝(7KO)1敗の現カナダ王者ぐらいの壁は乗り越えられるかなと予想をしていたのですが、現実は厳しかったようです。年末に52歳の誕生日を迎えるラドック。このまま引退するのが無難といったところでしょうね、残念。ちなみに王者のカルマンですが、今回が11戦目にして初の10回戦登場となっています。
WBCライトヘビー級戦:
王者アドニス ステベンソン(カナダ)TKO3回21秒 挑戦者トミー カーペンシー(米)
*サウスポー同士の対決となった今回の一戦。強打の王者を前に、今回が2度目の世界挑戦となったカーペンシーがどこまで善戦出来るかに注目が集まりました。
試合開始ゴングから打ち合いを演じた両選手ですが、共にいいパンチを当て、そして当てられていきます。2回終了間際、左でぐらつかせその後の連打でダウンを奪ったステベンソン。カーペンシーは何とか立ち上がることが出来ましたが、1分間のインターバルでダウンから回復するのは無理のようでした。3回開始早々、あっさりとダウンを追加した王者。レフェリーはそれ以上の試合続行を許しませんでした。
不安定な戦いを見せるも、最後はきっちりと決め6度目の防衛に成功したステベンソン。他の主要3団体の王座を保持しているセルゲイ コバレフ(露)との統一戦を、当然の如く熱望しております。
カナダ・ヘビー級戦:
王者ディロン カルマン(Dillon Carman)KO3回2分5秒 挑戦者ドノバン ラドック(共にカナダ)
*今年3月に14年ぶりのリング復帰をし、2連勝を飾っていたラドック。29歳で8勝(7KO)1敗の現カナダ王者ぐらいの壁は乗り越えられるかなと予想をしていたのですが、現実は厳しかったようです。年末に52歳の誕生日を迎えるラドック。このまま引退するのが無難といったところでしょうね、残念。ちなみに王者のカルマンですが、今回が11戦目にして初の10回戦登場となっています。