9月16日、エディオンアリーナ大阪・第1競技場で予定される試合です。
WBCスーパーバンタム級戦:
王者ウーゴ ルイス(メキシコ)対 挑戦者長谷川 穂積(真正)
*バンタム級ではフェルナンド モンティエル(メキシコ)と事実上の王座統一戦に破れ、世界王座から転落した長谷川。その試合からもう6年以上の月日が流れているんですね。その後2階級上のフェザー級王座を獲得するも、初防衛戦ではジョニー ゴンザレス(メキシコ)に完敗し王座から降格。その後IBFスーパーバンタム級王座に挑みますが、逆転TKO負けで3階級制覇ならなかった長谷川。それらの敗戦すべて、あっさりと黒星を喫した感があります。肉体的には全盛期よりは劣ったかもしれませんが、まだまだ世界で戦う余力を残していると思われる長谷川。本来ならルイス程度の選手には負けるとは思いませんが、すべては精神面次第。長谷川の3階級制覇達成は十分あると思います。
WBCバンタム級戦:
王者山中 慎介(帝拳)対 挑戦者アンセルモ モレノ(パナマ)
*長谷川>モンティエル>ノニト ドネア(比)と続いたWBCバンタム級王座の流れを継いだ山中。ここまで長谷川に並ぶ10連続防衛を果たしてきましたが、その中で一番の苦戦を強いられたのが、今回の試合からちょうど1年前に行われたモレノとの第一戦になります。モレノは世界王座から転落していたとはいえ、WBA王者時代にそのベルトを11度も連続してきた実力者。山中が苦戦したのも十分うなずけるものです。今回の再戦ですが、どちらかというと山中の精神状態次第ではないでしょうか。ここまでキャリアがある両選手が、僅か1年でそのボクシング・スタイルが大幅に変わる事は無いように思います。問題は山中がモレノに対して苦手意識というマイナス面があるかどうか。今回も競った内容になるでしょうね。
WBCスーパーバンタム級戦:
王者ウーゴ ルイス(メキシコ)対 挑戦者長谷川 穂積(真正)
*バンタム級ではフェルナンド モンティエル(メキシコ)と事実上の王座統一戦に破れ、世界王座から転落した長谷川。その試合からもう6年以上の月日が流れているんですね。その後2階級上のフェザー級王座を獲得するも、初防衛戦ではジョニー ゴンザレス(メキシコ)に完敗し王座から降格。その後IBFスーパーバンタム級王座に挑みますが、逆転TKO負けで3階級制覇ならなかった長谷川。それらの敗戦すべて、あっさりと黒星を喫した感があります。肉体的には全盛期よりは劣ったかもしれませんが、まだまだ世界で戦う余力を残していると思われる長谷川。本来ならルイス程度の選手には負けるとは思いませんが、すべては精神面次第。長谷川の3階級制覇達成は十分あると思います。
WBCバンタム級戦:
王者山中 慎介(帝拳)対 挑戦者アンセルモ モレノ(パナマ)
*長谷川>モンティエル>ノニト ドネア(比)と続いたWBCバンタム級王座の流れを継いだ山中。ここまで長谷川に並ぶ10連続防衛を果たしてきましたが、その中で一番の苦戦を強いられたのが、今回の試合からちょうど1年前に行われたモレノとの第一戦になります。モレノは世界王座から転落していたとはいえ、WBA王者時代にそのベルトを11度も連続してきた実力者。山中が苦戦したのも十分うなずけるものです。今回の再戦ですが、どちらかというと山中の精神状態次第ではないでしょうか。ここまでキャリアがある両選手が、僅か1年でそのボクシング・スタイルが大幅に変わる事は無いように思います。問題は山中がモレノに対して苦手意識というマイナス面があるかどうか。今回も競った内容になるでしょうね。