今月16日、メキシコで行われた試合結果です。
WBOスーパーフェザー級戦(暫定王座):
王者ミゲル ベルチェル(メキシコ)対 挑戦者チョラターン オー プリャピンヨー(タイ)
*3月に暫定ながらも世界を獲得したベルチェル。今回がその暫定王座の初防衛戦となりました。
挑戦者のチョラターンは長らく、フェザー級のWBCアジア下部組織であるABCOの王座を守り(20回ぐらい)、その王座に加えWBOアジア・太平洋、PABA王座も吸収しています。しかし世界王座となると、当時の超安定王者クリス ジョン(インドネシア/WBAフェザー・スーパー王者)、ワシル ロマチェンコ(ウクライナ/WBCフェザー級王者)には完敗を喫しています。今年に入り同級に進出してきましたが、今回もほぼ何も出来ないまま敗北を喫してしまいました。
初回から左ジャブを中心に、挑戦者を圧倒していくベルチェル。タイ人は追い足が鈍く、中に入ってもメキシカンの左右のアッパーを中心とした攻撃に跳ね返されてしまいます。
4回、右アッパー、左フックのコンビネーションでダウンを奪ったベルチェル。その後の連打でダウンを追加し試合終了。圧勝というか楽勝で初防衛を果たすと共に白星を追加しています。
現在、同レギュラー王者にはロマチェンコが君臨中。両者の対戦が実現すれば好試合が期待できるでしょうが、実現となると難しいかもしれませんね。
WBOスーパーフェザー級戦(暫定王座):
王者ミゲル ベルチェル(メキシコ)対 挑戦者チョラターン オー プリャピンヨー(タイ)
*3月に暫定ながらも世界を獲得したベルチェル。今回がその暫定王座の初防衛戦となりました。
挑戦者のチョラターンは長らく、フェザー級のWBCアジア下部組織であるABCOの王座を守り(20回ぐらい)、その王座に加えWBOアジア・太平洋、PABA王座も吸収しています。しかし世界王座となると、当時の超安定王者クリス ジョン(インドネシア/WBAフェザー・スーパー王者)、ワシル ロマチェンコ(ウクライナ/WBCフェザー級王者)には完敗を喫しています。今年に入り同級に進出してきましたが、今回もほぼ何も出来ないまま敗北を喫してしまいました。
初回から左ジャブを中心に、挑戦者を圧倒していくベルチェル。タイ人は追い足が鈍く、中に入ってもメキシカンの左右のアッパーを中心とした攻撃に跳ね返されてしまいます。
4回、右アッパー、左フックのコンビネーションでダウンを奪ったベルチェル。その後の連打でダウンを追加し試合終了。圧勝というか楽勝で初防衛を果たすと共に白星を追加しています。
現在、同レギュラー王者にはロマチェンコが君臨中。両者の対戦が実現すれば好試合が期待できるでしょうが、実現となると難しいかもしれませんね。