昨年の大晦日、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
2団体ライトフライ級王座統一戦:
WBA王者田口 良一(ワタナベ)判定3対0(117-111x2、116-111)IBF王者ミラン メリンド(比)
*序盤戦にかたさの見られた田口。メリンドに先制を許す形となってしまいました。しかし回を重ねるにつれて本来の調子を取り戻していった田口。左ジャブを中心としたコンビネーションでペースをつかんでいきました。田口が上向きになるとは反対に、回を追うごとに後手後手となっていったメリンド。最終回はクリンチで逃れるのが精一杯でした。
明白な形でIBF王座を吸収するとともに、WBA王座の7度目の防衛に成功した田口。敗者メリンドも、「田口は勝者に値する」とい潔いコメントを残しています。
2013年から4年続けて大晦日のリングに立ち続けている新統一王者(2013年は無冠戦8回戦に出場)。世界王者になってからも一戦一戦力をつけているようです。上手くいけば今年の大晦日には、二桁防衛に成功することも可能でしょうね。
次戦の対戦相手として、元WBAミニマム級王者のヘッキー バトラー(南ア)の名前が挙がっているようですが、田口ならその難敵を退けてくれるでしょう。WBAの統一王者に昇格した田口ですが、WBAには田口の後継者王者として、レギュラー王座設置という愚行は是非避けてもらいたいものです。
2団体ライトフライ級王座統一戦:
WBA王者田口 良一(ワタナベ)判定3対0(117-111x2、116-111)IBF王者ミラン メリンド(比)
*序盤戦にかたさの見られた田口。メリンドに先制を許す形となってしまいました。しかし回を重ねるにつれて本来の調子を取り戻していった田口。左ジャブを中心としたコンビネーションでペースをつかんでいきました。田口が上向きになるとは反対に、回を追うごとに後手後手となっていったメリンド。最終回はクリンチで逃れるのが精一杯でした。
明白な形でIBF王座を吸収するとともに、WBA王座の7度目の防衛に成功した田口。敗者メリンドも、「田口は勝者に値する」とい潔いコメントを残しています。
2013年から4年続けて大晦日のリングに立ち続けている新統一王者(2013年は無冠戦8回戦に出場)。世界王者になってからも一戦一戦力をつけているようです。上手くいけば今年の大晦日には、二桁防衛に成功することも可能でしょうね。
次戦の対戦相手として、元WBAミニマム級王者のヘッキー バトラー(南ア)の名前が挙がっているようですが、田口ならその難敵を退けてくれるでしょう。WBAの統一王者に昇格した田口ですが、WBAには田口の後継者王者として、レギュラー王座設置という愚行は是非避けてもらいたいものです。