DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

不気味なロレト、再起へ(色々:01‐30‐18)

2018年01月30日 00時34分43秒 | 世界ボクシング
最近(2018年1月30日ごろ)のニュースです。

1)23勝(15KO)14敗と、かませ犬的な戦績の持ち主であるレイ ロレト(比)。しかしその実力はかなりのもので、マイナー団体ながらもIBOライトフライ級王座を獲得した経験もあります。昨年7月に念願のメジャー団体の世界王座に挑戦するも敗北。来月17日に、同国人のアーノルド ガルデを相手に再起戦を行います。

2)7月にロレトを破り、WBAミニマム級王座の防衛に成功したのがタイのノックアウト CP フレッシュマート。このとんでもない名前の持ち主は(もちろんリングネームです)3月6日、ロレトの同胞ロベルト ランデロを相手に8度目の防衛戦を予定しています。このカードは昨年師走に予定されていましたが、今回まで延期となっていました。

3)本来なら今月に中国のマカオで行われる予定だったIBFフライ級戦、ドニー ニエテス(比)対ファン カルロス レベコ(亜)戦は、来月24日に米国・カリフォルニア州で行われることが発表されています。

4)WBAスーパーウェルター級のスーパー王者エリスランディー ララ(キューバ)とIBF王者ジャレット ハード(米)による王座統一戦が4月7日、米国内で行われる予定です。

5)ララとハードに苦杯を喫している元WBA同級王座保持者のオースティン トラウト(米)が来月17日、対戦相手は未定ながらも米国・テキサス州エルパソのリングで、昨年10月にハードに敗れて以来の再起戦を行います。

6)先日27日、元スーパーライト級、ウェルター級王者のザブ ジュダー(米)がカナダのリングに登場に、ノエル リンコン(メキシコ)に大差の判定勝利(3対0:99-91x3)を収めています。この試合が1年ぶりの実戦だったジュダー。4月にも次戦を予定しており、再びカナダのリングに上がる予定です。
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