DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

サウセド、大差判定で再起2連勝(スーパーライト級)

2020年07月02日 00時02分21秒 | 世界ボクシング

先日30日・火曜日、米国・ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
スーパーライト級10回戦
アレックス サウセド 判定3対0(100-90、99-91、98-92)ソニー フレデリクソン (共に米)

*一昨年11月、当時のWBO王者モーリス フーカー(米)に挑戦するも力及ばず。同時にプロ初黒星も喫してしまいました。フーカー戦後、今回が2戦目となったサウセドですが、中堅のフレデリクソンに大差判定勝利を収め順当に再起路線を歩んでいます。

 

既にサウセドを破ったフーカーも世界王座から転落している激変期に当たる現在のスーパーライト級戦線。2020年7月2日現在の同王者たちの顔ぶれを見てみましょう。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数0)
WBA(レギュラー):マリオ バリオス(米/0)
WBA(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/0)
WBC:ホセ カルロス ラミレス(米/0)
WBC(暫定):ディリアン ホワイト(英/0)
IBF:ジョシュ テーラー(英/1)
WBO:ホセ カルロス ラミレス(米/0)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/3)
WBOアジア太平洋:井上 浩樹(大橋/0)
日本:井上 浩樹(大橋/1)

2020年も半年が経ちましたが、今年に入って現在までに同級での世界戦は1試合も行われていません。

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