先週末19日・土曜日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
スーパーライト級10回戦:
ホセ ペドラサ(プエルトリコ)判定3対0(99-91、98-92x2)ハビエル モリナ(米)
*これまでにスーパーフェザー級とライト級の2階級で世界王座を獲得してきたペドラサ。実力は中々のものがあります。しかしそれらの王座はワシル ロマチェンコ(ウクライナ)やジャルボンテ デービス(米)といった超一流選手たちに奪われています。
一昨年の師走にロマチェンコにライト級の王座を奪われて以来、スーパーライト級に主戦場を移しているペドラサ。同級の強豪たちとの連戦を重ね、徐々に世界の頂上に近づいてきたいます。今回ペドラサが拳を交えたのは、世界挑戦一歩手前でもたついているモリナ。ペドラサは同級の常連世界ランカーを相手に安定したボクシングを展開。大差判定勝利を収めると共に、世界3階級制覇向け大きく前進しています。