最近(2021年12月31日ごろ)のニュースです。
1)来年の2月5日(と言っても約一ヶ月後ですが)、無冠戦ながらもスーパーライト級で好試合が実現します。前WBC/WBO王者ホセ カルロス ラミレス(米)が、元IBFスーパーフェザー級、WBOライト級王者ホセ ペドラサ(プエルトリコ)と12回戦で対戦します。
2)2018年6月以来、防衛戦を行っていないWBAフェザー級スーパー王座をいまだに保持する事が許されているレオ サンタ クルス(メキシコ)。キーナン カルバハル(米)との防衛戦を「ラミレス対ペドラサ」戦と同じ興行で行う予定です。
3)マニー パッキャオ(比)に勝利を収めてから、WBAから指名挑戦者エイマンタス スタニオニス(リトアニア)との防衛戦を決行するよう何度も催促されていたウェルター級スーパー王者のヨルデニス ウガス(キューバ)。ここにきて老舗団体はウガスに対し、IBF/WBC王者エロール スペンス(米)との王座統一戦を例外的に認める事を発表しています。各階級一王者制を実現し始めたWBA。ここで例外を認めてはいかんでしょ。
4)WBAヘビー級レギュラー王者のトレバー ブライアン(米)が来月29日、休養王者マヌエル チャー(独)を迎え、今年の1月29日に獲得した王座の初防衛戦を行います。
5)2016年リオ五輪スーパーヘビー級金メダリストのトニー ヨカ(仏)が2週間後の1月15日、マーティン バコーレ(コンゴ)を相手にプロ12戦目の試合を行います。
6)元WBAミニマム級王者宮澤 亮(3150)が今月17日、5年4ヵ月ぶりにリングに復帰。寺次 考有希(ミサイル工藤)に3回TKO勝利を収めています。