今月13日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋スーパーライト級戦:
王者アンディ 平岡(大橋)TKO2回2分27秒 挑戦者アルビン ラグンバイ(比)
*昨年10月にWBOアジア太平洋と日本の2つのベルトを獲得した平岡。今年に入り、順調に防衛回数を伸ばしてきました。
4年前に、後楽園ホールで一階級上のウェルター級でWBOアジア太平洋王座を獲得しているラグンバイを迎えた今回の防衛戦。サウスポー(左構え)の平岡は、2回に入ると見事な左ストレートを立て続けにクリーンヒットさせ、一気に試合を終わらせてしまいました。
日本を含めたアジア圏では圧倒的な力量差を見せつけている平岡。王座の防衛を重ねる傍ら、日本、東洋太平洋圏以外の選手たちとの対戦も見てみたいですね。
少しずつ世界に近づきつつある平岡。下記は2022年9月22日現在の、スーパーライト級の王者たちとなります。
WBA:アルベルト プエジョ(ドミニカ/防衛回数0)
WBC:空位
IBF:空位
WBO:ジョシュ テーラー(英/1)
OPBF(東洋太平洋):近藤 明広(一力/0)
WBOアジア太平洋:平岡 アンディ(大橋/3)
日本:平岡 アンディ(大橋/2)