DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

現時点で進展はナシ(色々:09‐26‐22)

2022年09月26日 05時35分00秒 | 世界ボクシング

最近(2022年9月26日ごろ)のニュースです。

1)実現が望まれるタイソン フューリーとアンソニー ジョシュアによる大英帝国勢同士による一戦。エリザベス女王の死去により、これまでに具体的な進展はしていないようです。

2)ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)とのライバル戦を制したばかりの4団体統一スーパーミドル級王者サウル アルバレス(メキシコ)。自身の怪我の状況から、次の試合は来年9月まで待つ可能性が高いようです。

3)年内を目途に開催が予定されているWBOスーパーミドル級暫定王者決定戦、デメトリアス アンドラーデ(米)対ザック パーカー(英)。もし、カネロ(アルバレスのニックネーム。スペイン語でシナモンという意味)が長期離脱の場合、主要4団体はそれぞれ暫定王座の設置ではなく、王座の剥奪も検討するべきでしょう。

4)師走の10日にスーパーライト級での転級第2戦目を予定している元3団体統一王者テオフィモ ロペス(米)。どうやら対戦相手が元IBFスーパーフェザー級、WBOライト級王者ホセ ペドラサ(プエルトリコ)に決まったようです。この一戦は世界戦ではありませんが、かなりの好カードと言っていいでしょう。

5)WBAはライトフライ級の前暫定王者で、現在1位にランキングされているダニエル マテロン(キューバ)と、元レギュラー王者のカルロス カニザレス(ベネズエラ)に対し、京口 紘人(ワタナベ)又は寺地 拳四郎(BMB)への挑戦権を賭け戦うよう指令を出しています。

6)WBOアジア太平洋バンタム級王者西田 凌佑(六島)が10月9日、アルジュン ペレシオ(比)を相手に、保持する王座の2度目の防衛戦を行います。この試合は西田にとり、2022年初めての実戦となります。

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