今月10日、三重県四日市市総合体育館で行われた試合結果です。
フライ級戦(10回戦):
前WBCライトフライ王者矢吹 正道(緑)TKO7回1分19秒 タノンサック シムシー(タイ)
*3月に寺地 拳四郎(BMB)に雪辱を許し、僅か半年で世界王座から陥落していた矢吹。これまでの戦績が24戦全勝(22KO)だった危険度大の世界ランカー、タノムサックと対戦。強豪から3度もダウンを奪う快勝劇を演じ、見事な再起戦を飾っています。今後は当然の如く、世界王座への返り咲きを目指していく矢吹。まだまだ楽しみな選手です。
一昨日から何ら変化はありませんが、矢吹が主戦場としているライトフライ級の、2022年9月21日現在のタイトル保持者たちは下記のようになります。
WBA(スーパー):京口 紘人(ワタナベ/防衛回数4)
WBC:寺地 拳四郎(BMB/0)
IBF:シベナティ ノンティンガ(南ア/0)
WBO:ジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ/1)
OPBF(東洋太平洋):岩田 翔吉(帝拳/0)
WBOアジア太平洋:岩田 翔吉(帝拳/0)
日本:岩田 翔吉(帝拳/2)