DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2024年04月20日 05時53分38秒 | 世界ボクシング

2024年4月第三週末の主な試合予定です(2024年4月20日から4月26日まで)。

20日 土曜日
エディオンアリーナ大阪
日本スーパーフェザー級戦:
王者原 優奈(真正)対 挑戦者奈良井 翼(RK蒲田)

米国ニューヨーク州
WBCスーパーライト級戦:
王者デビン ヘイニー(米)対 挑戦者ライアン ガルシア(米)

WBAスーパーフライ級戦(暫定王座決定戦):
ジョン ラミレス(米)対 デビット ヒメネス(コスタリカ)

*WBAは、「一階級一王者」体制を目指していたのではなかったのでしょうか?

 

21日 日曜日
大阪市住吉区民センター
WBOアジア太平洋ライトフライ級戦:
王者ジェイソン バイソン(比)対 挑戦者井上 彪(六島)

24日 水曜日
豪州
豪州スーパーウェルター級戦:
王者ニキタ チュー(豪)対 挑戦者ダニロ クリアティ(豪/Danilo Creati)

25日 木曜日
後楽園ホール
日本スーパーフライ級戦:
王者王者高山 涼深(ワタナベ)対 挑戦者古谷 昭男(六島)

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二人の新王者が誕生(日本国内タイトルx2)

2024年04月20日 05時17分23秒 | 日本ボクシング

今月9日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
挑戦者三代 大訓(ワタナベ)判定3対0(97-93、96-94x2)王者仲里 周磨(オキナワ)

*以前からその技術を評価されていた三代でしたが、2018年6月にOPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級王座を獲得して以降、どちらかと停滞したキャリアを続けていました。1年前には韓国のリングで負傷判定負けを喫し、初の黒星を喫する有様。今回、同じ時期に日本王座に就いている仲里から王座を奪取し、再浮上したいところでした。

2017年秋に6回戦時代に対戦している両者。その時は三代が判定勝ちを収めています。お互いを知る同士の一戦は、王者が好スタートを切ります。しかし中盤以降挑戦者がコツコツをポイントを奪い逆転に成功。僅差ながらも明白な判定勝利を収め、自身2つ目のタイトル獲得に成功しています。

下記は2024年4月20日現在の、ライト級王者たちとなります。

WBA:ジャルボンテ デービス(米/防衛回数4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/0)
IBF:空位
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):鈴木 雅弘(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:保田 克也(大橋/2)
日本:三代 大訓(ワタナベ/0)

 

日本スーパーライト級戦:
挑戦者李 健太(帝拳)判定3対0(97-93x3)王者藤田 炎村(三迫)

*12勝の内、10ものKO/TKO勝利がある強打の藤田と、アマチュアで100戦以上の実績を積んできたサウスポー(左構え)の李の対戦。技術で大きく上回った挑戦者が、左ジャブとフットワークで王者を翻弄。打ち合いでも藤田に引けを取らなかった李が、明白な判定勝利を収めプロ8戦目で初のタイトル獲得に成功しました。

下記は2024年4月20日現在の、スーパーライト級のタイトル保持者たちとなります。

WBA:アイザック クルス(メキシコ/防衛回数0)
WBA(暫定):イスマイル バロス(ベネズエラ/0)
WBC:デビン ヘイニー(米/0)
IBF:スブリエル マティアス(プエルトリコ/1)
WBO:テオフィモ ロペス(米/1)
OPBF(東洋太平洋):永田 大士(三迫/1)
WBOアジア太平洋:永田 大士(三迫/0)
日本:李 健太(帝拳/0)

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