先月22日、韓国で行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋スーパーミドル級戦:
挑戦者ユン ドクノ(韓国)TKO7回2分2秒 王者帝尊 康輝(一力)
*6月末に後楽園ホールで対戦している両選手。その時は僅か85秒という時間の中で、勝者と敗者が入れ替わるという大逆転劇を演じた帝尊が主人公となりました。
5ヵ月ぶりに行われた再戦では、両者がお互いのパンチを警戒する中試合が進行。ユンが手数でリードしていきます。迎えた7回、細かい連打からダウンを奪った前王者。試合はそこで終わっています。
僅か数ヵ月でアジア圏の王座を失った康輝。昨年6月に初代日本国内王者となっていますが、その後そのタイトル戦は行われていません。
下記は2024年12月2日現在の、スーパーミドル級のタイトルホルダーたちとなります。
WBA:サウル アルバレス(メキシコ/防衛回数9)
WBA(暫定):カレブ プラント(米/0)
WBC:サウル アルバレス(メキシコ/8)
IBF:ウィリアム スカル(キューバ/0)
WBO:サウル アルバレス(メキシコ/6)
OPBF(東洋太平洋):野中 悠樹(ミツキ/0)
WBOアジア太平洋:ユン デオクノ(韓国/0)
日本:帝尊 康輝(一力/0)