最近(2011年11月10日ごろ)のニュースです。
1)新たなWBA暫定王者が先日7日に誕生しています。今回は最軽量級ミニマムで。タイのピグミー ゴーキャットジムがメキシコのヘスス シルベスターを僅差(3対0:115-114、115-113、116-112)の判定で下し戴冠。八重樫 東(大橋)の対抗王者として君臨することになりました。
2)これまでにミニマム級、ライトフライ級のWBO王座を獲得してきたイバン カルデロン(プエルトリコ)。先月29日、フェリペ リバス(メキシコ)と空位のWBOラテン・ミニマム級王座を争い、僅差の判定(2対1:96-94、97-93、94-96)勝利を収め空位の王座を獲得しています。
3)同興行にはウィルフレド バスケス(プエルトリコ)も登場。ロベルト レイバ(メキシコ)を3回KOで破り、空位のWBOインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王座を獲得しています。
4)バーナード ホプキンス(米)を破り、統一ミドル級王座を獲得した経験を持つジャーメーン テーラー(米)。12月30日に約2年ぶりの再起戦を行います。テーラーは米国内で、中堅選手ジェシー ニックロー(Nicklow/米)と10回戦で対戦します。
5)フェルナンド モンティエル(メキシコ)が今月19日、同国人のビクトル テラサスと空位のWBCスーパーバンタム級シルバー王座を賭け対戦します。
6)7月にWBOフライ級王座を獲得し2階級制覇に成功したブライアン ビロリア(ハワイ)。来月11日にフィリピンで、ジョバンニ セグラ(メキシコ)を相手に初防衛戦を行います。